先日ネットを巡っていて何気なくクリックした広告は、とても念入りに作られた情報商材アフィリエイト誘導広告ムービーでした。
かつて乗せられてノウハウにお金を払った経験があって、そのムービーも情報商材へ誘導しているということはすぐにわかったのだけど、連続ストーリーが3日も4日も続いて届くのがが面白くて、騙された気になって夢を見ながらウキウキして数日すごしました。

毎月何十万円入ったとかそんなうまい話はあるわけないと思いながらも、銀行の入金ページは確かにえらい額になってたりするから、天才的才能を持った人がいるのも事実なんだろうなと信じている一面もありました。

ムービーの中ではしきりに、ツボとコツが大事と繰り返していました。また砂漠を旅してきた人にボルビックを差し出せば必ず買ってもらえるでしょう。さらにネットの中で人が多い場所、ヤフーとかアメブロとか、そういうところは買ってもらいやすいですね、ということも散発的に語っていた。

毎日届くムービーが終わりに近づいたとき、ボクの中で新しい回路が形成されました。
自分でアフィリエイト出来るんじゃないか?とね。

ボクの強みは昔から文系のひとと理系の人の橋渡しができるところです。
そして今は電気屋でデジカメの販売をしています。
毎日お店でやっていることをそのままホームページにして、そこからアマゾンへ買い物に行ってもらうようにすれば、少しは紹介料が入ってくるのではないか、ということを発想いたしました。

つまりカメラの紹介記事を一台一台想定できるお客さん向けにボクの言葉で書くのです。
事前に既存のホームページを調べてみたところ、自分のカメラを紹介している人はいるけれども、最新の今お店に並んでいるカメラを片っ端から全部紹介している人なんていませんでした。精々話題の新作が出たというときに、そのお知らせを書いている程度で、実際に使ってみてどうのこうのというのはほとんど無い。

そもそも記事を書くにはメーカーから貸してもらわなければならないわけで、その時点でマイナスな部分を指摘する記事は書けないということになるでしょう。歯が浮くような美辞麗句しか並ばず、それは紹介記事にはなっても評価記事にはならないはず。
でもボクは立場が違うから、駄目なものは駄目と書ける。

ということで100台近いカメラのレポートを書きつつ、このページがGoogleやYahoo検索で上位に来るようにするにはどうすればいいのかとか、アクセスの詳細を計測にするにはどうすればいいのかなど、パレスそっちのけで作業してきました。

そのなかで検索を上位にもってくるには他のページから沢山リンクを張られているほうが良いという情報があったので、こうして報告ついでにリンクしておきます。

デジカメ選びの館


こうやって検索エンジンに引っかかりやすくなるように企むことをSEO(Search Engine Optimization)というそうです。サーチエンジンのアルゴリズムを一生懸命調べて、それを武器にしてネット広告業界で鎬を削っている人たちもいるようです。

取らぬ狸の皮算用ではないけど、背景にある数字を紹介しておくと、日本国内向けに出荷されているデジカメの総数は2014年で570万台です。今年はもう少し減るでしょう。30万台/月、一日1万台くらいではないかと思います。このうち10%の人がネットで下見するとしたら、一日1000アクセスがデジカメ選びの館の目標です。
そこからアマゾンに行ってくれるかどうかは、アマゾンの値付け次第ですね。
ブログを通じて知り合った皆様、ROMしてくださっている皆様。
日々見守り叱咤激励いただきありがとうございました。
今年の更新はこれが最後です。
また来年もよろしくお願いいたします。

今日はまずカメラのレンズを修理しました。
前々から気になっていて手を付けられなかったレンズで、年を越す前にやってしまおうと一気に片付けました。
$利右衛門がサイエンスでトマト生産を立上げます


午後は温室へ出て昨日の巨大包丁に刃を付けました。
グラインダーでグイングインやって、全身鉄粉まみれになってしまいました。
でも切れ味バッチリです♪
$利右衛門がサイエンスでトマト生産を立上げます
中世の騎士が持っていた剣より殺傷能力は高いと思いますよ。
上質のSPCCだからとても良く粘りますので。

ルーシーには会えませんでした。
今週はルーシーが毎日来てくれます。
春まで会えないという心配は無用だったようです。

$利右衛門がサイエンスでトマト生産を立上げます

とてもとても仲良くしてくれて、信頼感が大きな癒しになります。

$利右衛門がサイエンスでトマト生産を立上げます


2つ向こうの温室のお母さんが、「みーちゃん、みーちゃん」って呼んでました。
たぶんこのお母さんがごはんをあげているのだと思います。
今日は溝堀りの新しいアイデアを形にしようと取組んでます。

$利右衛門がサイエンスでトマト生産を立上げます

こんな風に角材に切れ込みを入れました。
3mm幅にしたかったので、電のこの刃を2枚重ねにしました。
髭剃りも3枚刃4枚刃とありますから、のこぎりもそういう時代ということで^^;

$利右衛門がサイエンスでトマト生産を立上げます

切れ込みを入れた角材に鉄板を挟み込んで、巨大包丁を作りました。
これでマグロの解体をします♪
$利右衛門がサイエンスでトマト生産を立上げます


続きはまた明日。
ご近所の温室は今日からお休みの模様。
フェニックスで溝掘りを目指す毎日だけど、どうもいまひとつスマートにいかない。
というのも、youtubeに行くと色々な重機の働きが見られて、フェニックスととても原理が近いものもあるのだけど、それと同じようには掘れないのであります。

具体的には、掘るのはOKなんだけど掘りながら前進するところに難点がある。
自分で掘り上げた土が進むのを邪魔をするのです。
手に入れた管理機のロータリーは回転方向が切り替えられないので、どうしてもロータリーを前にするしかなくて、前にはねのけた土が積み重なってにっちもさっちもいかなくなる。

進行方向の問題はあるにしても、うまく進むときもあるし、つまずくこともある。
そこのところをもう少しクリアにすべくyoutubeを見ていて「これか!」と気づきました。
ロータリー式のトレンチャーはどれもこれも乾いた土を掘っているのです。
私のところは水溜りがなかなか消えない泥濘状態なので、ロータリーからの土離れが悪いのでした。


ではでは泥濘状態ではどうするのか、というと、基本はプラウです。
これは自分的に盲点でした。
なぜなら農大の実習園は水はけが良くて、雨の直後でもロータリーで問題なく耕転できたため、プラウを学ぶ機会がまったくなかったのです。

$利右衛門がサイエンスでトマト生産を立上げます
一般的なのはこんな感じ、水田の溝きりですね。
私の場合、水田よりはずっと詰まった土ですから、プラウの形状は良く考えないといけません。

さて再びフェニックスの改造です。
どんなものになることか、、、、、