椎名令 the ROCKSTAR KILLER !

椎名令 the ROCKSTAR KILLER !

* * * indie metal/HR singer, dancer, Eng/Jp translator,
astrologer Rey Shiina private blog * * *

     ※非業務用プライベートブログ

★英和歌詞対訳、英語記事翻訳執筆致します。
 詳細はSNS等で直接メッセージくださいませ。
(ノーギャラのお仕事はお受けしておりません。)

 

8/30発売のユーロロックプレス最新号 Vol.102の
NWOBHM 45周年記念特集のひとつ
Demon + Tytan + Paul Gaskin Project
来日公演インタビュー記事で
通訳と文字起こしを担当させて頂いております!

インタビュアーは奥村裕司さんで、
Demonのデイヴ・ヒル、ポール・ガスキン、
そしてTytanのケヴィン・リドルスの
3者座談会のような内容です。

思い出話からお惚気、持論展開などなど
現場も和気あいあいとして笑いが絶えず
3人のお喋りが止まらないインタビューでしたので
読者の皆様にもきっと楽しい内容だと思います!

まだ読んでいない皆様も是非御一読を!

 

 

 

ついでにうちのドラコくんの寝顔もどうぞ。
すや。

 

 

もう一週間以上経ってしまいましたが

 

 

上野公園で開催された
パキスタン💚ジャパン
フレンドシップフェスティバルで
ムガル宮廷舞踊を披露してきました❣️

パキスタンフェス、初出演!

 

 

蓮の花が幾つも顔を出す夏の最中の
屋外ステージ裏の楽屋テントは温室状態で
あまりの暑さに口紅一本が
ぐにゃぐにゃに溶けるほどで
見に来られる方々も演者側も
熱中症を危惧せざるを得ない日
ではあったと思うのですが…
(それだけに見て下さった方々がいたのが
 とても有難いですね)

 

 

しかし緑の森に囲まれた上野公園は
思っていたよりも風が涼しくて
街中よりもだいぶ居心地良い場所でした。

緑と水の存在、
こと大きな木が沢山ある事は大切ですね。

 

 

ステージの様子はこんな感じです。

これはカッワーリーという
民族音楽の演奏中ですが。

自分がやかましく盛り上がる事とか
セルフィー撮るのに忙しくて
踊りをちゃんと見ているのか怪しい人が
大半を占める某お隣の国とは異なり
比較的ステージをじっと見てくれている様子だと
評判のパキスタンの皆さん。

今回のパキスタンフェスは
アイドルの出番は無しで、
ボリウッドダンスの大御所先生のグループとか
「俺達は魂込めて剣を振るっているぜ!」
みたいなMCが聞こえてくる
なかなか厨ニな感じの剣舞ショーなど
通好みな演目を揃えた回だったとか。

 

 

そんな中での
ビルジュ・マハーラージ師より伝わる
ムガール宮廷スタイル古典舞踊で
皆様の御機嫌を伺ってみましたが。

 

 

こう写真を撮っているだけでも
汗の玉が止まらずに吹き出してくる
気温36℃の中でしたけど
物販テントも相変わらずバラエティー豊富で
イベント自体面白いイベントだったと思います。

 

 

すっかり久々になってしまった
古典舞踊の本番舞台でしたが
見て下さった方々が楽しまれた事を祈ります❣️

 

 

ついでに不忍池を歩いたりして良い日となりました。

 

 

 

 

Vo.マイク・ハウの逝去により
マイク・ハウ在籍時としては
最後の来日公演となってしまった
Metal Churchの2019年のライブが
アルバム2枚組となって
ハウさんの命日7/26にリリースされました!

METAL CHURCH
『The Final Sermon
 – Live In Japan 2019 –
 ザ・ファイナル・サーモン~最後の説法~
 ライヴ・イン・ジャパン 2019』

国内未発表のボーナストラック入りで
ライブを完全に再現した2枚組日本盤、
歌詞対訳を執筆させて頂いております!

 

 

バイセル

 

 

ちなみに後任ヴォーカルのマーク・ロペスが
マイクを執っているアルバムの対訳は
私はやっておりませんので
個人的にはMetal Churchの訳というより
マイク・ハウさんの訳をやってる感があります。

今回は
『フロム・ザ・ヴォルト~メタル金庫室~』
に収録されていない曲が大半で
訳も新たに書き下ろしております。


マイク・ハウさん、詞がいいんですよね。
さらっと勢いだけでは訳せない。

言葉に彼自身の思想、哲学の骨組みが
しっかりとあって、
視覚的、感覚的に情景を伝える人なんだけど
ときには比喩表現が詩的すぎて
シチュエーションがわからなかったりもする。

でも訳者の解釈なんか入れないで
そこはそのまま、曲を聴く人に委ねたい
と思いますし、
それがハウさんの意思にも沿う形
なのではないかと思っています。

 

 

「俺の歌を聴けえ!!」

 

 

実は私、何が惜しいって
そのチッタ公演を観ていないんです。。。

命日にアルバムが出て
再び人が彼の歌声を聴くことで
何かの供養になればいいですよね。
歌声は決して死なないので。

というわけで
御愛顧よろしくお願い致します!

 

 

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6月末くらいだったか
豊橋は高倉学園という学校の何周年記念式典に
お呼ばれして踊ってきました。
学校の理事長さんがボリウッド界隈で
有名な方だそうで…

 

 

その日大雨で新幹線止まりかけてて、
時間までに無事に豊橋辿り着いて良かった
というのが一番だったんですけれども(笑)

 

 

理事長さんも飛び入りで一緒に踊られて、
イベントのハイライトになっていました。
その場の方々に楽しんで頂けたんなら何よりです。

 

 

会場のホテルの
ゴージャス中華弁当の賄いが
美味しかった❣

 

 

豊橋駅にいたアイルーかわちい。

 

 

 

さてその翌週に
ポールダンススタジオEye Candyさんの
イベント『幽玄絵巻』で
賑やかし的に踊ってきました。
ポールダンサーさん、エアリアルダンサーさん、
ベリーダンサーさんやサンバダンサーさん
などなどに囲まれて
華麗でファビュラスな舞台でした。

 

 

周りがセクシーな人達ばかりの中で
あえての男性用衣装で
コミック性の強い内容の演目をやってきて、
イベントの幅を広げる
変わり種みたいな存在にはなったのかなと。

 

 

しかしポールダンサーさん達の身体能力
素晴らしいですねー。お色気だけのものでは
決してないですね。筋力と柔軟性と。
基礎力的な所で自分ももうちょい上げたいなぁ
と思ってしまいました。

 

 

 

故ダディ竹千代氏のライブハウスの
箱バン的なのをやっていた時の
対バンで知り合った
ダンサー/シンガーのロットさんとも
久々に同じイベントに出たので
草葉の陰からダディさんも見てたんじゃないか
と思っています。

 

 

ロットさんがセクシー路線で自分がコミック路線
というのもダディさんプロデュースの内容と
同じなのでなんとも不思議な
巡り合わせという気がします。


これからも色々と挑戦していきたいと思います。

 

 

すっかり御無沙汰しております!

すでに今年も半年過ぎてしまったので
今年発売された歌詞対訳執筆作品を
振り返ってみたいと思います。

 

 

 

Thriller
『ストリート・メタル ~炎の大車輪~』

漢メタル好きの皆様に大好評の
ドイツのバンドですね。
漢ジャーマン好きの方に是非!

 

 

 

Circle of Friends
『サークル・オブ・フレンズ 2
 ~チェロキー・ムーン~』

個人的に推しのジェフ・スコット・ソートと
トーマス・ヴィクストロームの参加作品の
対訳を書けてとても嬉しい一作です。
北欧/ヨーロピアンメロハー好きの皆様に是非!

 

 

 

Eigenflame
『パスウェイ・トゥ・ア・ニュー・ワールド』

これまた漢系のブラジルのメロスピ。
キャプテン和田氏からも絶賛されているそうで。
初期Angraお好きな皆様に是非!

 

 

 

Warload
『フリー・スピリット・ソアー
 聖霊昇華~ウィリアムに捧ぐ~』

何故このヨーロピアンな音楽性がLAから?!
とカルト的な支持を集め
かつてヨアキム・カンズ氏も在籍したことがある
という80年代結成・伝説の「極上B級メタル」。
今年は古臭い漢メタル系多めです。
(そういうのが刺さる方もいるのを承知で
 美化せず「古臭い」と申しておきます)

ドラマーのマーク・ゾンダー氏と
ジミー・ウォルドー氏といえば
グラハム・ボネット・バンド繋がりだけど
あのバンドもそういえばLA拠点でしたねぇ。

 

 

 

Grand Slam
『ヒット・ザ・グラウンド – リヴァイズド』

日本にもスウェーデンにも同名バンドがいて
ググると日本のがまず出て来ますけども
こちらはThin Lizzyのフィル・ライノットが
Thin Lizzy解散後に組んだバンドの方です。
80年代当時の楽曲に新曲を含めてリリースされた
1stアルバムのリマスター盤になります。
音楽性はもろThin Lizzy。

いやー、Thin Lizzy関連バンドの
対訳を自分が書けてとても嬉しいです!
私ジョン・サイクスファンでThin LizzyのMVは
VHSで何度も見てましたし、
海賊版もよく聴いていましたので。

ちょっと社会派で反戦的な歌詞内容に
ああ、そういえばゲイリー・ムーアとか
Thin Lizzyってそういう詞多いんだよな、
と胸が熱くなりました。

 

 

 

Grand Slam
『ウィール・オブ・フォーチュン
 ~運命のダーツ~』

いや…運命の車輪。。。ダーツ。。?
カバーにサーカスのナイフ投げの的が
描かれてはいますけども。

それはともかく
1stを継承した音楽性の2ndアルバム。
Thin Lizzyの、キャッチーだけど
ロックンロールやハードポップとは異なる
独特の世界が好きな方に是非!

 

 

今後とも御愛顧よろしくお願い致します!