色々あって、
まだいぶ放置してしまいました。
父が2月に亡くなった所までは書きましたが
その約半年後の8月。
大好きだった伯母さんが急逝しました。
父のことを、
母と一緒にずっとずっと支えてくれていた
私のもう一人のお母さん的な存在でした。
伯母さんは一人暮らしでしたが
夏のある日、
連絡が取れなくなり母たちが行ってみると
布団の上で倒れ冷たくなっていました。
急性心不全。
住んでいるところが近いので、
ちょうどその前の日も
母ともう一人のお姉さんと皆で会って
ご飯を食べたりしたそうです。
その時も何の変わりもなく元気だったそうで…。
本当に突然のことで言葉も出ませんでした。
今年の夏祭りも一緒に行ったばかりなのに。
良く考えれば、
入院したり辛い闘病生活を送るわけでもなく
その瞬間まで元気でいつも通りだったなんて
なんて素晴らしい最期だったんだろうって。
でもやっぱり遺された側は
なんの心の準備もなく
未だ信じられす引きずっています。
父の最期、
伯母さんもずっとついてくれていて
亡くなったあとのバタバタした葬儀のことや
手続き関係、母に付き添ってくれ
本当に母も心強かっただろうし
私も心強かったです。
父の死後、
ようやく私達が落ち着いてきて
前を向けるようになってきたのを
見届けるかのように逝ってしまいました。
皆を支えてきてくれた伯母さん。
誰にも迷惑かけずに逝ってしまった。
お世話になるばかりで
もっと迷惑かけてくれてよかったのに。
あちらの世界で父のことを
また支えてくれているのかな。
そんなこんなで、
2017も残り少なくなった今
本当に苦しい年だったなと感じています。
息子君の入園など喜ばしいこともあったのに
辛かった、本当に。
父の死からは早、11ヶ月が経とうとしています。
亡くなってからはいつも、
去年の今頃は。
というのをよく考えていました。
4月だったら去年の今頃は
一緒に桜を見たのになぁ、とか
夏は、去年の夏祭りのとき
孫達にお小遣いくれたなぁとか。
最近では去年のクリスマスを思い出して
孫達が何欲しいか聞いてくれたなぁ。
12月の私たちの結婚記念日にメールくれたなぁ…。
思い出せば寂しくなるし、
辛く苦しくもなるんだけど
その思い出が
支えてくれていた部分もありました。
でも、あともう少し、
もう少ししたら
1年前を振り返った時に
辛いことしかなくなってきてしまう・・・。
亡くなる前
父が入院したのが1月2日。
1月1日までは楽しかった
お正月の思い出があります。
でもそこから一気に
悲しみに突き落とされた1月2日。
そこからはもう辛い記憶しかありません。
亡くなったのが2月5日。
なんか上手く言えないけど
もう、だんだん最近
一年前を思い出すのが辛くなってきて。
思い出を振り返ることが
倒れた日の記憶も思い出させて
辛くなっています。
あの日に戻れたら・・・。
今年は結局クリスマスツリーも
出さずじまいでした。
(子供たちごめん!)
なんかそういう気分になれなくて。
ここ最近
眠りも浅くて
なんか大したことしてないのに
疲れてます。
暗いブログは好きではないのだけど。
苦しいなぁ。