私の中では、6月から書き始めた。とざっくりくくっているのですが。
本当は一年前の今日。

初めて大まお小説を書いたんですよね^^

小説は高校生時代にたぶん3ページぐらいの小室哲也×朝倉大介
(きゃーっ!!ごめんなさいWWエロもあったわ。本は残ってないけど、記憶には残ってる・・WW
シンセの上に押し倒して。。。みたいなお話だったはず。エロシーンは思い出せるのに、そこまで至る過程は思い出せずWW
・・・まあ、多分エロが書ければいい。ぐらいの薄っぺらいお話だったんでしょうね。高校生だし(笑))

なるものを一回だけ書いたことがあったのですが、小説って難しいWWと思って、どちらかというと
イラストメインで、ちょこちょこ漫画、で1年ぐらい一人で細々と書いていました^^
トルーパーを多分2冊ぐらいと、後は遊佐未森さんの歌詞にイラストをつけていくような本を一冊。
そう思えば、あんまり書いてないんですよねWW

だから、この1年の作品の生み出し量は私にとっては膨大な量でしたWW


アメーバさんに記事を消されちゃう事件があって、初期のお話たちは、限定シーンを全部自主的に消したので、お話が繋がらないと思いますが。
もし過去作品にご興味があるかたは、別館で読んでくださいね^^


1年間、なんとか書き続けられたのも、色々事件があるたびに励ましてくださったみなさんのお陰です^-^
ありがとうございました。

アメーバさんにお仕置きされ、落ち込んで怖くて書けなくなったり(笑)
腱鞘炎で腕が使えなくなったり。
まお君の休業宣言で書けなくなったり。
母の死で書けなくなるかも?と不安になったり。

色んなことがありましたが、なんだかほっと一息で卒業の気分です(笑)

お約束していた、一年間はがんばる。を達成できたからね~~。


まだ、「桜舞い散る~~。」が途中なので、そこは完成させますが。

これからは、のんびり気のむくままに書いていこうと思います。



まさか自分がふたたびこういう活動をするようになるとは夢にも思わず(笑)


今と、全く書き方が違うっ!!
と思っていた初めて書いた作品に近い小説ですが、意外とあんまり変わってないわ・・・WW

1年経っても、あんまり成長してないわね。とがっくしWW

でも、文字を打つのは早くなったし、大まおさんへの思いいれも強くなったわ~~^^
うんうん。そういう意味では成長。成長。・・・と、思っておこう(笑)


さて。


一年前を懐かしんで、初めて書いたお話を振り返えらせてくださいね(笑)
この頃は、多分タクミクンのお二人しか知らないに等しかった頃だと思う~~^ー^












--------「あの、晴れた青空」のクランクアップの夜--------

「まお・・・・。まお・・・・。」

「・・ん。 ・・・大ちゃん・・・・」

まおの滑らかで、華奢な素肌に指をすべらせてゆく。



「あいしてる。」
耳元でささやくと、まおは照れたような、はにかんだ笑顔で、かすかにうなづいた。



まおのあまり肉のついていない鎖骨に舌を這わせ、軽く歯をたてると、じれったそうに身をよじる。

まだ、俺しか触れたことのない胸の突起にキスすると、ピクンとまおの身体が震えた。

そんな、まおの反応を一つ一つ確かめながら、少しづつ下へ下へを愛撫をすすめる。


「大ちゃん・・・・。  まって。   ああっ!!」
白い喉をのけぞらせ、まおが甘い声で喘ぐ。



----------------ガバッ!!



「マジ・・・・・かよ。」

俺は、己の白濁で汚れたスウエットを呆然とみつめる。
「なんで・・・・。こんな夢みちまったんだ。」


確かに、「あの、晴れた青空」のまおは壮絶に色っぽくて。
「ギイ・・・。ダメ・・・。」とあまくささやかれた時には、役を忘れて欲情しそうだった。


「だからって・・・。相手は未成年だぞ。
9歳も年下の未成年に手を出したら、犯罪だろうが。
しかも・・・。まおは男だ。」


汚れてしまったスウエットを洗いながら、自己嫌悪に陥る。
2月の夜は寒い。
少しづつ、頭が冷えてくるにつれて、意識がクリアになっていった。



-----------いつだって。

俺を尊敬できる先輩として、信頼しきったまっすぐな瞳でみつめてくるまお。

頼られることがうれしくて、いつも気になっていた。

思いつくままに演技しても、まおはいつだってニコニコしながら黙って後をついてきてくれていた。



----------いつからだろう。

そんなまおに後輩以上の感情を抱くようになったのは。



「これは-----。 腹をくくるしかないな。」

こんな夢をみてしまうほど、俺は追い詰められていたんだ。
誰よりもかわいくて、ピュアで、大切な存在。



「そういうこと」も含めて、恋人になりたいと打ち明けたら、


・・・・・・どんな反応を、シメスダロウカ。


浜尾京介としても、共犯者になってくれるだろうか・・・・・・。

それとも、待っているのは・・・・地獄??


リスクを犯して、前にすすむのか。

現状で、己の気持ちを生殺しのまま生きてゆくのか。


追い詰められた俺がとる行動が、まおにどう影響するのかわからないことが、怖い・・・・・。


---------もし。

まおが「そういうこと」を含めて受け入れられないのなら。

告白してしまったことで、まおを汚らわしてしまったら。

後悔しても、後悔しても、しきれないだろう・・・・・。


キョウスケ・・・・・。

ただただ、楽しかっただけの日々に、もどりたいよ・・・・・。