私は今は、在仏なので

(コロナと戦争で

またまた帰国困難に!🥲)

本は限られています。

日本に置いてきてしまった

多数の本がフランスへの

郵便物受け付け❌となり、

あきらめてしまいました。


コロナ禍もしかり、

ウクライナ🇺🇦の戦争は

欧州に深刻な影を落として

おります。


水面下うつ、という状態の

方々も多いようす。

あたりまえですね!

プーチンのヤツ!😡


というわけで、

気晴らしに…、というか

自分が強さを取り戻すための

読書を最近では心がけています。


癒しや医学書はあえて読まず!

小説の強くしぶとい(→大事)

女性のヒロインが登場する作品

を読み返しています。


下の写真はどれも

心が強くなる物語。

痛みと闘う画家フリーダ・カーロ、

ご存じ「風と共に去りぬ」の

気の強いヒロイン、

スカーレットも戦争体験者です。

映画より面白いです。

また、古代エジプトを舞台にした

クリスチャン・ジャックの作品は

いずれも知恵と勇気と信仰心を

持った英雄や賢女たちが

読み手に活力を与えてくれます。


ファッションイラストは

優美で安らぎを与えてくれ、

また、オシャレは身を整える!

ということで背筋が伸びる

気持ちになりますね。


エジプトの女王テティシェリは

亡くなる寸前に娘のアアヘテプ王妃に

自分に綺麗な化粧をほどこしてくれ、

と頼みます。


威厳を保つためですね。



下は手や身体を動かして

元気を取り戻す!

または、嫌なことを忘れる

そのような趣味のための実用書。

写真が美しいもの。

イラストが愉しいものを選びました。



最近、楳図かずおさんの漫画までが

フランス語で読めるように

(アップルブックス)

なりました。


下の水木しげるさんの妖怪大全

や鬼太郎シリーズは心が落ち着き

やわらぎます。



朝起きたら、

すぐにご先祖様を拝んで、

そのあとは画を描くか

妖精ハウス、粘土人形を作るように

しています。


お天気も良く、森やお城を

ようやく散策できる

季節になりました♪

冬のヨーロッパは重い気分に

侵されてしまう曇り空続きです。

この季節から秋までは

こちらの人たちは、

なるべく外に出て

愉しむように努めてます。