ブダペストは夜のライトアップだけでなく、昼の観光も見所いっぱい!
その名所の中でもまるで童話に出てくるお城のような佇まいの建築物があります。
それが、「漁夫の砦」。
ヘンテコな名前?
なぜこの名前が付けられたかというと、、かつてこのあたりに魚の市が立っていたことや、城塞のこの場所はドナウの漁師組合が守っていた伝統があることから名付けられたんだそう。
漁夫の砦はブダペストの美しい街並みが一望できる絶景ビューポイントでもあるの~
上から見てもドナウ川から見ても、どこもかしこも本当に美しい街ですね。
木やベンチもなんだか雰囲気あるでしょ?
白い石灰石で出来たとんがり屋根がポイント!
いつ来ても、何度来てもまるでおとぎの国にタイムスリップしたかのような気分にさせてくれる漁夫の砦。
いつも観光客で賑わっているので写真を撮るときは人のいない穴場で撮影してから、空いてきた頃を見計らって人気の撮影スポットに行くことをおすすめするよ~
だってせっかく素敵な場所にいるのに、観光客がうじゃうじゃ~っている写真って微妙だもんね。
そして、、この場所にはもう一つとても大事な見所があるの!
その名もマーチャーシュ教会。
カラフルなモザイクが他のヨーロッパ諸国とは違い、独特の雰囲気を醸し出しているよね!
この教会では結婚式もよく行われているそうですよ。
こんな素敵な教会で結婚式なんて夢のようですよね!
この周辺はお土産屋さんやレストランもあるし、ブダペストに来たら一度は訪れる場所。
もともと、ブダペストは3つの独立した街だったの。
ローマ時代の遺跡が点在するオーブダ、一時は中欧最大の都として栄えたブダ、そして商業を中心に発展したペスト。
この3市が合併して現在のブダペストになったんだって。
ブダ側とペスト側を繋ぐ鎖橋の建設には約10年をかけ、合併後の数十年で飛躍的な発展を遂げたブダペストの街。
パリやウィーンと比べると、分かりやすい華やかさというよりも雑然としたものを感じるのはなぜだろう?
きっとそれは色々な側面を持った3つの市の文化がミックスされて出来た独特の雰囲気なのかもしれないね!
さてさて、昨日の正解は4の黒海だよ~
簡単過ぎたかな?
では、また問題。
ハンガリーの通貨は次のうちどれ?
1 ユーロ
2 マルク
3 フォリント
4 コルナ
★新刊書籍「ブラを捨て旅に出よう」講談社文庫より全国の書店、ネットにて発売中!!
(おかげさまで6刷り目!みなさんありがとうございます!!)
Amazon
http://www.amazon.co.jp/dp/4062167387/
★歩りえこ2ndイメージDVD「ラビリンス」ラインコミュニケーションズより発売中!
アマゾン
http://www.amazon.co.jp/dp/B0093P65OI/ref=sr_1_6?ie=UTF8&qid=1346674740&sr=8-6
★歩りえこオフィシャルサイトオープン!http://www.rieko-ayumi.com/
★産経イザ!専門家コラム「10歳若くなる旅の歩き方」→http://riekoayumi.iza.ne.jp/blog/
★宝島「歩りえこの探せ!世界で一番いい男」連載、毎月25日発売