南米で日本犬を探そう! ~ブラジル・サンパウロに暮らす~
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帰国から丸2年

旦那くんの駐在が終わり、ブラジルから帰国して今日で丸2年になります。
冬のブラジルから夏の日本に上陸したときの暑かったこと叫び
でも、今年の夏はさらにさらに暑いような気がしますメラメラ

この2年間で、住環境はじめ生活は大きく変わりました。
仕事を再開したりペーパードライバーを脱したりできた一方で、
友達に会う機会や趣味に費やす時間はずいぶん減ってしまいましたダウン
頑張って勉強したポルトガル語もすっかり忘れてしまった・・・。
サンパウロでの生活は、今となっては非日常の遠い世界のようです。

それでも、ときどきフラッシュバックのように懐かしい景色を思い出します。
特に多いのが、パウリスタ通りやブリガデイロの坂道。
毎日のように歩いていたからかな?
それから、無性にブラジル料理が食べたくなることも。
スイカジュースや巨大なハンバーガー、パステル、ムケカ、ストロガノフ・・・。
ポルキロ、行きたいなぁラブラブ!

サンパウロで過ごした4年半(実質3年半)は、私にとってとても大きなものでした。
初めての海外生活で楽しかったこと、辛かったことは山ほどあるし、
海外駐在だからこそ出会えた友達やお付き合いもたくさんあります。
世界が広がりました地球
既に帰国済みの友達、今もサンパウロや他の国で頑張っている方々など、
その後の生活もみんな様々でなかなか会える機会もありませんが、
ブラジルでの出会いをこれからも大切にできれば・・・と思っています。

サンパウロ生活で書き残したブログ記事。
本当は帰国丸2年の今日までに終わらせたかったのだけど、
日々の雑事に追われてぜーんぜん進みませんでしたahaha;*
このブログがちゃんと終われる日が来るのかどうかはナゾですが、
また機会があれば更新していきたいと思います。

ちなみに、我が愛犬のリキくんは変わらず元気ですしば犬ノーマル
もうすぐ12歳半、年を取ったなぁと感じることは多々ありますが、
大きな病気をすることもなく、毎日それなりに楽しそうに過ごしています。
私もリキと一緒に暮らせて、幸せラブラブ

リキ


日本のみなさん、連日の猛暑なので、とにかくお体にお気をつけて。
ブラジルのみなさん、日々の安全と健康をお祈りしています!

花の街・オランブラ

2009年、10月。

旦那くんの運転で、ドライブに出かけました。
ブラジルのこの広々とした風景、懐かしいなぁ。

Holambra


目的地は、サンパウロから車で1時間半ほどのところ。
オランダ移民の街、Holambra(オランブラ)ですオランダ

Holambra


花の街として知られるオランブラでは、毎年花祭りがあるとか。
私たちが行ったときはお祭りの時期ではなかったのだけど、
とあるお店に入ってみると、

Holambra


花がいっぱい!

Holambra


グリーンの中にいると、落ち着きますキラキラ

Holambra


その後、小腹が空いたので、とあるレストランへ。

Holambra


串肉(バーベキュー?)と、

Holambra


これは何だろう?食べても分からなかった?*

Holambra


レストランの壁に鳥の巣があって、中には雛がいましたヒヨコ

Holambra


綺麗な青空。
植物が日本とは全然違いますね。

Holambra


お腹も満たされたところで、近くを散策足あと
小さなフェイラ(市)が出ていたり、

Holambra


オランダの衣装に身を包んだ人たちが演奏していたり。

Holambra


なにやらテレビ(?)の撮影もしていました。

Holambra


バス(?)もなんだか可愛いし、

Holambra


住宅もサンパウロと違って開放感があり、

Holambra


ほのぼのとした可愛らしい雰囲気の街ですnipa*

Holambra


初めて野生(?)のカピバラを見たのも、オランブラでした。

Holambra


「初カピ!」の感動は、こちらの記事 →
もう5年も経っていることに、我ながらビックリですare?*

Holambra


オランブラでの戦利品は、木靴の形のマグネットとワニのキーホルダー。
マグネットは冷蔵庫で活躍していますニコニコ

Holambra


そして、コンゴウインコとハチドリ。
こちらは実家の玄関で今も羽ばたいていますロリキート

Holambra


遠い記憶の中のオランブラ。
今もカピバラさんたちは元気かなカピバラ

ワールドカップ、開幕!

ブラジル代表、ワールドカップ初戦勝利、おめでとうクラッカー

FIFAワールドカップ、ブラジル大会が開幕しましたねブラジル国旗
日本に本帰国して、来月末で丸一年。
ここ数ヶ月、テレビでブラジルのことを見る機会も多く、
知っている場所が映る度に、ブラジル生活を懐かしく思い出していますキラキラ

4年前のワールドカップのとき、私はサンパウロにいました。
ブラジルの試合の日は、朝から街中がそわそわ。
スーツの下に黄色と緑のユニフォームを着こんだサラリーマンや、
ブブゼラを吹き鳴らしながら通りを歩く人の姿を見て、
本当にサッカーの国なんだなぁと思いました。

そして、いざ試合が始まると、街中がストップ。
お店はシャッターを閉め、人通りの多いパウリスタ通りは閑散とし、
普段は交通量の多い通りでさえ、信号ナシで渡れるほどです。
路上で見かける人といえば浮浪者だけで、あまりの静けさに怖いくらい。
自国開催の今年は、どんなふうになるのでしょう!?
(こちらが、4年前のワールドカップ時の街の様子です →

ブラジルのニュースでは、楽しい話も多い中、怖いニュースも入ってきます。
昨年からまだ収束していないデモや、増加傾向にある犯罪。
領事館から届く被害速報を見ていると、犯罪の手口も凶悪化し、
件数も増えているなぁと感じます。
幸い、我が家はブラジル滞在中に一度も危険な目にあったことはないけど、
言葉も通じず、不慣れな観光客が標的になってしまうのではないかと、
テレビを見る度に、心配ですガーン

ブラジルは明るく楽しい国だけど、日本とは比べ物にならないくらい、
治安が悪いのは事実。
せっかくのワールドカップで、嫌な思いや怖い思いをすることのないよう、
本当に本当に気を付けてほしいと思います。
日本人は、けっこう目立ってますよー!
人の少ないところや、危ない地域に近付いちゃダメですよー!!
万が一強盗にあったら、絶対に抵抗してはいけませんよー!!!
みんなが楽しい思い出を胸に、ワールドカップを終われますように。。

最後に、こちら(↓)は、サンパウロのモルンビ―スタジアム。
残念ながらワールドカップの試合会場にはなっていないけど、
りきぞーが一度だけサッカー観戦に行ったときの写真です。
(そのときの記事は、こちら →

モルンビ―スタジアム


これから約1ヶ月続く、ワールドカップ。
頑張れニッポン、頑張れブラジルアップ

Hopi Hari

2009年9月。

ブラジルに行って半年が過ぎた頃、旦那くんが遊園地に連れて行ってくれました。
サンパウロ郊外にある、Hopi Hariです観覧車

Hopi Hari


当時はまだポルトガル語も全然分からなかったので、苦労してチケットを購入後、
とりあえず園内をフラフラ散策足あと

Hopi Hari


どうやら、観覧車に乗ったようです(4年半も前のことなので、うろ覚えあせる)。
どこまでが園内なのでしょう?広そうです。

Hopi Hari


ガイドブックによると、白いのは木製ジェットコースターらしい。怖っドクロ

Hopi Hari


エッフェル塔のような形のあれは、フリーフォールだよね。

Hopi Hari


観覧車から降りて、再びフラフラ。
これはお化け屋敷?入ったような、入らなかったようなahaha;*

Hopi Hari


よく分からないモチーフのドラゴン?ヘビ??の像に、

Hopi Hari


こちらはサーカス???なかなか興味深い…。

Hopi Hari


ブラジルには珍しく、自動販売機もありました!
治安の良くないブラジルだけど、こういったところには置いているのね~。

Hopi Hari


あれは、バイキング?
振り子系は気持ち悪くなるので、ちょっと無理ガーン

Hopi Hari


これは??長蛇の列ができていて、人気がありそうだけど…

Hopi Hari


なんと、この池をワイヤーで渡るそうです。
興味はあったけど、ちょっと勇気がないかも。持ち物を落としそうだし汗

Hopi Hari


というわけで、面白そうだけど無難なラフティングへ。
けっこう流れが速く、一緒だったブラジル人は、キャーキャーラブラブと大騒ぎ。
ずぶぬれになりました波

Hopi Hari


さて、次はどうしよう。
ずぶぬれになったことだし、水の中に突っ込むスプラッシュにしようか。

Hopi Hari


でもこのスプラッシュ、ただのスプラッシュではありませんでした。
水に突っ込む前に、一番上で数秒間静止。
上部の樽からはザーザー水が流れていて、さらにずぶぬれに波波
もちろん、ブラジル人は大喜びですアップ

Hopi Hari


上から下までビショビショになり、そろそろ日も落ちてきたので、早々に撤収。
結局、アトラクションはほとんど乗れなかったなぁ。
というのも、実はこの日、園内は「FISK」のシャツを着た人で溢れていました。
語学学校のようで、FISK優待日だったのか遠足だったのかは分からないけど、
どこへ行っても高校生くらいのFISKっ子が長蛇の列をなしていました。
若くても、そこはブラジル人。並びながら、カップルはイチャイチャドキドキ
30代の日本人で淡々と並ぶ私たちは、ちょっと浮いていたかも!?

最初で最後のブラジルの遊園地。
その後、ここで起こった事故のニュースなどもチラホラ耳にしたけど、
私たちは安全に一日楽しむことができました。
すぐ近くには大規模なプールもあり、夏にはそちらも楽しそうです。

Hopi Hari


以上、4年半前の思い出日記でしたにひひ

お気に入りのポルキロ

サンパウロに住んでいたときに、頻繁に通っていたレストランがありますナイフとフォーク

ポルキロ


そのレストランは、ポルキロ。
自分で好きなものを好きなだけ取る、量り売りのお店です。

ポルキロ


野菜も多く、品数も豊富なこちらのポルキロでは、
目の前でお肉を焼いてくれたり、パスタを作ってくれたりもしますマンガ肉
カットフルーツやゼリーなど、サービスのデザートもけっこう美味しかったりしてニコニコ

ポルキロ


店内は1階と2階があり、明るく広々。
私はいつもちょっと早めの空いている時間を狙って行っていたけど、
お昼時はいつも、ブラジル人でにぎわっていましたDASH!

ポルキロ


ある日のお昼は、トマトソースのニョッキが中心。
ドリンクは、オレンジジュース(もちろん生絞り)を注文しました。

ポルキロ


別の日は、お肉多し。
ドリンクは、オレンジとパパイヤのミックスジュースかな?

ポルキロ


さらに別の日。
ドリンクは、ミント入りパイナップルジュースです。

ポルキロ


こちらのポルキロには、デコのときによく通っていました。
午前中にデコに行って、お昼をここで食べたり、お昼を食べてからデコに行ったり、
午前中にデコに行って、お昼をここで食べて、午後もまたデコ…なんてことも。
あまりにも頻繁に行っていたので、友達と「学食」と呼んでいましたにひひ

ちなみに、昨年6月時点でのお値段は、1kg=31.9レアルか、15レアル固定。
ポルキロで15レアルを超える場合は、ビュッフェに切り替わるので、
最大で15レアル+飲み物代になります。
私は15レアルを超えたことはなかったので、いつも12~13レアルでお腹いっぱい。
贅沢なランチではないけど、庶民的でホッとする味でしたnipa*

ポルキロ


お店の移り変わりの多い、ブラジル。
このポルキロ、今もあるのかなぁ。
ブラジル料理、懐かしいですキラキラ
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