本気になったら開く蓋（保健室コーチングベーシックコース 第２講）

各地で今夏の気温が最高記録を更新した今日・・・とても暑い一日でした

出雲市では、保健室コーチング　ベーシックコースの　第２講。

何が飛び出す、第２講！と思っていましたが・・・やっぱり、飛び出しましたね～～！

だって、まずは皆様すごい抵抗・・・携帯忘れるわ、駐車場を通り過ぎるわ、お休みされるわ・・・（＾＾；

ペーシング

目標設定とことば

ラポール

チャンクダウン
質問（コクボクエスチョン）

スケーリング

未来の椅子

いろいろやったような、でもテキストは進んでないような(笑)

いいえ、テキストは進んでなくてもいいんです。

今回は、皆さんがクライエントとなり、「変化した！」を体験されることがとても大切だったんですね。

自分が感じた「すごい！」は、何よりもすごいパワフルな原動力となるからです。

私自身も、これまでのベーシックやアドバンスで、たくさんの「目からウロコ体験」をしてきました。

先日の保健室コーチング勉強会「Eleve」でも、個人セッションをやって、「あら？！」な体験をお届けしたばかりでした。

やはり、自分でどれだけ変化の体験をしたか・・・

スキルの習得だけじゃなくて・・・。

・・・これって、ベーシック以上ですよ！！アドバンス並です！！

↓皆さん、未来の椅子の体験中です。入り込んだらめちゃくちゃ楽しいですよ！！

このワークの気づきのシェアもすごかったです。

感覚を大切に感じると、未来から現在に戻った時に「なんだかイスを前に進めたくなっちゃう？！」という現象が起きていました。

おもしろっ！

今回から再受講の方もいらっしゃいました。彼女は昨年初めてベーシックを受講した時、ちょっと自信なさげな、おどおどした「キョドってる（挙動不審）」な感じで（失礼！）

ですが、今年お会いした時にはとっても堂々としていて、ワークもたくさん使ってみて、自分のものにされているなあという感じでした。やはり、使ってナンボですね～！

感想のシェアで

「何と言葉にしていいかわからない」

「ものすごく疲れたけど、妙にすっきり」

「とてもきつかったが、基礎講座に比べてゆったりワークに取り組めた」

「ワークで、自分自身を知ることができた」

「もっと深いところがあるんじゃないか？」

「内面と向き合う機会だった・・・」

「相手の引き出し方もとても上手で、とても深かった」

など言われていました。

ワークの中で、予想もしなかったような自分自身の深い問題と直面する場合がたくさんありました。

空転し、逃げることもできるのですが、そこに果敢にチャレンジされた皆さんに拍手を送ります。

そして、出てきた自分自身の新しい面も、大切な面として、あることを許す・認めるというだけで、いいんじゃないかと私は思っています。

硬い蓋がパカっと開いた人、じりじりとゆるんだ人、

蓋そのものの存在に気付いちゃった人・・・

本気になったら、見えてくる。
本気だから、開けることができる。