こんにちは
テルメ・フェリーチェ代官山
オーガニックアロマセラピスト
坂田 真琴です。
Sakata Makoto
一児の母であり、仕事とオーガニックを愛する
ワーキングマザーです。
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アルガンオイル。
それは、モロッコでのみ採れる希少なオイルです。
別名『若返りのオイル』。
モロッコにのみ生育する
アルガンの樹の実から採油されたアルガンオイルは
30キロの実から1リットルしか採れない
希少なオイルです。
乾燥したアルガンの実から
種を取り出しその種を割ります。
種の中から「仁」と呼ばれる
白い核を取り出し
それを絞ってアルガンオイルを採油します。
一段と手間がかかります。。
そして、女性がつくることで
雇用も生み出しているのも特徴ですね。
モロッコでは
古くから民間の治療薬として
用いられてきたアルガンオイルですが
最近ではヨーロッパでも注目され
研究も進められています。
オリーブオイルと比べて
ビタミンEが2～3倍多く含まれています。
ビタミンEには抗酸化作用があり
老化予防にも高い効果があると考えられていますね。
ヨーロッパの大学の研究によって
アルガンオイルにはアンチエイジング効果があると認められ ています。
アルガンオイルには
手絞りによる製法と機械による製法があります。
殻を石でたたいて割り仁を石臼で挽く
伝統的な手絞り製法は
余分な熱が加わらないため
上質なオイルができます。
受注生産なので新鮮なオイルが供給されます。
最近は、世界に輸出されるようになり
機械で製造されることも多くなりました。
しかし機械による製法は
製造過程で熱が加わるため
オイルの質が変化する場合もあります。
だから、オーガニックオイルは手作りであることに
大きな意味があるんですね！
この話だけで分かる様に
大量生産されているオーガニックオイルと
希少で数量に限りのあるオーガニックオイルとでは
農薬野菜と有機野菜の違いと同じ様に
生産する過程で失われる栄養分が存在するため
どれだけ成分表がオーガニックを物語っていても
『栄養分』に大きな差があるんですね～
ふむふむ。
これはお客様にも伝わりやすそうな話です。
手にいれにくいことはデメリットではない。
そして、まだまだアルガンオイルには魅力があります。
『アンチエイジングの王様』とでも
名付けましょうか。
アルガンオイルには
必須脂肪酸やトコフェロールが多く含まれており
アンチエイジングに効果があります。
また、活性酸素を除去する効力も。
■水分・油分のバランスを整える作用
アルガンオイルが肌に浸透し
肌の水分や油分のバランスを整えます。
肌へのなじみもよく
皮膚をやわらかくして
乾燥から肌を守る効果があります。
■肌細胞を活性化
乾燥や日焼けなど
肌へのダメージによって起こる活性酸素を除去して
肌細胞を活性化します。
■新陳代謝を活発化
細胞に栄養を与えて新陳代謝を活発にし
古い角質を除去します。
肌のキメが整い肌の色も明るくなります。
美容オイルには
オリーブをはじめ、グレープシード
椿、ヒマワリ、ローズヒップ、馬油など
数多い種類がありますが
いったいどの商品を選んだら良いか
悩んでしまいますね。
アルガンオイルのフェイシャルマッサージ効果は高いと
言われており
顔をマッサージしてから
蒸しタオルを当てて拭きとることで
毛穴が開き汚れを除去し肌が柔らかくなります。
油なのにべたつきが感じられないのは
浸透力に優れていると言う点があります。
しかし、浸透率が良い分
長時間マッサージをしている途中で
すべりが悪くなると言ったデメリットも。
使い方も、効果を上げる大切なポイントなんですね。
アルガンオイルはプレゼントにもいいです。
わたしも母にプレゼントしていますよ、
大切な人に『綺麗』を送りましょう！
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