チェコの旅 7
7月25日 予選2日目
午前中は、すっごく眠かった(@ ̄ρ ̄@)zzzz
前日、やりすぎたかな(*゚.゚)ゞ
この日の朝は、結構 風が冷たくて寒いくらいだった
こんな可愛いファンも応援に来てくれました
朝は、こんな作業から始まります
バンクセンサーの交換
これがなかなか大変そう
ちょっとやそっとじゃ外れません
まぁ、簡単に外れちゃあ困るんですけどね(笑)
タイヤは、こうやってウォーマーで暖められてます
すぐに交換して走れるように
マシンさま・・・
よろしくお願いしまっせ
いよいよ予選
隣も慌ただしいヽ((◎д◎ ))ゝ
ギリギリ20番手
でも、まだ手応えありそうな感じ
期待が膨らむ
かっちゃんも 覗いてくれて、いよいよ今年初のスーパーポール
1回目 OK
手首がかなり痛そう
毎朝クリームを塗ってマッサージをしている・・・
すぐに次が 始まります
そして2回目
不完全燃焼だった様子
もっと行けたはず って感じに取れた・・・
でも、すんごい緊張感を 味わいました( ゚ ▽ ゚ ;)
カッコ良かったぞ 誠
誠が ミーティングをしている間にプログラムを探しにウロウロo(^^o)(o^^)o
もちろんお金は、誠の(笑)
誠に貰った50ユーロ札を握り締めて てくてく
日本だったら どこにでも売ってそうなプログラム
が、見当たらない
ここなら
と思って入った
どこ探しても見当たらない
まぁ、なんとか見つけましたが・・・
1冊8ユーロ・・・
50ユーロなので 買えるのは、6冊
6冊くれと言っているのに なんか凄く迷惑そうな顔して なかなか出してくれない
もしかして、1冊しか無いのか
でも、まだ決勝日じゃないぞ
しばらくして、何で迷惑そうな顔してんのか分かった
8ユーロのプログラムを 6ユーロに値切っていると勘違いされてる
こんなとこで値切るかっ
すったもんだやってると、でっかいオバちゃん出てきて分かってくれたみたいで6冊のプログラムと2ユーロのお釣りをくれた(*´Д`)=з
やっと手に入れたプログラム
一番最初にサインして欲しいライダーは、もちろんマックス・ビアッジ選手
またまた かっちゃんが ビアッジ選手捜索に協力してくれました
アプリリアのホスピで アポ取ってくれました
今夜は、必ず会ってサインとツーショット写真ゲットですっ(`・ω・´)
それじゃあ夕食にしましょか
kawasakiホスピで わいわい食事
食事の途中、夕立
綺麗な虹が ふたつ
綺麗でした
けど・・・
普段なら もっと感動しているはず・・・
そして、食事があまり進まない・・・
空港で 久しぶりに誠に会った時
「また太ったやろっ( ̄□ ̄;)!!」
と 言われて
「気圧のせいよ(  ̄っ ̄)」
と誤魔化したり
ホスピで 美味しそうに次々に食べる私を見て
「そんなに食べるから太るんよっ」
とか
「よく噛んで、ゆっくり食べなさいっ」
とか、小姑みたいに口うるさかった誠が
「あれっ 姉ちゃん、どうしたの どこか具合でも悪いの」
と、聞いてきた・・・
私「いや・・・ 喉を通らんのよ・・・」
誠「え マジ 大丈夫」
私「うん・・・ ちょっと緊張して・・・」
誠・かっちゃん「」
誠「・・・・・ まさかマックスに会うから・・・とか言わんといてよΣ(゚д゚;)」
私「・・・・・・・・・・。 いかんのか」
それから しばらくバカにされましたよ
気持ち悪いとまで言われましたよ
しゃあないやないかっ
そうとう、かなり、ファンなんやからっ:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
とりあえず、今日は、このへんで
つづく・・・のであります
チェコの旅 6
夕食前に藤原克昭選手(以後かっちゃんで)と探検
なんの探検かというと「マックス・ビアッジ選手の大ファン」な私が、ツーショット写真を絶対に撮りたいと言ったからです(●´ω`●)ゞ
昼間、自力でどうにかしようと 頑張ったんやけど ファンの数が半端なくて、しかも、本人を目の前にしたら カメラを下ろして目で追ってしまうという致命的な状況になってしまう どうしようもない自分にガッカリしてたり・・・
で、かっちゃんが アプリリアのホスピや 本人のモーターホームを 回ってくれました
結局、ビアッジ選手は、マッサージに行っているらしくて 会う事は、無理でした
「また、明日行ってみよ」
と 言ってくれた かっちゃん、ありがとう(_ _。)
ホスピへ戻る時 かっちゃんが
「食事前にコーヒーとか飲めますか」
「全然大丈夫」
と 答えるとsuzukiのホスピへ連れてってくれました
kawasakiのシャツを来た2人、堂々とsuzukiのホスピへ・・・
いくら私でも「いいのか」と 思いましたよ
思ったけど行きました(笑)
ホスピの中に居た人に誠の姉ちゃんって紹介して貰って 快く迎えて頂きました
で、かっちゃんお勧めのエスプレッソをいただきました
めっちゃ甘かった( °д°)
けど、美味しかった(*^▽^*)
ついでに手渡されたのは、グラッパというお酒
飲んだ瞬間、ガムシロップを飲まされたのかと思って一瞬ムッとした
しばらくして、胃の中からアルコールが 湧き上がってきた
「なんじゃこりゃぁ~っ(@_@)」
と いうと かっちゃんが
「ここのグラッパは、なぜか甘いんです でも、美味しいっしょ」
うーん・・・
「アルコール度数が高いから 許すわ( ̄∇ ̄+)」
と わけの分からん理由で よしとしました(笑)
甘いグラッパ片手にkawasakiホスピへ
「今夜は、さっさと飲んで さっさと酔っ払って さっさと寝て( ̄▽ ̄)=3」
という誠のご要望にお応えしてホスピでワイン
ご機嫌になったとこで かっちゃん、チーフメカニックの やなさんとsuzukiホスピへコーヒータイム
加賀山さんのマネージャーさんに注いでもらったのは、コーヒーじゃなくて ワインでした(爆)
お腹いっぱいやったんやけど、加賀山さんの奥さん(以下きよみちゃんで)に薦められて食べたぺペロンチーノ、めっちゃ美味しかった~っ
どれくらい経ったのか、しばらくして やなさんが
「まぁ、しっかり飲んで」
と ポンッと肩を叩いて去っていきましたΣ\( ̄ー ̄;)
ふと外を見ると いつのまにか雨が降っていた
ここへ来てから毎晩雨
「誠が 雨が降るから、朝は、滑り易いとか言うてたなぁ~」
とか思い出しながら まだ飲む私
居心地いいので すっかり居ついている私
せめてもの気持ちで kawasakiシャツを脱いだ私
かなりの時間居たと思う・・・
かなりご機嫌になっていたと思う・・・
しばらくすると、モーターホームに帰って寝ていると思ってた誠が 呆れた顔であらわれた
「いい加減にしなさい」
と 顔に書いてあるのが読めた
そんな誠を 横目に もう1本ワインを開けて飲みました(/ω\)
でも~
ホスピからモーターホームまで距離があるし、雨も降って来てるし、迷子になったら・・・と、心配して迎えに来てくれたんだろうと思うんで しぶしぶ退散する事にしました(*v.v)。
みなさんに「おやすみなさーい」と挨拶してバイクにまたがる
当然シートは、雨に濡れてます
走り出してすぐ気が付いた
私「誠何で座って運転せんのよっ」
誠「だって、濡れとるもん」
私「姉ちゃんだって濡れとるけど座っとるやないかっ」
ムカつくので 意地でも座らせてやろうと 後ろから誠の肩を押さえつけた
抵抗する誠
私「危ないんやけん座れっちゅーんじゃっ」
誠「ひゃぁぁぁぁぁぁぁぁっ やめてぇぇぇぇぇぇぇぇっ これ、パジャマやから濡れたくないぃぃぃぃぃっ(。>0<。)」
思いっきり体重をかけたけど、抵抗する
そうとう頑張ったけど、座らせる事は、無理でした
それが理由じゃないけど、またワインを飲んで、誠より先に爆睡しました
ちゃんと、さっさと飲んで さっさと酔っ払って さっさと寝たって事になった
今日の教訓
トイレの鏡で化粧直しは、出来ない。
なぜなら、鏡の位置が高すぎて顔が映らない。
私の背が低いんじゃ?・・・というツッコミは、ナシで(笑)
つづく・・・