小鳥たち最愛の娘たち。美しき太陽と月。生命の満ち引きを司って照らす光。人々の意識が始まる前からずっとあった灯り。命たちがどれだけ紡がれ、絶え、また生まれてもそこにある安心。恋を、恋をいくつも重ねて傷つき、傷つけ、己の灯を絶やさずに優しく、一番明るくいておくれ。もしも迷子になったなら、自分を信じられなくなったなら、愚痴でも悪口でも俺が的になるよ。いつだって、きみたちを想っている。愛してる。