夕方、買い物から帰ってくると、雀の妙に甲高い鳴き声がした。

見ると、玄関先に巣立ったばかりの子雀が~~~~~ !?

すぐ側に親雀がいて、子雀に餌をやろうとしていた。

うちらが近づいたおかげで親雀は逃げて行ってしまった。
残った子雀は蛇に睨まれたカエルのごとく動けず、じっとこちらを見ている。


か・可愛い~ ラブラブ


で、つい写真。

$☆ライム☆のここばな



でも、でも、ここで子雀に関わったら子雀は死んじゃうだろう。
自然の成り行きにまかせなきゃいけない。

でもでもでも~~~~~ (>_<)

$☆ライム☆のここばな


手を差し伸べたら、子雀は逃げて親雀の視界から消えてしまった。
親雀が子雀を見つけられなければ、子雀は・・・ ショック!



とりあえず、家の中から様子を伺う。
うちらの気配を感じなくなると、子雀は必死に親雀を呼び始めた。

響き渡る子雀の鳴き声。


切ないっ しょぼん



ふと見ると、親雀が戻ってきていた。
電線の上から見ている。


しばらくして、外を見たら、玄関先にいたはずの子雀の姿はなくなっていた。
道路を挟んで向かい側の側溝に親雀が何度も降りていたので、子雀はそこまで行ったのだろう。

そして、日が沈む頃、子雀の鳴き声もしなくなった。



一緒に巣に帰ったのかな?

だと良いな音譜