「函館野外劇」は、市と市民の共有の「無形文化財」、というのが、僕の持論です。
この「文化財」に対し、「市民・近郊の地域住民」、「企業」と並び、支援するべき立場にあるのが、「行政」です。
しかし、函館市役所は「函館野外劇」に対して、全くもって無関心です。
確かに、「行政の公平性」というのは、「理解」出来ます。
しかし、函館市役所は「最低限の人員しか動員しない」「最低限の補助金しか出さない」「代替の会場についても世話はしない」という姿勢です。
本来ならば函館市も「市民・地域住民」「企業」と行動を共にするべきではないでしょうか?
北海道庁・渡島総合振興局のサポート体制は、はるかに進んでいます。
正に、雲泥の差です。