2004-10-19 09:08:01

汚染される日本の大学-偽学位問題-

テーマ:偽学位問題
海外のディプロマミル(学位製造販売大学)の日本における認識の低さにある種の危機感を感じている。

何故、私がこのような危惧を持ち始めたかについて、若干経緯を説明したい。
現在アメリカ留学中の小生と近い研究分野で、日本で活躍中のT氏の存在を知り、興味から氏の所属する大学のホームページにアクセスしてみた。そこで、驚くべきことを発見してしまった。T氏の経歴はパシフィック・ウエスタン大学大学院博士課程修了Ph. D(社会学)と堂々と大学のホームページで紹介されているのだ。そして、一般には(講演会、アカデミックな場)では社会学博士としてのみ自己を紹介していることが分かった。

T氏の経歴にあるパシフィック・ウエスタン大学とは現在アメリカにおいてディプロマミル(学位製造販売大学)として広く知れ渡っている大学のうちの一つなのだ(非認定校であってもきちんとしたプログラムを提供している大学があり、非認定校が全てディプロマミルということにはならないので注意が必要)。言い換えれば、アメリカでは大変な有名校(?)の一つである。最近ではアメリカの官公庁の職員がこの学位を利用して重要なポストについていたこと等が知れ問題になっている。詳しくはCBSニュースがとりあげた記事を参考にしていただきたい。http://www.cbsnews.com/stories/2004/05/10/eveningnews/main616664.shtml
このようなお金で買った学位を持って、教育機関である大学にて教鞭をとっている人がいることを知り、大変ショックを受けた。また、その他にも、インターネットで検索してみるだけで、こういった学位を持って教鞭にあたっている人が結構いることが分かった。

何故、私がこのような問題を、問題として捉えているかというと、以下の二点に絞ることができる。第一点は、誰も偽物の学位を持った教育者から学問を受けたいとは思わないこと(しかも、それとも知らずに)。いったい何処の親が自分の子供をお金で買った偽学位をもった教育者に教育してもらいたいと思っているのだろうか。第二点は、このような教育者をはびこらせておくことは、日本国内はもとより海外から見た日本の教育・研究水準に対する評価を著しく低下させる危険性をはらんでいると考えるからだ。

教育者として、このような行為を行うことは、仮に法律に触れることがなかったとしても、自己が目指す学問分野に対して、また、その学問を学ぶ学生や研究者、そして社会に対して多大な損害と信頼の欠落を生むことになる。私は、このような状況について、教員を採用する側である大学が認識していないのではないかと思い、大学に匿名で問い合わせをした。しかし、まったく返答もない。重要な問題とも思っていないのだろう。

私自身、この問題については深い知識があるわけではなく、文部科学省の大学教員の審査においてこのような学位の扱いがどのようにされているのか等について詳しくは知らない。しかしながら、海外との関係で考えてみると、いかに日本においてはこのような研究者が野放しにされているかが分かると思う。教育とは教師と生徒がいて成り立つものであり、その一方である教師が偽学者であった場合、生徒は本物の学問を修得することができるのだろうか?私は、この問題を日本における一つの社会問題として、広く世間に知ってもらいたい。そして、考え、判断してもらいたい。

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393 ■リーダーシップ研究大学(旧シーエルエス大学)

大学院情報は以下の通りです。

大学院事業と研修事業(シーエルエス)を独立させ、大学院はリーダーシップ研究大学(University of Leadership Studies)と改称いたしました。

米国カリフォルニア州認定
School Code: 86815263
https://app.dca.ca.gov/bppe/view-school.asp?schlcode=86815263

会社概要
株式会社AMI
リーダーシップ研究大学・CLS Japan本部
http://www.e-uls.org/kaishagaiyou

392 ■ディプロマミル

ニセ学位、ニセ賞と、節操のない人達ばかりになってきましたね。

391 ■負けても勝ち組w

てぃん★てぃんシゴきまくってもらって5諭吉くれるってどんだけww パチ屋行く前の軍資金集めの定番になってしまったw
http://twsgv.net/porunda/ZHVB4ytP

390 ■アダルト

アダルトサークルをご紹介!素敵なきっかけ探し!アダルト好きな方にはお薦め

389 ■アダルト

アダルトな一時を楽しめる…素敵なアダルトライフを求める女性様より朗報です。

388 ■全身ロー○ョンまみれw

テキトーにヤっただけで10マソ振り込まれてきた。。マヂでびびったわぁ(゜д゜)ウマー
http://d-hos.net/guriguri/nrxuZfCc

387 ■アダルトな時間には優雅な楽しみがあるのです

アダルト

386 ■全身ロー○ョンまみれw

ヌルヌルマットでスリスリされてすぐイッたw早すぎて2万って言われたけどもう一回やったらプラス4万(σ・∀・)σゲット☆
http://doll.pooo3.net/uu/ih61biX6

385 ■無題

こんなに以前から問題になっていたとは知りませんでした。
いま、文科省が警告を出すほど社会問題化しています。
書き込みはかなり専門分野の評価が多いですが
私が問題だと思うのは、大学とは無縁の一般の
人が学位という権威にだまされるということです。
実際、新興宗教の教祖に相当する人はほとんどがDM学位で自分を飾り立てています。
00学会の名誉会長はこのほど200番目の学位
を取得されたそうです。この権威を内外に誇示して虚飾の能力で人をだましてお金を巻き上げる。
そんな人にお伺いを立てながら政治が動くなんて情けない世の中になってしまったものです。

384 ■無題

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070218-00000001-san-soci
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/39852/

YAHOOニュース→ウィキペディア経由できました。なんか多少は動きがあるんでしょうかね。
年末には
http://www.sankei.co.jp/kyouiku/kyouiku/061210/kik061210000.htm
の記事が出てたみたいだし。

383 ■無題

 おっしゃることに心情的には同意します。しかし学術の世界でも実際の活躍が評価の基準となるべきだと思います。

また、社会学専攻の研究者にしては、問題提起をした理由(子弟をそのような研究者から教育されたくないという旨、海外の評価)の内容が、命題定立としてあやふやな気がします。

いずれにせよ東大出身でしょうもない教授もいれば、中卒でも優秀な研究者はいます。

382 ■無題

大学調査機構さま、私が質問している2校についても答えてはもらえませんか?

381 ■アナハイム及びランバート大学

アナハイム及びランバート大学は、現在はアクレディテーションを受けていません。
現在2校は、DETCにアクレディテーションを申請しました。

380 ■カリフォルニア神学大学院日本校とは?

はじめまして。日本の、いわゆる「神学校」の中にアメリカの大学と提携して学位を与えるというものがあり、その代表的なところがカリフォルニア神学大学院日本校です。ここではかつてセント・チャールズ大学なるところと提携していて自分もM.Aの学位記なるものをもらってしまった。現在はパシフィック・インターナショナル大学なるところと提携しているといっておるが、私はいづれもディプロマ・ミルだと思っています。いかがでしょうか?

379 ■学位と設置

「非認定」の大学では、州商務省の設置許可を元に“大学でござい”と称しているようです。
ホノルル大学の日本語サイトが許可状を掲示しています。
http://www.hujapan.com/guidance.html

378 ■アナハイム

この通信制大学院MBAコースはいまだMILL扱いですか?

377 ■酷似した論文で博士から同時に女教授

なんでもあり論文博士は工学部長の倫理を疑わせる。それも夫が助教授オ-バー毒多ーはいかる

376 ■無題

学歴コンプレックスあっての商売ですね>学位売り

ちなみに、インチキ学位が肩書きとして成り立つのは、あくまで「騙される側」が低学歴の場合のみ。

高学歴者同士は、会話・文章中の語彙や話し方で相手の「レベル」を探り合ってるので、自称高学歴者はフィルターに引っ掛かります。(自称KO卒業生と話してみたら、あまりにも話が噛み合わなかったので追求すると通信中退、だったとか。)

ちなみに、研究レベルにまで至らなくても、新聞やネット、新書程度の知識量でさえも「自称高学歴者」には欠けている傾向がありますから、そんなに目の色変えて学位売買を叩くほどでもないと思います。

数百万で、「学歴コンプレックス」が解消できるんだから、本人には安い買い物だろう。(まぁ、本当は高校時代に「飛びぬけて」勉強できなかったことが原因ですけど。国公立大学や奨学金なんてのもあるわけだし、ねぇ・・・・・)

375 ■はじめまして

あるアメリカの通信制大学を検索してたら、このブログにたどりつきました。
興味あることですので、時々覗きに来ますね。
それにしても、凄い量。1回では読みきれません。

374 ■はじめましてさん

物事をするときは資金が必要ですね。プロログは自分の運営するものでなければならないでしょうか。他人の有力プロログの中ではダメでしょうか?

373 ■初めての書き込み失礼いたします。


はじめまして。
初めての書き込み失礼いたします。

今回は、ぜひサンプルブロガーに
参加していただきたくコメントさせていただきました。
サンプルブロガーとは、新発売の商品をモニターとして
無料で試していただき、使用された感想をブログに掲載
していただくことで、売れ行きに関係なく定額の報酬を
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これまでに多数の案件を進めてきておりますが、
今回、新たに参加していただけるブロガーさんを大募集しております。

誠に勝手ではございますが、ご参加いただければと思っております。
もしご興味がございましたら、是非こちらからご登録いただけないでしょうか?

http://medianet.fm/kuchikomi/individual/

是非よろしくお願いします!

372 ■こんな学部長はpwuにいらない

上記学部長はpwuから去るべきで、商売やさんになるべきですね。立派な学者を入れpwuを再構築しませんか

371 ■pwuと岩手大

ごむさたです。みなさんの厚き論議が欲しいですね。大学4年間=職務経験8年・・・・pwuの部長の意見(このサイトの冒頭「2004年5月のCBSの報道です。ビデオの中でリポーターが、PWUの学部長のDr. Norman Henteleff に経営管理学士のプログラムについてインタビューしています。そのインタビューの中で、学部長自身が”3-4ヶ月で卒業できる”と述べ、さらに、どうやってオンラインのテストで簡単にパスすることが出来るかの裏技を披露しています。仕舞いには"Whether you learn it or not we don't really care"(学んだかどうかは、我々は気にしていない)とまで言っています。」と比較してみなさんはどのように考えますか?



370 ■pwuと岩手大

ごむさたです。みなさんの厚き論議が欲しいですね。大学4年間=職務経験8年・・・・pwuの部長の意見(このサイトの冒頭「2004年5月のCBSの報道です。ビデオの中でリポーターが、PWUの学部長のDr. Norman Henteleff に経営管理学士のプログラムについてインタビューしています。そのインタビューの中で、学部長自身が”3-4ヶ月で卒業できる”と述べ、さらに、どうやってオンラインのテストで簡単にパスすることが出来るかの裏技を披露しています。仕舞いには"Whether you learn it or not we don't really care"(学んだかどうかは、我々は気にしていない)とまで言っています。」と比較してみなさんはどのように考えますか?



369 ■岩手大院へ高卒+職務8年で

岩手大学大学院修士課程へ、高卒+職務経験8年で入学できるようになりました。みなさまはpwuと比較してどう思われますか?

368 ■有り難うございました。

ご親切なご回答ありがとうございました

367 ■トーマスエジソン州立大学とPWUについての検証

まず2校の違いですが、トーマエジソン州立大学は通学コースと学外学位(数種類の学外コースが確立)しているが、100%ポートフォリオであっても公的な資格試験などを評価するなどしています。また、通学のコースがあって学外学位制度を運用しています。米国の認可と認定の両方があります。詳細は学位授与機構の研究紀要を参照ください。学外学位の制度が公的に認められているのです。一方、PWUのほうはどうかというと、認可のみ認定なし、通学というより通信制の形式で、過去にハワイで認定がないことを学生に伝えなかったという過失がありました。一般に学外学位制度、20%以上を運用する大学では、オレゴン州が、まったく学業を課さない場合があるという指摘どおり、論文なし、十分なアカデミックな経歴としてのポートフォリオが無い方への乱売がFBIの注目を受けたようです。このように米国の究極的なFBI捜査などが進むのは、実態のないアカデミックな経歴のポートフォリオだけによる売込みが大量にあったからなのです。50%がアカデミックで本格的な研究歴で、残りが博士論文なら、日本の課程博士や論文博士と大きく違いないのです。乱売が過去にあるとその大学が目立ってしまい、その後、論文審査をする形式があっても、当局の捜査や教育内容の調査が進むように思います。また、日本では、多少意地悪な大学は多いので、年齢が若いとか、実積が少ないなどで、博士取得を難しくするのです。文系の博士取得率は低いです。日本では博士取得は教授との正しい契約行為(正確には暗黙の了解と指導)とも言えます。
2校の違いは、ポートフォリオの質の評価の差があります。米国において質がゼロのケースがあると考えれば妥当といえます。Extemalの質で言えば英国連邦や日本における論文博士は、課程博士の上と考えるのが普通です。Extemalが米国において、質を評価する州立などでは20%までです。論文なしで100%のExtemalの場合は、研究実態があればまだいいのですが、無ければ米国以外でも評価できないのです。
大学の「認可、認定という面の質」と、博士審査をする際の「学生の研究歴のポートフォリオと博士論文の質」という、二つのバランスが必要だと考えます。どこの大学も、すばらしい学生がいても、大学の認可・認定が問題だと困りますね!

366 ■トーマスエジソン州立大とpwuの違いは

「羽虫類の生活史と成長並びにホタル類の胚子発生と保護に関する研究」で小林Hさんがpwuで博士号をとった。昭和36年から35種類のハムシ類を飼育。これまであまり知られていなかった卵からの成長過程を解明した業績が認められた。中学校の校長を経験した彼は良心的な人でもあると考えられる。トーマスエジソン州立大の学位が真でとpwuの学位が偽とはおかしいと思いませんか。

365 ■フランスの不況と Extemal :VAE法という事例研究

まず、山田礼子教諭の論文は所有する方に伺ったほうがいいのはと思います。

日本はなぜ米国にこだわり、米国学位に興味を持つのだろう。米国は世界第一位の経済大国であり不動の位置だからかも知れない。また、日本は世界第二位の経済大国であり欧州連合全体の合計の経済力と同じ位だ。仏国や独国では国外労働者流入の規制をしない時代が長く続いた。日本では国外労働者流入は入国管理法で厳しく管理している。外国の教授でも永住資格が著名な学会誌への投稿が何本以上という規定もある。最近のフランスの暴動も含めて不況対策が学位まで及んでいることが以下の文献で理解できる。
ちなみにVAP法という、プロフェッショナルの研究評価という法律のあとに、現在、経歴年数の緩和によるVAE法(フランスにおける学外学位 : Extemal)が制定されている。

フランスの失業保険制度と職業訓練政策
-Welfare to Work の観点から-
(特別レポート Vol.6)
2003 年3 月
日本労働研究機構欧州事務所

職業経験認定休暇(Validation des acquis de l’Experience:  VAE 2002制定)
職業経験認定休暇は、被用者の現時点までの職業経験を資格の形で認定する制度で、高学歴社会における低学歴(無学歴)者のエンプロイアビリティを高めることを目的としている。具体的には、職業経験によって獲得した知識・技能を、被用者の就労前の最終学歴の1 段階上の学位に相当するものとして認定する。
とりわけ、高校卒業資格(バカロレア)を未取得の場合、職業経験によって大学入学可能なレベルに達した被用者は、大学入学資格を取得できる。ただし、これによってアクセスできる高等教育は職能に結びつくものに限られ、また、受入れ高等教育機関の側の判断で、実際の入学までに準備講習が実施される場合もある(技師養成機関など)。受入れ高等教育機関の資金・人材確保を支援するため、VAE 制度には国の予算及び欧州社会構造基金(FSE)からの交付金があてられている。被用者は、こうして職業経験の資格認定を受ける際に、試験あるいは試験準備のため、24時間を限度として休暇を取得することができる。その申請には、資格認定対象分野において3 年の職業経験を有することが条件である。資格認定の費用は個人研修休暇制度運営機関によって負担され、休暇中も給与は継続して支払われる。

364 ■ポートフォリオ形式による経験学習評価制度について

同志社の山田礼子教授が経験学習と単位の認定-ポートフォリオ形式による経験学習評価制度-について研究されているようですね。教授、要約すればどうなりますか

363 ■訂正

「ポートフォリオ」について例えば、ノーベル賞を受賞された田中さんに贈られた名誉博士号をも私見的範疇にいれていました。しかしこれは、学術成果と関係がふかいわけですから、前記「学術的研究の成果と関係ないポートフォリオ」を→「学術的研究の成果と関係あるポートフォリオ」に訂正します。

362 ■石灰岩のカレー海峡 先生に感謝!

学外学位制度の源流がロンドン大学にあり、その意図が宗教的閉鎖的学問機関の開放、今日的に云えば学問の社会化。より民主化をめざす米国がその制度を採用してもおかしくないですね。純粋な学術研究の成果としての「学外学位制度」と学術的研究の成果と関係ない「ポートフォリオ」とを区分しながらも、共にすばらし中味(玉石)があれば社会に還元して欲しいものです。

361 ■英国の宗教による支配の大学の開放から始まった「学外学位制度」

英国、ロンドン大学(The University of London)は1832年に創立、国内のカレッジの修学者がロンドン大学の試験を受けることで学位取得が出来る制度を持っていた。現在のExternal Programme (学外学位)の原型である。通信教育とハイドクターを含む。また、米国の学外学位の源流ともいえる。英国の大学は宗教との関係で閉鎖的であったが、それを開放したためにExternal Programme (学外学位)ができた。それにより、日本人も留学可能となった。また、植民地時代の学外学位制度により、英国外に数多くの関連教育機関が設けられました。中世の封建的な宗教色の強い抑圧された「英国の大学」の解放は、その後、英国の教授たちの、植民地や日本、米国の学外学位制度の布教活動となった。
米国には一般の大学の他、大学以外の機関が学位を認定することが可能になっている。
教育カリキュラムや独自のキャンパスを持たず、教育活動(スクーリング)も行わず、一定の試験に基づき、あるいは他の大学や企業のコースを認定して、学位を授与する機関がある。これを学外学位(external degree)制度といい、アメリカ教育協議会(ACE:ハイスク-ル修了と同等の資格試験である「一般教育発達検定(GED)」も実施している)、大学入学試験委員会(CEEB)、アメリカ大学試験協会(ACT)及びニューヨーク州大学区理事会(The Board of Regents of the University of the State of New York)の4つが最も代表的な学外学位授与機関である。 ハイスク-ルを卒業した若年者、主婦、一般成人、企業等で就業している社会人等、多様な層がこの制度を利用している。しかしながら、米国は純粋な学術研究の成果としての「学外学位制度」と学術的研究の成果と関係ない「ポートフォリオ」とが戦争をしているともいえる。
東京工業大学、社会人プログラムでは、指導教官のもとで勉学と研究に励むことも可能ですし、指導教官が認めた企業内等、学外での実務を研究活動に代えることができます。博士後期課程学生として在籍しないで博士の学位を得るには、学位請求論文を提出して審査を受ける「論文博士」、日本のExternal Programmeの制度があります。これは英国式ともいえます。

360 ■米国州立(公立)大学の学外単位100%について

質問の「学外学位の単位を50%以上、残りの単位は論文提出による形式の公立大の数校を実名で教えてください。」ということですが、実は学外単位100%が正解です。通学、通信による学業はゼロで学士、修士になれます。学外単位(研究歴)50%と研究論文での学位は州認可だけの大学に多いです。
日本では、ちなみに博士課程は論文研究だけで済むことが多いのでシステムのだがあるように思います。
詳細は日本の学位授与機構 http://www.niad.ac.jp/ 学位授与事業 研究紀要 「学位研究」 第10号の http://svrrd2.niad.ac.jp/journal/research_no10j.html ニュージャージー州のトーマスエジソン州立大学の紀要に詳細が記載されております。米国の学外学位制度も理解できると思います。
大学の名称は全米で以下の3校のみですが存在します。認可、認定ともあります。特殊といえます。
ミルを考えるときの参考になります。3校があって、ミルと言う存在をどう考えるか?矛盾でもあります。
① ニュージャージー州のトーマスエジソン州立大学 
http://www.tesc.edu/prospective/
② ニューヨーク州教育評議会が設立するリージェント大学
③ コネチカット州の設立するチャーターオーク州立大学

359 ■教えて下さい

学外学位の単位を50%以上、残りの単位は論文提出による形式の公立大の数校を 実名で教えてください。                                          

358 ■ 後藤邦汎

 たまたま、この人の著書の経歴を見て、びっくりしました。この人、1996年、広州中医薬大学卒業って著書の経歴に書いているけどウソです。だって、僕その年にその学校卒業しているんだけど、そんな人いなかったし。それから、米国ウエスタンパシフィック大学博士号も書いている。ウソの経歴書く人は徹底してますねえ。

357 ■続 ディポルマミルという意味を分析してみる。

③ 日本国の法令上の「ディポルマミル」
海外学位の「ディポルマミル」という問題は、日本の法律上はオレゴン当局のリストとは異なり、制限する法令は「軽犯罪法」となり、また、倫理上の問題だけで人権侵害や誹謗中傷はできない可能性がある。
海外の大学はその国の設置根拠法令により確実に設置、運営していれば軽犯罪法の適用はない。また、俗語の範疇に入りかねない「ディポルマミル」という単語は日本国法においては問題とならない。これはあくまでも法令順守が前提である。このように記述すると肯定派と安易に受け止める方がいるかもしれないが、法律上の解釈に過ぎない。ただ、州認可がないとか、認可がない時期の取得、国家認定などない、設置法令に遵守していなければ、市民運動としてのインターネット活動のほか、具体的な問題を整理して、州や国の認可、認定をするセクションにメールや手紙で通報することは大事だと思う。認可を出した州では合法で、オレゴンで非合法というのは、それぞれの州や国ごとに受け止め方が異なるだけとも感じる。ちぐはぐだったっり、ある州からだけ見るものでもない。軽犯罪法という法律上は認可、認定を出す国の法律に準拠しているかどうかだけが判定の基準である。海外大学の場合、日本の文部科学省が認定や非認定の判断はしないので、認可、認定をした機関に確認することが重要である。海外大学の合法性を判断するのは文部科学省ではなく、都道府県警察の生活安全課ということにもなる。ただし、警察官は素人なので訴える場合には、相手国の認可、認定の公的担当者の意見など非合法なことが分かる資料も準備しないといけないと思う。
※総合的にいろいろな分析的な意見で交流できると詳細が理解できると思っている。

356 ■続 ディポルマミルという意味を分析してみる。

② 日本のマスコミ動きから見る「ディポルマミル」
NHKでも取り上げられたが、ゾーンの区分をどうするかは難しく、調査不足で踏み込むと誹謗中傷にもなるのが米国で騒がれるディポルマミルだ。オレゴンでは詳細の調査の結果としてリストがあるが、リストの中には今なお合法的に州認可、各国の公認、認可があるケースもあり一概にものは判断できない。マスコミが特に注目するケースは、州の認可切れ、取り消し、法人登録だけのケース。また、州認可があるが、名誉学位でないのに100%学外単位を適用し学位取得させるケース。州認可があるが規定を満たしていない部分への関心などである。州や各国における大学設置根拠法令に適合しない場合に注目しているようだ。
オレゴンリストに掲載されている大学でも認可、認定がしっかりしていれば注目も感心もないようだ。

355 ■ディポルマミルという意味を分析してみる。

日本語でも外国語でも「俗語」としての意味と「法律用語」としての意味などあり、一言では表現できない難しさがある。単に米国で騒がれている「ディポルマミル」を世界的に撲滅する強いコンセプトのみある場合は別だが、正確な意味を分析してみたい。考え方を整理することは大事だ。
① オレゴン当局の「ディポルマミル」判断
リストがあるが、オレゴン州ではリストに載れば州議会を通過した州法であるので従う必要はある。この州法は別の州や別の国に適用する法律ではないことも重要だ。リストに載る条件を簡単に説明すると、米国内の州認可があるかどうか?認定はあればいいが法律上問題ないように思う。州認可だけだから非合法であり大学ではないという意味はないように思う。また、外国での公認、認定など正式にあるか?その実在の有無。州ならびに各国の教育根拠法令に準拠しているか?認可、認定がある場合には、教育内容が問題になる。私は以前、米国では認めない通学用件のない日本、英国連邦、その他の国の「論文博士」はオレゴンでの使用は合法か訪ねたが、「論文博士」となる各国の根拠法令、大学の認可、認定があれば合法という意味のメールを頂いた。米国、州認可では完全な「論文博士」制度はないので、学業分の学外単位制度を活用し、州認可を維持している。各州では認可を取り消すまでにいたっていないのでその州では合法であるように思う。オレゴンでは通学を要しないで「ポートフォリオ」による「学外単位」を「学外学位」にする場合に強く「ディポルマミル」ということで取り締まる。米国連邦政府職員も取り締まる。しかし同じ100%ポートフォリオで学士、修士OKのトーマスエジソン州立大学や研究歴(ポートフォリオ)+研究論文で学位の日本、英国連邦、フランスほかの大学については取り締まらないという矛盾もある。誰かこの矛盾を整理できる方がいたら教えていただきたい気もする。たぶん、私は米国内において学業と全く関係ない形で学位を発行した歴史が「ディポルマミル」ということ言葉を生んだと考える。米国では「学外学位制度」は一種のスーパーマジックの道具になっている。

354 ■博士論文等のおめでたくない話

韓国も 科学立国を目指し 日本の科学技術流出で 一部 日本をリードしたりしていますが 日本も 従来から科学技術立国を目指し 今後数十年間に 数十人のノーベル受賞者を出す なんて息巻いていましたね。そして今度は 「今年度から5年間で科学技術予算に25兆円を投じる、との目標を掲げた」なんてことになりました。

目下 韓国の捏造論文者が話題になっていますが 日本の将来も 同様な捏造疑惑が 従来にも増して 増えるかも知れません。現在進行形の主だったものでも 下記のようです。これらは おそらく 氷山の一角でしょうし 今後更に 25兆円なんて巨大な額に目がくらんだら どうなるか分かったものではありません。

《論文ねつ造問題は「科学技術立国」をめざす日本にとっても人ごとではない。東大グループには、世界的注目分野であるRNA関連研究で不正疑惑があり、大学が調査している。大阪大でもねつ造疑惑を調査中だ。
毎日社説:視点 ES細胞ねつ造 http://tinyurl.com/9tqkf 》

ディプロマミルは 悪質です。ディプロマミルと知りつつ そこで学位を授与される者も悪質です。そして いわゆる認定大学での そうした捏造論文も 悪質です。

僕らは 自他共に 博士の肩書きなどに惑わされずに 彼らの論文 言動に 従来以上に慎重に向かわなければならないでしょう。自己責任が 学問 科学の分野に於いても 問われる時代に なりつつあるようです。

353 ■多様化する教育環境

インターネット、メールで売り込む極悪とされるミルの米国大学は何かというと、論文研究もない、100%学外単位で学位を発行するケースだ。米国で大量に摘発されるのは論文研究もないケースである。しかし、日本における米国大学の関係では論文を提出することで、専門経歴、専門研究による学外単位の割合を50%前後にしているようだ。国が変わればいいことも、ある国ではいけないということのようだ。最近は米国の大学で州認可以外に認定つきの通学大学が都内に沢山できている。豪州の州立大学でも日本語により修士まで取得できる国内からの通信制もある。パリでもどこでも日本人学校では日本の文部省の認可のある学校もある。国内ではブラジルなどからの日系人が通学する学校で海外の文部省認定がある学校も多い。インターネットの普及で日本の文部省では、日本からの海外大学の通信制による学位取得者の国内大学(国立、公立、私立)への入学試験受験資格もokとなった。
いじめや学業不振で再度、高等学校を通学、卒業したいという方のいろいろな制度や学校も自由化した感じもする。不況でもあり様々なケースに対して柔軟な社会ができてきた感じもする。ただ一言、言うならば学業は仕入れれば出来上がるものではなく、「個人の努力」なのかも知れない。

352 ■世界の「学外学位制度」を考える。

米国の特にオレゴン当局に関心を持たれる、大学はどこがいけないのか検証してみる。まず、簡単に米国のどこかの州認可があるかないか。次に教育の質の一部とされる部分で「学外学位制度」であるが、ここを書いている方がいないので書いてみる。この「学外学位制度」とは米国教育協会(ACE)が1975年ごろ制度化したが、実際に州認可と国の認定の全米のほぼ全ての大学で実施している。しかし、認可も認定もある大学では20%程度までしか学外学位としての単位認定をしない点が大きなポイントだ。公立大の数校は通学コースを持ちながら、認定ありの中で100%を学外学位として単位認定して学位を発行していながらオレゴンリストには載らない。この数校は特別と考えて、オレゴンリストに載る条件が学外学位を50%以上など目安があるようだ。残りの単位は論文提出による形式が多い。50%以上を学外単位とするためにあえて、州認可しか取らない大学があるのだ。方法論ともいえる。英国のハイドクター、日本の論文博士(今後、「短期在学コース」創設)、フランスのVAP,VAE学位という、世界中にある「学外学位制度」と等価な制度を、州認可だけにして満たすことが本質にあるようだ。

351 ■博士取得の難しさとオレゴンリスト

日本では文系の博士課程の場合、博士論文を提出し単位取得後、修了する「博士」は30%(慶応義塾など)であるが、単位未取得退学という博士論文の審査に入れないで退学する人間が70%程度いる。理系では逆に70%程度、博士として修了する。この現象は米国の授業が多く、学士なみの授業料をこなし博士論文作成後、修了し博士になる人間より日本の博士課程は難しいことを示す。欧米の大学で博士取得したほうが楽だという意見は多い。英語の能力があって時間とお金がある場合には欧米の大学に留学するといいと思う。米国の大学と日本の大学のレベルというよりもシステムの差だと感じている。欧米の大学では、日本で一番考えなければならない査読を気にしない部分がある。
それでは日本の論文博士はどうだろう。査読論文が規定以上あればいいが、学会誌に査読付で載せることのできるレベルは簡単ではない。規定に満たない査読数の人間は博士の社会人入学をする。そして、文系では確立が低いが博士を目指す。理系ではまずまず論文博士よりも容易に博士になれる。
これは米国で騒がれているオレゴンリストに載る大学での学位取得に結びつくフローを検証している。
何かがだめだから、何かに行き着くというフォローである。人間社会は全ていい条件で生きているわけではない。ひよっとしたら、生まれてきて流れでしかない生き方に載っているのだろう。仕方なさ、アカデミックハラスメントもある。企業が段取りした研究で簡単に博士取得もあるし、国費留学が各省庁でもある。各省庁で国の学費で留学して博士を取得してすぐに退職することが非難され、制限を受けるようになったようだ。

350 ■黄博士と玉石混合

国の制度的な博士も、民間の博士も玉石混合という結論付けが証明されたようなものですね。

349 ■捏造の可能性

黄禹錫教授の博士論文も捏造の可能性もありますね。論文審査の構造的犯罪?

348 ■黄禹錫教授は 博士です

1982年に 家畜臨床繁殖学で ドクターを取得しています。

347 ■認可大・非認可大の真・偽の博士

認可大・非認可大共に真の博士・偽の博士があるのではないかと推定できます。認可大において、審査の過程に於ける不純さ(例えば師弟関係・非指定関係、大学のレベル)が評価の中に・・・複数制であっても・・・)も混在し、真に高度な中味(価値)になっているか?また、英・仏・独などを使用することの誤魔化し、先入感の混在・・・で審査がぶれてはいないか?。いずれにせよ、双方に真の博士、偽の博士が存在すると考えられる。

346 ■黄ソウル大教授

黄ソウル大教授は学者失格です。博士号があれば剥奪すべきですね。

345 ■真の価値

相対的な評価は必要だと思いますが、それは真の価値(博士の学究的)に収斂されることが前提にあると考えられますがいかがでしょうか?

344 ■ソウル大教授の研究偽装疑惑

つい先日 認定非認定は相対的 との意見を書込みしました。その際
「認定されているからといって 実力が伴っているという見方も危険だと思います。博士論文や 博士号取得後の論文が でっち上げや 盗作だったなんてことも 見聞しますよね。」
と書き込みましたが 早速 そんな事例が 世界規模の次元で勃発しましたね。

《ノーベル賞級発見から一転…黄ソウル大教授に研究偽装疑惑:
世界で初めて人のクローン胚から万能細胞といわれる胚性幹細胞(ES細胞)の分離に成功したとされる黄禹錫ソウル大教授について、韓国マスコミが「捏造だった」と一斉に伝え、黄教授は16日に会見して「11個のES細胞をつくった」と捏造疑惑を否定した。
http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200512/sha2005121704.html 》

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