ども(=´ー`)ノ Webデザインする女子☆リンです。


ネットショップをやっていると、何らかの方法で
品物をお客様に送らなければならないわけですが

ゆうパックでの代引き決済には二通りの処理方法があって
選択を間違えると、あとで面倒なことになります。

昨年、「ゆうパック」が「ペリカン便」を吸収し、
日本郵政と日本通運が統合されたわけですが
「ゆうパック」が「ペリカン便」吸収 郵政と日通が統合計画見直し

このゆうパックでの代引き決済には
日本通運経由で処理するものと
日本郵便経由で処理するものがあるそうなのです。


…^^;

具体例をひとつ。


私は当初、ヤマト運輸をつかっていました。
ほかにもS川急便や、S濃運輸、F山通運とかありますが…

ちょっとしたきっかけで、ゆうパックをメインで使うことになりました。
そして、代引きでの取引もできるようにと「後納」 とよばれる手続きもしたわけです。


ところがこのたび、うちのネットショップに
業務管理の為のシステムを導入しようとしたところ

このシステムは、私が今使っている「e-発行Business」という
ゆうパックの送り状発行ソフトに対応できないとのこと。

でも、「ゆうパックプリント」というソフトなら使えるので
自分の使っている送り状発行ソフトをこれに変更しようとしたところ、日本郵便さんから

日本郵便の代引きの手続きしないといけないので
また後納を立ててもらわないと…」


今まで私がつかってた代引き決済は、何?(激謎)


たしかに、そういや契約の時に日本郵便さんが
日本通運の人も連れてきていました。

しかし、こちらとしては「ゆうパック」の「代引き決済」を手続きしたのだから
普通に「日本郵便の代引き」だと考えていましたが

これがまさか日本通運経由のゆうパック代引きだとは
知りませんでした。


そしてさらに、手数料も違うとのこと。

日本郵便の代引きを利用すると高くつくといわれているのですが
料金システムが複雑なせいもあり、説明を求めても明確に返ってこないので

これは実績を元に試算してみるしかありません。
非常な手間ですね。

仮に少々、手数料が高くついたとしても
システム導入で業務処理の手間が削減されれば…と思いますが


送り状のソフトを変えたいだけなのに
なんでこんなことになるんでしょう
(苦笑)


よくよく調べてみると、「e-発行Business」というソフトは、もともと
「日通ペリカン便」でつかっていたもの。
「ゆうパック」なら「ゆうパックプリント」のほうがポピュラーなソフトなんですね。


「e-発行Business」は、送り状発行だけでなく
荷物追跡や売り上げの管理もできる高機能ソフトで

「ゆうパックプリント」は、単に送り状を発行して
住所録や履歴が残る程度らしいですが

売り上げの管理なんかは別のソフトでやっているので
送り状の発行ができれば私は十分です^^;


ゆうパックの送り状ソフトを変えるだけで
後納の手続きのやり直しと、手数料コストまで変えられてしまうなんて。



二つの会社が合併して混乱が続いているということでしょうが
これ、利用する側にはものすごい迷惑なことではないでしょうか。

少なくとも契約の時に説明がほしかったですね~