中学校でやっていた、二次関数は、y=ax²
でしたが、高校数学では、それを移動することを学びます。
感覚的には、ロボットに新機能をつけた感覚です。
今回のは、横だけに移動か、縦だけに移動でしたが、次回はなんと・・・w
想像にお任せしますがwww
○○方向に移動するものを解説します。
動画だとしっかり説明できてませんでしたんで、こっちでも説明します。
まず、数学用語から。
頂点:軸を通る点(簡単に言えば、下に凸なら一番下にある点。上に凸なら一番上にある点。)
下に凸:上に開いた放物線。x²の係数が+の時。
上に凸:下に開いた放物線。x²の係数が―の時。
で、この動画の初めのやつ。
y=ax²+q
これは、縦に移動するやつですね。
常にy=ax²がどれだけ縦に動くかでしたね。
まぁ、数学的に言うとY軸方向にどれだけ動いたか・・・。
で、次に説明したやつ。
y=a(x-p)²
これは、横に移動するやつですね。
常にy=ax²がどれだけ横に動くかでしたね。
これも数学的に言うと、X軸方向にどれだけ動いたか・・・。
で、ここで大切なのは、なぜ、かっこの中が(x-p)なのか・・・。
動画ではしっかり説明できなかったのですが、
原点を通るy=ax²を想像してください。
で、(x―p)が0になるようにするといいましたが、なぜかというと、どれだけ移動したかがわかるから。
pの数だけ離れたところにあるのならば、そこから-pのところにy=ax²があるという風にわかる。
その-pが(x-p)のxにあたるものだと考える。
()の中が(x+p)であっても考え方は一緒である。
でも、一般的に公式としては、y=a(x-p)²とされています。
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