it 観ました~
久しぶりのブログです。
何かと毎日、バタバタしています。
一人っ子長男は大学1年生になり、親=財布と思っているのか?
という感じです。…
仕事は相変わらず、高齢者施設でケアマネジャーを続けています。
何も変わらぬ日々、年齢だけ無駄に重ねている気もするな。
そんな毎日ですが、先日の公休日に映画を観に行きました。
ホラー映画ファンの私、選んだ映画は、もちろん!
スティーブン・キング原作の「it」です。
んっとね、
私的感想としては、
ホラー版「スタンドバイミー」
ま、同じ原作者だから、それも、あり、か…
「it」観てきたよぉ~ と大学生の一人っ子長男に言ったら
「いいなぁ~ボクも観たいなぁ~、大人は暇でいいなぁ~」
と返ってきました。
大人って…何歳から?私としては19歳は十分、大人だけどっ
そこにいるのか。
オンタイムで知っているはずの冤罪事件。
でも、私の記憶の中には、朧気ながらしかない。
小学生低学年の少女たちが
親に連れられてきたパチンコ店から消えた。
必死に行方を捜す両親。
見つかったのは、命果てた娘の姿。
一人の男性がDNA鑑定の名のもとに『犯人』と断定される。
いくつもの矛盾
鑑定のやり直しを切望する受刑者。
そして、その事件を追うひとりの記者
殺人犯はそこにいる (新潮文庫 し 53-2) 810円 Amazon |
自分には関係ない、と思っていた。
パチンコもしないし、子どもは男子で、もう大学生になるし。
でも、そんなことではない。
正しいこと。間違えたこと。間違えを正せない理由。
小さな声、小さな叫びはなかったものになってしまうのか?
考えさせられる1冊です。
ぜひ、一人でも多くの人に読んでいただきたいな、と思いました。
今年も一年、よい年でありますように♪