邦楽新曲レビュー

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お久しぶりです。

私は生きてます。
この空白期間は、復活するという記事を書いてはボツにする繰り返しでした。
全然違うblogもやってましたが、飽きました。

では、また会う日まで。

**test**


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童子-T『ファースト ソング』

ファーストソング
『もう一度…feat.BENI』のヒットで、ヒップホップ界のみならずJ-POPシーンにも人気を広げた童子-Tの2009年第1弾シングル。ジューン・ブライドにふさわしい、永遠の愛を誓い合う二人に向けた感動のウエディング・ソング。
昨年9月にリリースした全曲ラブソングのコンセプト・アルバム『12 Love Stories』が50万枚の大ヒットを記録、いまや押しも押されぬ人気ラッパーとして活躍する童子兄さんこと童子-T。加藤ミリヤ、青山テルマ、清水翔太、YU-A、BENIなどといったトップシンガーたちをいち早く見い出し、自身の作品に起用してきた「トップチャートの立役者」的存在でもあり、最近はヒットプロデューサーとしても注目を集めてますね。『12 Love Stories』に次ぐ「愛」をテーマした今作は、結婚という大切な舞台を描いたミッドチューン。女性コーラスと歌ったサビが印象的な永遠の愛を誓う2人の「特別な日」に贈るファーストラブソング。童子兄さんならではのメッセージが言葉巧みに表現された曲になっています。PVには、ファッション誌「PINKY」で活躍中の人気モデル、木下ココが出演。
カップリング『Get Ready feat.Baby.M,MANDOZA』は、南アフリカのクワイトというジャンルを取り入れたノリノリでリズミカルなアッパーチューン。期待の歌姫!としてワールドワイドに活躍してる、Baby.Mと南アフリカNo.1のヒップホッパー、MANDOZA(マンドゥーサ)とのコラボで、めっちゃカッコいいですね。Baby.Mのヴォーカルも気に入りました。カップリングもオススメ。
レーベル公式YouTubeでPVフル視聴できます。(~未定)試聴はコチラです。6/3リリース。

Kanade『あーあなたに出逢えてよかった feat.花*花』

あーあなたに出逢えてよかった feat.花花
花*花の大ヒット曲『あ~よかった』のサビの部分を大胆にサンプリングした、Kanadeの6thシングル。婚活世代の女性に贈る、女性の友情を歌ったナンバー。花*花もコーラス参加。
プロデューサーDAISこと宮地大輔に見出され、D.Iこと今井大介が賛同した、大阪在住のR&Bシンガー、Kanade(カナデ)。デビュー10周年を迎え再始動した花*花の2人をフィーチャリングし、名曲『あ~よかった』をR&Bにフルモデルチェンジ。懐かしいと、新しいを同時に感じさせてくれる最高のハッピーチューンに仕上がっています。最近、花*花の再始動ライブをTVでチラッと見ましたが、好きだったので嬉しかったです。原曲は好きでしたが、別の曲として素直に聴けました。前作『春なのに』に続いて、カヴァーということで、路線が変わってきましたね。WISEや西野カナも手掛けるVIVID Neon*のDJ MassとJ'quartusによるトラックメイカーチーム、Skate Sonic EXP*がサウンドプロデュース。デビューから手掛けてる宮地大輔は関わってないみたいです。
カップリングは、本人が作詞・作曲した我が子への愛を歌った可愛いポップチューン『Angel』、口笛太郎によるハッピー度150%アップのインスト口笛バージョン『あーあなたに出逢えてよかった -口笛Ver.-』を収録。
GyaO 音楽(~7/1)やYahoo!動画(~7/2)でPVフル視聴できます。試聴はコチラです。6/3リリース。

9mm Parabellum Bullet『Black Market Blues e.p.』

Black Market Blues e.p.
9mm Parabellum Bulletの2nd EP。灼熱の夏へ向けてさらに温度を上昇させるような激しくアガる楽曲。カップリングには、2009年4月1日の代々木公園でのフリーライブの音源を収録。
爆発的なライブ・パフォーマンスと緻密かつキャッチーな楽曲で注目される新世代ロックバンド、9mm Parabellum Bullet(キューミリパラベラムバレット)。昨年は9本の夏フェスに出演、2ndアルバム『VAMPIRE』がオリコン・ウィークリー2位を獲得と、今や人気バンドとしての地位を確固たるものにしてますね。『VAMPIRE』から約8ヶ月ぶりとなるニューシングルで、バンド初のセルフ・プロデュース曲。今年は10本出演予定の夏フェスを盛り上げることになりそうな、激しさのなかにポップ感のあるキラーチューン。サビがいいですね。凶暴さも失われていないし、ロシア民謡の要素が面白いです。
カップリング『48-Minute Live Track From “Free Live” 09.04.01 At Yoyogi Park』は、今年4/1に野外音楽堂ではない代々木公園野外ステージで行われた1万人を集めたフリーライブの模様を、なんとMCを含め48分間にわたりノー・カットで完全収録。『Discommunication e.p.』のカップリングに続き、ノンストップのライブ音源で、ライブの予習にぴったり。初のライブDVD『actⅠ』が、2枚組トータル200分間、ぎっしり詰まったフルヴォリュームの作品だったんですが、それに負けない濃さがありますね。1曲目の『Vampiregirl』からフルテンションで打ち鳴らされる歌謡曲調の轟音サウンドの嵐で駆け抜ける全12曲。新曲としてタイトル曲も中盤に入ってますが、ライブ映えしますね。今年は夏フェスで久しぶりに見れそうなので、楽しみ♪
試聴はコチラです。6/3リリース。

たむらぱん『ノウニウノウン』

ノウニウノウン(初回限定盤)(DVD付)
1 ジェットコースター
2 ちょうどいいとこにいたい
3 ゼロ
4 ちゃりんこ
5 十人十色
6 ハレーション
7 テレパシー
8 ごいん
9 大丈夫
10 チョップ
11 恋は四角
12 ライ・クア・バード
13 スクランブル街道
ジャケットやウェブのアートワークまで手掛けるマルチ・アーティスト、たむらぱんのメジャー2ndアルバム。TBS系「王様のブランチ」ED『ちゃりんこ』や、加藤ローザ出演のライオンCMソング『ちょうどいいとこにいたい』など話題曲満載の一枚。
日本発、初のMySpace発アーティストとして昨年4月にアルバム『ブタベスト』でメジャーデビューした田村歩美のソロプロジェクト、たむらぱん。「噛むとフニャン♪」が耳に残る「オオカミ少年ケンのテーマ」の替え歌である、佐藤健や佐々木希が踊るロッテ・ガム「Fit’s」CMソングでも注目されてますね。3枚のシングル楽曲、大型タイアップ楽曲を満載し、確実にステップアップしてきた「たむらぱんワールド」が満開の通算4枚目のアルバム。謎めいたタイトルは、「know」の不規則変化「know・knew・known」からとったそう。疾走感溢れるサウンドに突き抜けるヴォーカル、「♪腹痛てぇ」と連呼するフレーズが印象的なポップチューンM1で始まり、3rdシングルの両A面曲となるライオン「Banデオドラントパウダースプレー」CMソングでお馴染みのファニーでキャッチーなM2、2ndシングルの気だるいヴォーカルで歌ったポップナンバーM3、3rdシングルの斉藤ネコ氏によるストリングスが美しいサクラ系卒業ソングM4、跳ねるバンドサウンドに、不安を綴った語りが印象的な人生を歌ったM5、1stシングルでTBS系「CDTV」08年7月度OPテーマだったサマーチューンM6、NTTドコモ四国CMソングで矢野顕子を彷彿とさせるヴォーカルで歌ったカラフルなアップナンバーM7、ロックサウンドがカッコいいM8、昭和歌謡曲風のM11、テレビ東京系「怨み屋本舗~マインドコントロールの恐怖~」EDテーマで雄大な展開が面白いM12、シンプルなサウンドに低音ヴォーカルでしっとりと歌い上げたミディアムナンバーM13で終わります。独特で不思議な世界観で、飽きないですね。個人的にM5のゾクゾクする妖しい雰囲気の始まり方が好き。ポジティブで底抜けに明るいポップなサウンドと、ドキッとさせられるリアルな歌詞という両面がうまく配合された1枚です。
GyaO 音楽(~6/24)やYahoo!動画(~6/26)でPVフル視聴できます。MySpaceあり。試聴はコチラです。6/3リリース。

the HIATUS『Trash We'd Love』

Trash We’d Love
1 Ghost In The Rain
2 Lone Train Running
3 Centipede
4 Silver Birch
5 堕天
6 Storm Racers
7 Little Odyssey
8 The Flare
9 紺碧の夜に
10 ユニコーン
11 Twisted Maple Trees
ELLEGARDENの細美武士のソロ・プロジェクト。ギター・Masasucks(FULLSCRATCH)、ベース・ウエノコウジ(Radio Caroline)、ドラム・柏倉隆史(toe)、ピアノ及び制作総指揮として堀江博久という豪華メンツとともに作り上げた意欲作。
遂にベールを脱いだエルレ細美さんによる新プロジェクト、the HIATUS(ザ ハイエイタス)。同じエルレの高橋さんのScars Borough、ウブのNothing's Carved In Stoneに続く、ソロになって結成した固定メンバーじゃない新バンド。フラゲしたものの、開封もせずに放置してました。運良くライブチケットをゲットしたので、聴かなきゃという気持ちがあると、返って違うCDばっかり聴いてしまいます(;^_^A PUNKSPRINGでライブを見た友人曰く、エルレからパンク色を引いた感じと聞いてましたが、確かに控えめですね。メロディアスなので、初期のエルレが好きな人にはいいかも。ピアノを取り入れたサウンドが新しくて、新鮮な感じで聴けました。美しいイントロに惹き付けられるM1、ヘヴィなサウンドとギターリフが印象的なメロコアM3、スリリングなイントロから痛快に展開するパンクチューンM6、シンプルなピアノに乗せてエモーショナルに歌い上げたM7、王道的にライブで盛り上がりそうなM8、静かにラストを飾るM11等、全11曲収録。今の気分では、M4、M6、M8、M9あたりが気に入ってます。まだJAPANのインタビュー記事とか、読んでないし。聴き込んだ後で、翻訳した歌詞カード等を見てニヤニヤしたいと思います。ジャケは気鋭のイラストレーター、KAHORI MAKIが手掛けてるそうですが、正直好きじゃない。
レーベル公式YouTubeでPVフル視聴できます。(~未定)試聴はコチラです。5/27リリース。

May J.『FAMILY』

FAMILY(DVD付)
1 Garden feat. DJ KAORI, Diggy-MO', クレンチ&ブリスタ
2 もし君と・・・ with キマグレン
3 旅立つ君に
4 FAMILY -Interlude-
5 Story of Love
6 Give My Heart
7 サヨナラの他に
8 Remember feat. クレンチ&ブリスタ
9 Unity -Outro-
10 Crescent Moon -DAISHI DANCE remix-
avexのレーベル、rhythm zone移籍第1弾アルバム。作詞曲を担当したキマグレンとの客演曲や、DJ KAORI、Diggy-MO'らを迎えたSugar Soulのカヴァーなどを収録。より磨きのかかった表現力と歌唱力にも注目。
日本、イラン、トルコ、ロシア、スペイン、イギリスと多様なカルチャーをバックグラウンドに持つ、2006年デビューのR&Bシンガー、May J.(メイ・ジェイ)。約1年半ぶりの2ndフルアルバム。フィーチャリングに引っ張りだこなので、久々な感じがしませんね。移籍第1弾がシングルではなくてアルバムなのも、avexにしては戦略的にナイスです。M1は、10年前にリリースされミリオンヒットを記録したSugar Soul feat. Kenjiの名曲『Garden』をDJ KAORIプロデュースでアッパーにカヴァーしてます。有線とか配信で話題になってますね。10年前の『Garden』も懐かしくて、聴き比べましたが原曲の雰囲気を壊してないし、Sugar Soulの方も古くない。キマグレンの1stアルバム『ZUSHI』収録『恋がよんでる』での共演以来のコラボとなるキマグレンが作詞・作曲したラテン調の軽快なアコギが心地いいM2、作詞を松尾潔が担当し、iTunesダンスチャート1位獲得のハウスDJ、DAISHI DANCEプロデュースのグッときたピアノバラードM3、映画「昴」挿入歌でHOME MADE家族のKUROが歌詞を提供したポップナンバーM5、自身がMCをつとめるNHK音楽番組「J-MELO」の主題歌にもなっている爽快なハウスナンバーM6、AZU、CHEMISTRY、HOME MADE 家族を手掛ける藤本和則氏プロデュースのM7、クレブリ『Wonder feat. May J.』のアンサーソングで、同じく松尾KC潔プロデュースによる大人っぽい艶のあるメロウチューンM8、実の父親がエンジニアとしても参加している平和についてのメッセージソングM9、M2の英語バージョンでDAISHI DANCEによるハウスリミックスM10等、全10曲収録。R&Bへのこだわりを辞めて日本語を大切にしたと語ってましたが、幅が広がって、より多くの人にアピールできるアルバムですね。個人的にはデビューミニアルバムが1番気に入ってるので、ブラックなダンスチューンも欲しかったかな。今後も"E"qualやThe New Classicsとフィーチャリングに引っ張りだこ。
GyaO 音楽(~6/17)やYahoo!動画(~未定)でPVフル視聴できます。試聴はコチラです。5/27リリース。

WISE『LOVE QUEST』

LOVE QUEST(初回限定盤)(DVD付)
1 LOVE QUEST
2 会えなくても feat.西野カナ
3 Into the sky feat.BEAT CRUSADERS
4 ...In your happiness
5 Big City of Dreams feat.TARO SOUL
6 ふりむかないで feat.Hiromi
7 Best friend's girl
8 前へ
9 FREE
10 Can't Stop feat.SPEECH(from ARRESTED DEVELOPMENT)
11 Mirror feat.Salyu
12 Unchain my heart feat.May J.
2ndアルバムは、Salyuをフィーチャーした『Mirror』、BEAT CRUSADERSを迎えた『Into the sky』などを収録。豪華ゲストとともに作り上げた渾身の作品。
TERIYAKI BOYZのメンバーとしても活躍中のWISE(ワイズ)。前作『太陽の子供』から1年半ぶりとなる待望のニューアルバム。昨年リリースした『80 T.O 08 HAHA』がお気に入りの盟友SONPUBが手掛けたタイトル曲M1で始まり、着うたで大ヒットした西野カナ『遠くても feat. WISE』のアンサーソングで、同じくSo'fly のGIORGIO 13がプロデュースした西野カナの甘酸っぱいヴォーカルが耳に残るM2、明石家さんまと大竹しのぶの長女、IMALUが出演しているPVで話題となった、お面貴公子ビークルをフィーチャーした爽快なロックナンバーM3、亀田誠治プロデュースの叙情的で温かいアコースティックナンバーM4、最強ビートメーカー集団、LOW JACK THREEが手掛けたゴリゴリのサンプリングビーツに、次世代B-BOY、TARO SOULとMCバトルするM5、6/24に初のフルアルバム『RAINBOW』をリリースする宏実を迎えた先行シングルM6、VIVID Neonが参加したトークボックスのコーラスがカッコいい、情けない男を歌ったエレクトロチューンM7、海外からTERIYAKIでも手腕を発揮してたSUPA DAVE WESTが楽曲提供したM8、SEAMOやNEWS等を手掛けるGrowthがプロデュースしたM9、ヒットメイカー、Jeff Miyahara氏がプロデュース・海外からグラミー賞受賞のARESTED DEVEROPMENT(アレステッドディベロップメント)のSPEECHをフィーチャーして、熱く夢を歌い上げたM10、異色ながらも相性バッチリのSalyuを迎え、孤独というテーマについて歌った昨年7月リリースされた4thシングルM11、WOWOWドラマ「プリズナー」EDテーマになったMay J.とデュエットした全英語詞による切ないラブソングM12で幕を閉じます。最新のHIP HOPを見事にアップデートした濃い全12曲。個人的にはロックなM3やM4のふり幅がスゴイなと感心しました。事前に情報のあったNIGOプロデュースの楽曲は入ってない様子。UNIVERSENIGOといえば、総合プロデュースした台湾の歌姫AISAとLOW JACK THREEによる新世代エレクトロ・ポップユニット、PEOPLE EVERYDAYのデビューアルバム『UNIVERSE』も同日リリースしてて、一緒にチェックしましたが、なかなか良いですよ。初回盤のDVDには、これまでのPV8曲が全部入ってる豪華な内容。
GyaO 音楽(~6/24)やYahoo!動画(~未定)でPVフル視聴できます。試聴はコチラです。5/27リリース。

フジファブリック『CHRONICLE』

CHRONICLE(DVD付)
1 バウムクーヘン
2 Sugar!!
3 Merry-Go-Round
4 Monster
5 クロニクル
6 エイプリル
7 Clock
8 Listen to the music
9 同じ月
10 Anthem
11 Laid Back
12 All Right
13 タイムマシン
14 ないものねだり
15 Stockholm
亀田誠治プロデュースによる先行シングル『Sugar!!』や、スウェーデン・ストックホルムでのバンド初となる海外録音楽曲を含む4thアルバム。さまざまな経験と音楽への思いを、ハートフルでポップなロック・サウンドに凝縮した一枚。
4人の卓越したプレイヤビリティーから繰り出される襟足整ったサウンドと、熱くもあり温かくもあるメロディで、独特の世界観を築き上げてきたフジファブリック。前作『TEENAGER』以来、約1年4か月ぶり、通算4枚目のアルバムとなる今作は、the Merrymakersプロデュースによるスウェーデンとストックホルムで録音されたバンド初の海外レコーディング音源を含む全15曲。アレンジから作詞・作曲まで、すべてVo.&G.の志村正彦の発案だそう。最近の変態で暗い(笑)フジとは違う、ひねくれつつ原点回帰のノスタルジックな内容。M1からヤラれました。感傷的な夜に聴いたら、泣けます(爆)亀田誠治プロデュース先行シングルM2、アジカンっぽい無鉄砲なM3、ヘヴィなサウンドに早口の語りがナイスなM4、生々しくも切実な心情が歌い上げられるロックチューンM6、センチでポップなM7、亀田誠治プロデュースの哀愁溢れるM9、楽しいアッパーチューンM11、痛快な轟音とシャウトが映えるM12、ピアノ弾き語りで優しく歌ったM13、歌詞が好きなゆるいポップナンバーM14等を収録。やっぱり中毒性は健在です。インディの1stミニアルバム収録『茜色の夕日』あたりでJ-ROCKに目覚めた私は、懐かしいフジファブがいて、感動しました。ユニコーンのファンだった少年が、おっさんになって再結成後のオリジナルアルバムを聴いて感動する感覚かも。(かえって分かりにくいか)M1からM7の前半の流れがお気に入り。初回盤のDVDはアコースティック・ライブセッションやレコーディングドキュメント、80分を超える「ストックホルム“喜怒哀楽”映像日記」等のレア映像を収録。最近ならtacicaや時雨のアルバムより、オススメ。
GyaO 音楽(~6/10)やYahoo!動画(~6/19)でPVフル視聴できます。試聴はコチラです。5/20リリース。

Tiana Xiao(ティアナ・シャオ)『悲しい嘘』

悲しい嘘
澄み切ったハイトーン・ヴォイスが美しい、アメリカ国籍の中国人シンガーによるシングル。女の子の切ない恋心を歌ったナンバーで、アコースティック・ギターの印象的なイントロとドラマティックなラップも聴き所のひとつ。
American Born Chinese、通称ABCといわれるアメリカ国籍の中国人だということもあり、日本語、英語、中国語に加え、フランス語までを操る1990年生まれの実力派シンガー、Tiana Xiao(ティアナ・シャオ)。1stアルバム『desTiny』以来1年ぶりの3rdシングル。リズミカルなアコギのイントロで始まる、グルーヴィーなR&Bチューンに仕上がっています。切ないサビのメロディ、ドラマチックなブリッジからラップと、聴きどころ満載の1曲。キャッチーなパートはあるものの、気だるい雰囲気で重いです。スクラッチは、0 SOUL 7のDJ TUNEが友情参加してます。歌声はやっぱりBoAちゃんに似てますね。
カップリングは、美しいピアノとTiana特有のハイトーンを使ったコーラスワークが印象的な切ない恋心を綴ったミディアムバラード『Promise』、壮大なストリングスに乗せて、情感たっぶりに歌い上げたバラードナンバー『You're My Heart』を収録。3曲共、切ないラブソングで、統一されてますね。カップリングもオススメ。
GyaO 音楽(~6/3)でPVフル視聴できます。試聴はコチラです。5/20リリース。
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