田舎暮らしは甘くない(>_<) | 徳島県のお母ちゃんがブッタ斬る地方創生アレやコレ♪

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北海道で生まれ育った私が、徳島県上勝町という田舎町に移住し、2015年に町民を卒業するまでの12年間で学んだ田舎暮らしのアレコレをご紹介。ホントの地方創生って何?フツーのお母さんが、地方の底辺の声をひたすら叫びます!

北海道釧路市(人口は当時20万人程度)で生まれ育った人間が、

結婚後、滋賀県草津市に移住(同10万人程度?)、


さらには徳島県徳島市に移住(同27万人程度)と渡り歩きました。




なぜ、いちいち、当時の人口を書いているかというと、


この後に






衝撃の展開が!!!!






ほら、どの都市も「〇じゅうまんにん」っていう感じで、単位が「万人」なわけです。

徳島県徳島市で平和に暮らしていたくせに、


何を血迷ったか、


当時、








人口2千人








の、徳島県上勝町という、「四国で一番小さい町」に引っ越してきたわけです。


人口の単位が「千人」って・・・(^▽^;)


「万がないじゃん、万が!!」ってわけ。




おまけに、


人口の半分以上が、65歳以上の高齢者って、、、、


やばいって。やばすぎるって。。。






当時は、




あぁ、





私の人生終わりです~~~~~






ぐらいの気持ちで移住してきたわけです。






しかし、そこから12年もの間、いわゆる「超田舎暮らし」を強いられることになったんです。








今、日本政府の重要政策の一つとして、






「地方創生」って言って、


政治家のオジサンたちが張り切ってるわけでありますよ。


挙句の果てに


「首都圏の高齢者を、どんどん地方に移住させればいい」


ぐらいのことも言い出してるわけよ。


あ、いやいや、

素敵ですよ。ホント、素敵です。

確かに東京一極集中をしっかりと是正して、地方に人が住んでいかないと、


うん、地方消滅しちゃうもんねー。




まぁ、ここでいう「地方」には、私が生まれ育ったり、生活した「釧路市」「草津市」「徳島市」も


当然「地方」なわけですが、


ここで私がざっくり話す「地方」は、どっちかっていうと「過疎地域」である、いわゆる「田舎」のことです。





イメージとしては、






「田舎」=「のんびり」=「ラク」=「楽しい」





そんな感じだと思いますが、




最初に結論を申し上げます!!!!!!




田舎って、







全くのんびりじゃない!





全くラクじゃない!!





楽しいことばかりじゃない!!!








選手宣誓並みに声高らかにお伝えします。






田舎暮らしはそんなに甘くはないわけです。




これから田舎で暮らしてみよう!って思っている人達にちょっとだけお尋ねします。










「あなたにはそれだけの覚悟がありますか?」









おおおおおおっと!!!


この軽い脅しに、身がすくんだ人。。。。




はっきり言います。




やめておいたほうがいいです。




この軽い脅しだけでちょっとでもおしっこちびるような人は


たぶん、田舎独特のいろんなことに耐えられないと思います。






とは言え、ビビることしか言っても仕方がないので、


ここでは、この軽い脅しにビビった人がいないということを前提で


「田舎暮らしは甘くはない」ということを徐々に伝えていきたいなって思います。






でも、一つだけ申し上げておきますと。


私の12年間の田舎暮らしで得た様々なことは、


私の人生において、いいことも悪いこともすべて「いい経験」となり、


大きな大きな財産になったということは


間違いないということです。。。。。







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