天使の贈りもの 4 [小説以前] | Shudder Log

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* このブログの内容はすべてフィクションであり、実在の人物や団体とは一切関係ありません。

前に書いたカメラマンKSのパラレルワールドでは、Elvinは米韓で遠恋中だったり、SHがライブハウス経営してたりする。
こんな感じ。
 
KS スチールカメラマン。JSと同居。
JS 営業もするSE。KSと同居。
SH ライブハウス経営者。HMと同居。
HM ジムトレーナー。SHと同居。
EL 商社に勤務。米国在住。
KE グラフィックデザイナー。DHと同居。
DH プロダクトデザイナー。KEと同居。
 
「天使の贈りもの」自体はU-KISSな7人なんだけど、パラレルの方が「二人の間の子」を持つ可能性は高いんじゃないかと考えてみた。
 
 
2Seop編:
キム・ソンイン。Kim Sung In。KSの血縁。
KSの親戚の女性が金姓の人と結婚し、SIを産み、離婚。
その後、女手ひとつで子育てしていた。KSとJSも手伝いつつ仲良くしてた。
ある日、その女性が事故で突然亡くなってしまい、2人がSIを引き取ることに。
この時点で数え7歳くらい。ちょうど小学校に上がる頃。
金姓なのも下の名前も偶然。でも行列字は使ってないと思う。
ここまで書いて思ったけど、この実母はレズビアン・マザーだったかもしれない。
それにしても、SIがELたちのことを知らなかったのはおかしいよね。
 
 
Elvin編:
ライアン・キム。Ryan Kim。ELの実子。韓国名は何がいいかな。
アメリカで暮らすELを、ある日ソーシャルワーカーが訪ねてくる。
曰く、あなたには子供がいて、母親が育てられなくなったので、引き取らないか、と。
あるいは、母親が突然現れて、あなたの子よ、と置いて去る。
心当たりがなくはないEL。海の向こうでキレるKE。
でも結局はRYを引き取る。この時点で満4歳くらいかな。
しばらくアメリカで暮らしていたが、EL移住に伴い韓国へ。
独り立ちしたDHと入れ替わりに、KEと3人で暮らすようになった。
こういう話は結構あるけど、元ネタはBilly GilmanのOklahomaで一応。
 
 
Soohoon編:
ヨ・ドンファ。Yeo Dong Hwa。SoohoonもDHも血縁ではない。
3人の中で唯一「母」と同じ姓を持つ。
通常の手順に則って養子を取った。このとき数え5歳くらい。
なんでSHじゃなくてHMだったかというと、職がまだ安定してたからというのと、やっぱり家族を持ちたがったのがHMだからだろうな。
観察力があってのんびり屋。もともとの性分か、引き取られるまでの環境でそうなったのかは不明。
SHの仕事場の近くの家で3人暮らし。将来の夢は「学者」か「楽器を演奏する人」。
 
 
もし子供たちがいた「未来」がこっちなのだとすると、レシートをファイルしたJSは結局その後SIには会えないよな。他のメンバーもそうだけど。