しのちゃんの結婚式が関西だったので
それに乗じて故郷宝塚に3泊ほど宿泊して参りました
もちろんお宿は愛する同期のお家♡
その日は夕方まで東京で仕事があったので夜の便で関西までひとっ飛び
久しぶりのあずき色の電車
緑色のシートに座って故郷を目指しました
近づくにつれてドキドキ
そわそわ、キョロキョロ
ホームに降りた途端、帰ってきたー
とちょっと感動してしまいました
他にも空き地にマンションができていたり、お店も様変わりしていましたが…
やっぱり山々や空気は変わらないですね
懐かしい景色を眺めながらムラを歩き、同期や同期のご家族と懐かしい再会を果たしました
2日目はしのちゃんの結婚式、3日目は関西思い出の地巡りを敢行
お世話になった先生に会いに行き、早朝だったのでまずはモーニング
隠れ家的パンケーキカフェを見つけました
そして神戸で掘り出し物の年代物のイヤリングを発見
きょうこ
ベロア素材の大ぶりな物と
ちょっと王家風のイヤリング
神戸の街を散策した後は梅田まで足を伸ばして懐かしいドラマシティやお店を覗きました
最終日は愛する同期に付き合ってもらい宝塚の町をお散歩しました
お世話になった方に会いに行ったり、新しくなった場所や花の道(の横!)を歩いて
めったに食べないパンケーキを2日連続で頂いてしまいました
3泊4日、本当に楽しかったー!!
変わったけど変わらない街、宝塚
でも、あんなに近かった劇場はちょっぴり遠くなっていました。
遠ざかったというより、劇場がはるか後ろになった感じ…
多分遠ざかったのは私の方で、遠くなったのは2年間で前に進んだから。
今回の遠征で、いらなくなったものはぜーんぶ宝塚の街に置いてきました!!
また必要になったら取りに来る!
愛する同期が別れ際に
「何もなくてもいつでも来てね」
って言ってくれました。
そっか、何もなくてもいつ来てもいいんだ!
そう思ったらなんだか嬉しくなりました。
青春の8年間を過ごした街は2年ぶりに行っても、昨日も一昨日もずっといたみたいに迎えてくれました。
だからまた、いつでも戻って来れるんだと。
次に行くまでに私は何ができてるんだろう、そう思ったらわくわくしました
やっぱり故郷っていいな
故郷は 故郷は
なつかしき 遠き思い出
緑の山 緑の里
まぶたを閉じて 想い出す
私の大好きな 風と共に去りぬの劇中歌
故郷は緑なり
この歌はまさに私の中で宝塚の街、そのものなんです