あのね…
キラキラしてる方が好きなの
ダイヤとかのキラキラじゃない
人間の神髄がキラキラしてるのが好きなの
仕事をするなら
楽しそうに、夢を持ってしてほしいの
誰かを幸せにしたい
大切にしたいって思いはとっても大切
私があなたに求めてたのは…
違う
私が見ていたあなたは…
違う
私が好きになったあなたは…
違う
もっと未完成で毎日違う色、違う形になってるあなたが好きだった
下手に形にはまろうとしないで
はまってしまったらもうあなたじゃない
がむしゃらに走っていくあなたを追って行って
ふと振り返ったあなたに手を延ばされるのが好きだった
いつ変わってしまったんだろうね。
手を引っ張られて歩くのは嫌い
歩いてるのは私の道じゃなくて、あなたの道だから
あなたの道を歩くのはあなたしかいないの。
私には私の道がある。
なかったら私が歩いて道にするから
心配することなんてないんだよ
ちゃんと付いて行くから。
変化って嫌い。
だって、声を掛けたあなたがあなたじゃなくなってるんだから。
私が好きなのはキラキラしてるあなた
がむしゃらに走るあなた
今は…
キラキラしてないし
がむしゃらに走って無い
なのに
なんでだろ
会うと安心しそう.
絶対安心する。
うっとうしいほどあなたの言葉がスペースを占めていく。