〈10クラス〉
突破のドリブルをテーマに、いつ、どこで、という中の事前準備においてプレーする場所の確保であったり、仲間や相手の位置の把握といったところであったりに意識を置いて、ドリブル突破に試みるか否かも含めてプレーにチャレンジしました。
ゲームの中で、ボール保持者ではない選手が空白の時間をつくってしまうシーンが多く、その時間にアイディアを持って欲しいと思います。
相手との距離をとったり、体の向きを整えたり、良い準備をして突破に入れるシーンもみられました。
ボール保持者に複数の選択肢を与えられると突破の確率もあがるので、仲間の選手がパスラインの確保をすると共に、自分にボールが入った時のプレーも考えてポジションをとれると良いですね。
単純な技術ミスも減らせるよう取り組みたいと思います。
〈12クラス〉
守備においてボールを奪うことをテーマにトレーニングしました。
先週は、相手との距離をはかること、無意味にボールに近づかず相手の状況と味方守備者の状況を把握してポジションをとることにチャレンジし、今回はボールを奪うポイントを意識して、そのタイミングを逃さないようにトライしました。
相手がもたついた時、ボール扱いを滞らせた時、選択肢が少ない時、スペースが狭い時など、状況を見極めて奪いに行く時は自分がいたスペースをあけるリスクを背負って行かなければなりません。
相手の状況を見極め、狙いを持って奪えたシーンもありました。
パワーのかけどころを個人としてもチームとしても選んで、強弱の強の部分に精度を高めて行きたいと思います。
レイエスクラス横浜金沢
宮島 俊