RikoのMelody ♪

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ミルキィ(愛犬)とメロディ(音楽)と過ごす 日々の出来事から,あんなこと こんなこと

 

宇治というこで

こちらへ 

光る君へ宇治大河ドラマ展へ

 

皆さん 大河ドラマを御覧になってますか?

私はすっかりはまっております。

 

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会場は 京成宇治駅近く

お茶と宇治のまち歴史公園 交流館「茶づな」

私は JR宇治駅より歩きました

暑かったな~

 

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歩いていくと 

こちらの紫ののぼりが見えます

 

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会場はこちら 左側ガラスに

パンプレットの紫式部のイラストが

映ってます

 

受付で入場料500円を払い

二階へ

 

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階段は紫式部のデザイン

 

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こちらは

藤原道長と紫式部こと、まひろの衣装

 

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アップにしてみました

細かい刺繍が美しい

 

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出演者の方々のパネルが展示されていました。

私は藤原道長を演じた 柄本佑さんのものを

パチリッ撮りました

 

今回の大河の道長は 今までのイメージと違う

人物像に映りました

冷静というか いつも自分自身を外から見てる姿

主人公と言えば

もっと権力や欲望に忠実な ギラギラしてる

イメージ。 けれど

今回の道長は そういうものが

あまり感じられない。清々しくクール

脚本家や佑さんたちのマジックでしょうか?

 

道長役の佑さんは道長について

「人間味豊かで、奥行きのある人です。

 たまたま時の権力者にはなりましたが、

 基本的にはのんびり屋さんで、

 ぼーっとしたところのある the 三男」

と言ってました。

そんな演技ですね。

 

 

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ドラマの中で出て来た 平安時代の文字

美しい筆書きです

どのシーンか覚えてますか?

 

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吉高由里子さんが演じてる紫式部

私の中の紫式部のイメージは 

高貴、プライド高く

堅い女性という感じでたが

吉高さんの式部は 

おちゃめで 好奇心旺盛、

それなりのお家を守る野心も抱え

可愛らしい女性と映ります

 

吉高さんが演じてるからでしょうが

くるくる表情が変わり 

見てる私たちを惹き付けますね

 

 

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こちらをくぐると 出口に

御簾の向こうは 現実世界でした。

 

脚本家の大石静さんの言葉を 一部紹介しますね

最初は平安時代について、ほとんど何も知らない状態でした。

でも勉強していくうちに

紫式部はただ者ではないな。と強く感じました。

 

源氏物語は単なる恋愛物語ではなく、

行間行間に人生観や政権批判など

一体どんな人だったか。

どんな人生が、彼女にああいうものを書かせたか。

それをドラマにするのだと思いました。

以上 彼女の言葉です。

 

一人旅ということで

一人ランチ~ 道すがら色々な店を覗きましたが

なかなか良い値段 あたりまえか 観光地

 

迷ってるうちに お昼は過ぎ  

ようやく ここ大河ドラマ展をやってる

会場のレストランにて食事


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歩き疲れた後は

しっかりハンバーグ定食をいただく

 

1人もぐもぐと食べながら

娘のことも思い出し

今 ママこんなとこに

1人いるよと話しかけました

 

去年の私は ここでこうして

1人ランチを食べている自分がいることを

想像できたでしょうか

 

1人旅してる私

風景をたんたんと見てる自分に

少し安心しました

 

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京都の夜空 

 

ボケ気味ですが 

幽玄のある月夜が撮れました

 

宇治便りは

まだ続きます