なんか タイトル ステキじゃないですか （笑）
先日 Dreamia Club さま主催の
～秋のおいしい雑穀料理のセミナ～ ～
にご招待いただき、
しっかりとお勉強、 ちゃっかりお土産
をいただきてきました。
それに ランチプレートまで。
◆ はと麦と鶏のハーブ巻き ～ もちきびソース
◆ ブレンド雑穀のプチ・コロッケ
◆ 秋のミレットスープ
◆ アマランサスのパイ ～ アイスクリーム添え
です。
ダイエット食品、美の食品といっても過言ではない 雑穀。
少しだけ 雑穀の世界へご案内したいと思います。
雑穀とは、 「白米」以外の穀物の総称です。
日本古来から栽培されていて、日本人にとって主食の原点ともいえるそうです。
代表的な雑穀は、
● き び ビタミンB1、B6、亜鉛、ナイアシンが豊富。
● あ わ 抗酸化が高く、肌荒れや日焼けした肌に効果大。
● ひ え ビタミンB6, ﾅｲｱｼﾝ、ﾊﾟﾝﾄﾃﾝ酸、亜鉛などが豊富。
● はと麦 美肌効果・新陳代謝の促進・利尿作用など有り
● もろこし 抗酸化作用のあるポリフェノールが含。
弾力のある噛み応えから挽肉の代用素材に最適。
● はだか麦 食物繊維が豊富。腸内環境を改善。
● アマランサス ｶﾙｼｳﾑや鉄分が極めて高い。 ｱﾐﾉ酸バランスも抜群。
カロリーは白米とそれほどかわりませんが、栄養価と歯ごたえがあり、
現代人に不足している、”そしゃく” をする為に、
ダイエット効果にも良いとされています。
但し、腹８分目。 食べすぎは、ブタの元ですﾖ （笑）
でわ、ここからは、セミナー講師 田中雅子先生 の講習風景です。
雑穀取り扱い方法と下準備は、
△ 野菜室やワインクラーのような冷暗所に密封の容器にいれて
置いておく。
△ 使用時は、さっと洗う （ごしごし洗うと折角の栄養素が抜けてしまう為）
△ ゆでる時は、オリーブオイルをちょっとだけたらしてください。
△ お湯から上げる時は、茶こしのような目の細かいもので
水切りする。
△ 真ん中にくぼみを付けて、茶こしの中で少し置いておきます。
雑穀が水分を吸ってくれます。
◆ はと麦と鶏のハーブ巻き ～ もちきびソース
鶏肉に はと麦とパプリカ、アンチョビをハーブで味付け
したものを巻きます
蒸しあがったものを 半分に切ってみたらこんな感じです。
もちきびソース です。
ゆでたもちきびに、バルサミコ酢、ワインビネガー、
ハーブなどをまぜたおソースです。
酸味がちょっぴりあって、パスタや野菜サラダなどにも相性ぴったりです。
できあがりのアップ写真です。
中は、こんな感じで、雑穀がはいっています。
◆ ブレンド雑穀のプチ・コロッケ
ジャガイモと十六穀（はくばく）、はす、ナチュラルチーズ入りのコロッケです。
出来上がり盛り付けです。
半分に割ってみましたが、
中からしっかりと十六穀が見えてみます
◆秋のミレットスープ
はだか麦ときのこ類、なめこの入ったスープです。
ぱらぱらしたものととろっとしたものをあわせた時の
食感を楽しめるスープです。
はい できあがり
おまけ
だし醤油のしみた”きび”にれんこんを混ぜて、
レンコンのきんぴら にしたり、
ほうれん草のゴマ和えなどにも”きび”を
混ぜてあげれば、黄色いアクセントが光って、
食卓も色鮮やかになりますﾈ
もろこし（たかきび）は、弾力があり、噛み応えがあるので、
挽肉のかわりに使って、カロリーオフ。
違和感がないので、なかなばれないそうです （笑）
美肌 ・ ダイエット に最適な食材の雑穀を
ちょっとしたところで、取り入れていくのも、
現代人の知恵なんでしょうか ？
また、 雑穀とオリーブオイルをあわせことによって、
雑穀のまわりに膜をはってくれるので、パサパサ感が
やわらぐそうです。
栄養的にも最強のコンビといえそうですﾈ ！！
はくばく様からいただいた雑穀のお土産。
第二弾 ご紹介いたしま～す。
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