Death&death 皆殺し編を最後までご愛読していただいた皆様、誠に有難う御座います。

この小説を初めて掲載したのは2007年04月21日の事です
僕自身も途中で挫折するかもしれないと思っていたのですが、コメントを頂くにつれ頑張ろうと思いました
小説を作る前に友人とメールをし、もうちょっと明るいEDにするかとか話していました
当初、亮は死亡し祐作とホノカが手を繋ぎながら残りの人生を歩んでいくという風なEDを考えておりましたが、何時のまにか僕の脳内で風化してしまいました(汗
本編のEDも後先考えずに突っ走って書いたものです、自分自身でもどんなEDなるのか楽しみでした。

約一年は過ぎたのは作るのをサボっていたから(笑)
めげずに、様々な小説を読みあさりいろいろな熟語や四字熟語などを覚えました
書いてる途中、誰も見ていないのかもと変な事を考えたりと色々と苦労しました
こうして最終回を迎え、こうしてあとがきを書いているのが驚きです
自分で自分を褒め称えたい気分です(苦笑)。

この小説のモデルとなったのは、高見広春作「バトルロワイヤル」です
映画を初めてみてかなり印象に残り、Death&deathの続編として採用しました(ちなみにDeath&deathの「~編」などは「ひぐらしのなく頃に」からです)
桐山和雄をモデルにしたキャラは麻寺暫です、無口という点は同じですが最後は奇声上げたり喋ったりもしていました
キャラ作りも悩んだ記憶があります、最終的には様々な資料から名前をほんの少し取り上げています
エリア作りにはあまり苦労はしていなく、思いつきでエリアの名前を作っていきました。


続編は今の所は考えてはおりません
近々これはいいぞ! という発想が生まれれば作るかもしれないし
個人的にも小説を読むのも作るのも好きなので、今年中には作るかもしれません

長々となりましたが、最後まで読んでいただき誠にありがとうございました!
また機会があれば拝見などしてみてください、感想も待っています。



2008年6月14日 イリオモテヤマネコ