フロントブレーキキャリパーはブレンボのメッキが付いていました。
通常は、シール類を外してオーバーホールするところなんですが
ブレンボのキャスティング4POTの40mmはオーバーホールにタ対応していません。
ダメな場合は、キャリパーごと交換というのがブレンボのスタンス。
で、今回の場合は清掃・注油で問題無さそうでしたのでシール類の交換はナシです。
ベルトケースエレメントはかなり汚れていたので新品に交換です。
お次はVベルト。
亀裂などはそこまで酷くないのですが、念のため今回は交換しておきます。
ウエイトローラーは社外が入っていたので、ベルトと同時に純正品に交換します。
ギアオイルも一緒に交換します。
リアブレーキキャリパーは、ピストンを分解して
ピカピカにしてから組み付け。
最後に、マグザム系のエンジンでは定番の
インジェクターのダイヤフラムを、症状がでる前に
交換しておきました。
これで安心ですね。