ルパン三世と、乗り遅れた新型インフルエンザ予防接種予約/後半 | Bygones/ 顔に泥がついている育児ブログ+css*

ルパン三世と、乗り遅れた新型インフルエンザ予防接種予約/後半


実家のほうの小児科からメールが届きました。


メール着12:25 メールタイトル「新型インフルエンザ予防接種予約センター」





PC及びモバイルから予約をするシステムです。

1歳児から5歳児枠の予約がスタートしたらしい。






メール着13:25 メールタイトル











「新型インフルエンザ予防接種予約終了」












チケットぴあ並に売り切れ早い


Richard won 32歳のブログにようこそ。



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              最近アタッシュケース(極小)を持ち歩くので困ります。サイフは首から提げています。




チケットはまあチケット次第か


ルパン三世と、乗り遅れた新型インフルエンザ予防接種予約/前半  の続きです。



うちね、ご近所のかかりつけ小児科以外に、実家のほうにもかかりつけの小児科があるんです。

里帰り出産を機にお世話になりました。

だから「かかりつけ」というにはちょっとかかり足りないけど。足りてもあまり嬉しくねえ。


あたしそこの先生が大好きで、(イケメンであることはあまり関係ないと思うけど一応書いておく)

メルマガ登録して情報をいただいているんです。

基本その小児科のある市の情報なんですが、それでも役にたつこともいっぱいあるから。

とりあえず今回は、どんだけ予約を取りにくいかを知ることができました。場所が違ってもなんだなと。

ここだけじゃないんだな、と。


特にこちらはネット予約だから厳しい。

まちがって携帯ならともかく、あたしみたいにPCでメールをキャッチしていていたらほぼアウトです。

在宅さえしていれば殆どPC立ち上げているからもしかしたら、ですが

(右京が意味なく立ち上げるので、せっかくだからとメールチェックだけはする)


「ちょっとネットって苦手なんだ。だから電話入れちゃう派なの」


的な奥さまはスタート地点にも立てないという。







もう待つしかないねえ、左京と右京の抵抗力を信じるしかないねえ。

そう思いながら、他のご家庭に比べれば努力したって「早い時間」と言えなくても寝る時間を早くするよう努力してみたり、

食事の野菜を地味に増やしてみたりしていました。派手に増やすと特に左京が食べてくれないものでね。

弟右京はトマトに目がなかったり、生キャベツの千切りにソースかけたのをむっしゃ~むっしゃ~食べるので

あんまり苦労はしません。



しかし、キャンセル待ちになった翌日の夜9時。小児科からあたしの携帯に着信がありました。

受付は17時までなのに、なんだろう。またなんか保険証とか受け取り忘れた?(よく忘れる



「もし10日と24日に来れるなら、左京くんだけ新型インフルの予防接種を受けられます」





という内容。

なぜ、と訊くまでもなく次々に説明してくれるいつもの受付さん。




「先生のほうから、左京くんは喘息なので早く打ったほうがいいということでね」













あっ






左京って普通に喘息だったんだ?









(正式には初耳)




喘息を持っている子は症状も酷くなりがちなので、できれば打ってほしい。

そりゃこちらも打たせてほしい。


なので特に予定を確認することもなく予約を入れました。




頭の中で、過去何度かやりとりされた


「これはもう喘息なんですかね?」

「う~ん、アレルギー性の気管支炎で、アレルギー性喘息と言えなくもないんですが、いわゆる喘息ではなく・・・」


的な会話の記憶が飛び交っていました。あれはなんだったのだろう。



「おにいちゃんだけになっちゃって申し訳ないんだけど・・・右京くんは普通にキャンセル待ちになるんだけど」

「いえ、とりあえず左京が打てるだけでも助かります。遅くまでお疲れさまです~」


それで電話を切りました。







あたしはこのときちょっと先走って考えてしまっていたんですね。

左京の喘息レベルは、こういう状況になるとやっぱり「認定」されるレベルなんだ、って。








そんなわけで今日、幼稚園を少しだけ早く早退し、予防接種を受けてきました。

お忙しそうな先生にはとても伺えず、受付で電話をくれた方に訊きました。

彼女の名前は知らないんで「受付の方」としか表現できないんですが、もうこの病院にかかって以来のお付き合いなので

結構親しいし、左京も右京もとっても慣れています。


「疾患ありってことで優先順位あげてもらったんでしょうか」


左京は今まで喘息で認定はされてなかったんですが、と。




そういうわけじゃあないみたい。

あくまでも、1歳から5歳の接種が始まり、その中でも先生の裁量で「できれば受けて欲しい子」に連絡しているとのこと。

そういう子みんなに連絡しているわけではなく、あくまでもキャンセル待ち、ワクチンの入荷待ちの中で。


だから、接種したことの証明書みたいなやつには「基礎疾患あり」にまるついちゃってたけど、

左京みたいな子の場合は「基礎疾患を有する方々」の期間中ではできないことなんですね。



「どこも予約はいっぱい」という言葉だと、どこでも一切受けられないと諦めてしまいそうになるけど、

過去オノンやシングレアを長く処方されていたことがあったら是非キャンセル待ちでも入荷待ちでも申し込む際に

ひとこと添えてお願いしておくと、ちょっと違うかもしれません。


先生はキャンセル待ちの名簿の全員について確認したんだろうか?

どこの先生もそれはやっていることなんだろうか?







私の予防接種に関する考え方は以前こちらの記事に書いた通りです。

『また予防接種、インフルエンザはあなたのすぐそこに。加湿器をそこに。』  Mon, September 07, 2009 01:00:32






左京は大の注射嫌いではありましたが、さすがに最近の注射ラッシュで随分慣れてしまいました。

また、ここの女医さんも注射上手であんまり痛くないんだよね。

すばやさではあたしの知ってるうちでは3位くらいだけど、左京くらいになるとあんまり時間は関係ない。


何の注射からかはわすれちゃいましたが、上のリンク先記事の次か、次の次の注射からかなあ、
もう抱っこも必要なくなり、ちゃんとひとりで座って打てるようになりました。


刺さった瞬間に眉間にしわがよるとか表情がゆがむとか、そういうのも全然ありません。変わるものだねえ。










さてせっかくですので(?)最後もルパンで締めましょう。


ルパン三世のレギュラーキャラはかなり限られているので、もうしっかり覚えています。

「ルパン」、「じげん」、「ごえもん」、「ふじこちゃん」、「とっつぁん」。




「左京はさあ、誰が好きなの?」


と訊いてみました。5歳児には誰がかっこよく映るのか。







「うんとね、じげんとごえもん(・∀・)」








だ、そうです。

ルパンの人間味を理解するには余りにも青い、よね。










・・・・。



・・・あたし?


あたし/ブログ上峰不二子に訊いた?







そりゃ当然












石川五ェ門さまです。




過去に一度抱かれたことがあるので。




(夢で。)



(二段ベッドの下のほうのベッドで。)






だれかこいつのほうに注射をしろ。



いや・・・されたいよね













※こどもの顔が明らかに分かる写真をネット上に載せることは大変危険です。私の場合、次男はまだ保育所に預ける等長時間離れることがなく、

  かつ今後顔に変化のあると考えるため載せており、長男の場合はそのままでは顔の造作の分かりにくい写真のみをピックアップして載せています。

  あるいはそのように画像編集しています。みなさまのところでこどもの写真を扱う際には十分お気をつけください。


 / / /この注意喚起文は毎回同じです。(2008.3.19~)/ / /