おはようございます
横浜の美しい暮らしの空間アドバイザー
とよしまです。
～古物好きなわたしが家を建て替えることに～
リフォームを予定していた我が家ですが、家の基礎となる地盤が軟弱で
耐震面で大きな問題があることがわかりました。
リフォームで家を残したままでは土地の改良が難しいこと
できる範囲でやったとしても、家族が安心して暮らせるか
不安が残るため、思い切って建て替えをすることになりました。
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家造り、最初に進めていた図面では
どうしても気が進まず、このまま妥協して
建てるわけにはいかないと思いました。
完全な注文住宅ではなく、基本となる図面を元に
間取りや仕様の変更をするハウスメーカーを選んでいます。
安東先生にアドバイスをいただいてから
自分なりに図面を手書きしたものを
夫と担当営業さんに見てもらいました。
階段の位置を変えて、床面を増やすことで
２階の個室を広げるプラン。
コンパクトな土地と家なので
個室の使い勝手を良くする事が課題です。
夫も納得して円満に変更…と言いたいところですが
夫の希望を却下してしまうところがあったため
少々険悪な雰囲気になりました。
○○スペースを優先したら、くまモン（次男）の部屋が
部屋とは言えない狭さになるけど、それでも
○○は必要？というのがわたしの言い分です。
少々…ではなく、かなり険悪な状態になりました。
もう建て替えやめよう！という話にもなりました。
最終的にはわたしの剣幕に夫が降参した…
というのが正しいところかもしれません(^_^;)
予算の見直しをして、節約できる部分は
削ることで全面的な変更が可能になったので
前の図面はなかったことになりました。
新しい図面は、安東先生もほっとしたと
言ってくださる間取りになりました。
その後も細かい部分のアドバイスをいただき
さらに納得の形に仕上がりました（＾∇＾）
前回、雪山さんがコメントに書いてくださいましたが
うちも建て替えるとき、いろいろな
家の形に憧れ、話し合いました。
しかし、当時のハウスメーカーの若い男性担当者さんが
現実的なアドバイスをたくさんしてくれました。
こういう形は格好いいけど寒いですよ、とか
こうだと掃除は大変かも、とか。
結局、よくあるごく普通の形の間取りになりました。
でも、それでよかったんだなと思いました。
雪山さん、コメントありがとうございます！
我が家もそのような雰囲気になりました。
普通の形。
それが一番納得できました。
１階はワンフロアでLDKと水回り
２階は３個室で主寝室とくまモン部屋と女子部屋
長男がいつでも泊まれるような対策は考えています。
そのように決まって、ほっとしました。
やっと家を建てるんだな～という実感が湧いています。
家を建てる。
一筋縄ではいかない大冒険なのだと感じています。
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