イヌ と ヒト | Hey buddy, give me your paw!

イヌ と ヒト

ぽーは外を眺めるのが好き。

2階の窓からは道行くヒトや犬達を眺め、
そして1階では宅配業者や来客などを見ています。

$give me your paw!

不審者が来ないかを見張っていたり、
なわばりを守るためとかではなく、

それはただ『眺めている』だけじー

$give me your paw!

ごく稀に「わふっ!」と一声吠えることがありますが、
そうそれも(たぶん)言ってみただけ*゜∀゜*

そばに寄ってみれば「こんちは~よろしく」ですから。


こんなぽーの様子を見ていて、
思い出すのはリンとのある出来事。

小学生の頃から一緒に暮らした犬たち。
リンとベル。

$give me your paw!

私が小学5年生、リンはもうすぐ2歳になる頃。
登校前の早朝に散歩するのが日課だったある日散歩

地面を嗅ぐリンを連れてぼ~っと歩いていると、
見知らぬおじさんが向こうからやって来る。

それはよくある光景、
気に留めることもなくすれ違う。

すれ違っていたはずが・・・



私は上着の胸ぐらを掴み上げられていた。


・・・・・???

何が起きたのか理解不能です。

次の瞬間。
リンがうなり声を上げおじさんに飛びかかる。

驚いたおじさん、手を離しそのまま逃走*ダッシュ

そして何事もなかったかのように、地面の匂い探索に戻るリン。
それに安心していつもの散歩を続ける私。
(ナゼ通報しなかったおいおい


「群れを守る行動」だったのでしょうか。
行動の理由はなんにせよ、
私は飼い犬に守られたのですほっ

リンは庭での放し飼いで、
家の周囲をよくパトロールする名番犬。

いまから考えると、
始終警戒していてはストレスも多かったかも。
それでも18年生きてくれました。

ココだけの話ですが・・・
彼らとは人知を超えた繋がりがあるのですょニヤリ


$give me your paw!

性格によるものか、
犬種特性なのか番犬にはなれないぽーさん。

でもね、ぽーはそれでよいのだ。

ぽーのことは私たちが守るから。
ぬくぬくのんびりとstress-freeな生活を送るのだ。

$give me your paw!

ううむー
ぬくぬくやけど、これはちょっとチガウなぁ~にや