ゆえんばんどのレコーディングが中止になった日、
バタフライのレコーディングが動き始めました。

立ち塞がる障害は、地理的なものです。

鹿児島県在住で畜産を営むドラマー瀬戸っちが福岡に来られるのは月に一度あるかないか。

ファンキーなグルーヴが信条のバタフライとしては
どうしてもドラムベースを同時に録りたい…

しかしそうなると、月に一度あるかないかのスケジュールを全てレコーディングに当ててしまうことになりライブも何も出来ない…


苦渋の選択として、ドラムは現地で録音することに挑戦してみようと。

とはいえ、近隣にはスタジオ環境もない。どうやってドラムを録るのか…


それは…



瀬戸っちの後輩のPAさんに協力してもらい、

近くの文化会館のような所を借りて
ステージ上にドラムセット、マイク、ミキサー等全て機材を持ち込んで録音すると。
搬入~撤収まで全て2人で。


どうなることかと心配してましたが、

想像以上に本格的。
photo:01




音源が届くのが楽しみです。


しかし、スタジオも何もないようなところにエンジニアの友人が近くにいること自体が奇跡みたいなものです。


それぞれ仕事があってのバンド活動。

何とかうまくいくように、あらゆる手段で進めていこうと思います。

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