大好きで愛おしくて羨ましくて

そして憎らしかった君。

きっとたくさん傷つけてしまったよね。

憧れと裏返しの嫉妬に耐えきれなくて、
結果、君を傷つけた。

もう言い訳すらできないけれど、本当に本当に大好きだったんだ。

後悔と少しの安心感に苛まれている僕は、今、心から君の幸せを祈るよ。
声すら届かないこの位置から、僕はずっと叫び続ける。

愛しき君よ、どうか幸せに。










たぶん、3~4年くらい前に書いたもの。

大切な人には、いつだって笑っていて欲しい。でも、側にいると、憧れ故に傷つけてしまいそうで。
そして何より、自分の心が耐えられなくなりそうで。

だから怖くて、1番最悪の方法で逃げ出した。


そんなお話し。
卒業作品もこんな感じのテーマで書きました。

きっと今なら、信じる道を選ぶかな、

選べるかな。



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