こんにちは。

カエル塾心屋流とアドラー心理学で
ワタシを生きるお手伝い

リーこと柄沢由理(からさわゆり)です。







おととい、26日は41歳の誕生日でした~。

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誕生日当日は

人間ドックで初マンモを受け

午後は息子の授業参観に行って
一生懸命練習した『情熱大陸』を聞き 
 
 


夜は焼き鳥食べて

 
 
 


 都内に泊り

 
 



次の日は日本一の高さに上り

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夜は大好きなケーキ屋さんで
バースデーケーキを買って

 
 



子どもたちから
サプライズで
プレゼントにシャツをもらいました。

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ここ行きたい

あれ食べたい

ここで泊まりたい

これしたい






もう40過ぎているからとかじゃなくってね

自分がやりたいと思ったこと

したいと思ったことを

ザワザワしながら口にして

自分の『こうしたい』を優先して

家族を巻き込んで

叶えてもらい





結果、家族みんなが楽しいという





わたしが楽しくしていれば

みんなも楽しくなる

みんなが喜んでくれる


それを改めて実感した誕生日でした。
 













そして、夜。

母と電話で話をしました。




おめでとう

ありがとう

そんないつも通りの流れから





早いねー
あっという間だねー

40代は一番いい時期かもね
経験を積んで
脂も乗って
好きなことができる時だね





40を過ぎたからこそ
話すであろう
こんな話をして




体のこと
わたしの家族のこと
実家のこと

お互いの近況報告。






相変わらず母は心配症で

だからこそ

こうしといた方がいいよ

これはどうなってるの?

と言うけどね





どれもこれも愛情なのだと

今となっては心の底からわかるし






それに

母からしたら、
お天気の話をしているのと
同じくらいの感じなので(多分)





ありゃりゃ、また心配してる

また天気の話してる、と




母が言っていることに意味づけをせず

そのまま受けとれるようになりました。








うちの母は

心配症の

愛情深い、いい人です。









そしてね

いつもだったら
この流れで、じゃあねと切るところなんだけれど



わたしは少し前から

誕生日に言おうと思っていたことがあったので





母が、じゃあまたねと言おうとしている
そのタイミングを

『あのさ』と、さえぎりました。







でも

前から言おうとしていて

自分からさえぎったものの、




いざ言おうとしたら

ドキドキして

ほんの少し躊躇して

恥ずかしいなと思ったから




これはやっぱり

わたしにとって
言う必要がある言葉なんだなーと

一瞬にして思いました。















わたし母にね


『わたしのお母さんになってくれてありがとう』


と言いました。









そしたら母は

『うん。』と言った後

少し間をおいて

なんとなくよそ行きの声で






『由理も、わたしの子どもになってくれてありがとう』
 





と言ってくれました。










もうね

時間にしたら1分くらいだよ。



その後は、お互い照れ隠しのように

少しだけ話して

じゃあ、またねと電話を切ったけれど




切った後、じんわり泣けたよね。















わたしの母は

わたしの母になると、決めた人です。




決めて、わたしの育ての母になりました。

母が21歳の時です。




きっといろんなことを思い

いろんなことを感じ

いろんな葛藤を経て




それでもわたしの母になると決めたんだと思う。

産んでいない子の

母になると決めた。







わたしはそのことを知った時

とても申し訳なくて



わたしがいなければ

母や父は

またちがう人生を歩いていたんじゃないか




余計な心配のない

余計な気苦労のない

嘘をつかなくて済む人生だったのに




そんな風に思いました。





わたしはそれまで

普通にシアワセだったからこそ

余計にそう思いました。








母や父の気苦労の上に

わたしの幸せがあって



父や母が

頑張ってくれたから

今のわたしがある。





それはありがたさとともに


だからこそわたしは

自分のことは自分で何とかし

母や父のためにも頑張って

心配かけないようにする





そんなことを

頑張るようになりました。







母や父が大変に見えたら

2人より幸せになるのは申し訳ない


そんなことも思いました。





今思うと

とってもとっても水くさかった。











何故ならね

母がわたしの母になると決めたときから

父がわたしの父になると決めたときから




きっと二人とも

わたしが幸せに生きていくことを

それだけを

願っていてくれたのだと思うから。





だからわたしは遠慮などせずに

願い通り

どんどん幸せになれば

それでよかったのです。






自分だけで頑張らず

辛い時や苦しい時は

大人になっても父や母を頼って

甘えて



満足したら

何事もなかったかのように

当たり前のように

また自分の幸せのことだけ考えて

日々進んでいけば

それでよかったの。









今わたしは

やってこなかったことをやり直している最中なので

不安なことや

心配なことがあると

母に電話します。



今までなら

自分で何とかしてきたこと

何とかなるとわかっていることでも



少し不安だと

母に電話する。





望む答えが返ってこなくても

それでもいい。



こんなことで不安になったから

ドキドキするから

と伝えます。




今までのわたしからしたら

ありえないこと。








でも、そうすると

不思議なことに

ちょっと心が落ち着くのね。




わたしがわたしの心の内を

勝手に伝えるだけで

少し落ち着く。



わたしには今まで

口にしていない言葉がたくさんあったんだなぁと

思うのです。







だからもう遠慮せず

伝えたいこと

話したいことは


自分にとって言いづらいことなら余計に

頑張って

伝えようと思っています。













わたしのお母さんになってくれてありがとう



そう伝えたら



わたしの子どもになってくれてありがとう



そう返ってきたから

もう十分。









わたしはこれから全力で

自分自身の幸せだけを考えて

生きていこうと思うのです。



やりたいこと

行きたい場所

好きなこと

好きな人

欲しいもの

ときめくこと




そんなことで自分をいっぱいにして

生きていこうと思うのです。




大事な家族と一緒に。








それがきっと

母や父が望んでいることだと思うから。




41歳の誕生日に

そんなことを改めて思いました。













そしたらさー

ちょうど今日の、めぐこさんのブログ。


親の方を、振り返らない
http://ameblo.jp/meguko12/entry-12132067925.html



もう、首がもげるかと思った。



わたしも

わたしが幸せでいるという親孝行をする。



決めた。











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