6年前の6/26、公園の男子トイレにレジ袋にきょうだい猫と共に遺棄されていた茶トラのチャーちゃん。
保護した時、臍の尾が付いてて生後間もない。
保護して一ヶ月くらいのチャーちゃん♥️
チャーちゃん、先月25日の夜ご飯から食べなくなり、保護した同じ26日にかかりつけの動物病院へ🏥
触診、血液検査、エコー検査、血液検査、膵炎検査、発熱、全て異常無し。
皮下点滴だけ受けて様子を見ることに。
しかし、その日も朝夜全く食べず。
翌日の日曜日の朝、朝ご飯ほんの少し食べて直ぐに嘔吐。
夜ご飯、食べず。
28日月曜日、朝から嘔吐数回。
朝イチで動物病院へ🏥
再び、血液検査と膵炎検査、エコー検査、レントゲン検査。
結果、全て異常なし。
皮下点滴と吐き気止め注射と下痢止め注射。
全く食べない日が続き、皮下点滴に通う日々。
5.4キロぽっちゃり体型のチャーちゃんが11日間で4.7キロに😨
このまま体重が減少してしまうと、猫は肝リピドーシスになって肝硬変になる恐れがあり、食欲廃絶の原因を突き止めなければ命に関わってしまう。
胃腸に異常が無いか、鎮静させて造影剤を入れて一定の時間ごとにレントゲンを撮影する検査もやってみた。
小腸の動き、異物や腫瘍などもレントゲンには映らないので内視鏡検査や開腹手術には至らず。
全く食べないので、鎮静中に鼻から胃にチューブを通してもらい、自宅で注射器で栄養を与えれるように処置して頂いた。
チャーちゃん、エリカラが嫌すぎてゴンゴンぶつけて外そうとしたり、他のニャンコ達からはシャーシャー威嚇されまくりで見てて可哀想で😢
注射器で胃に栄養を与えてる時に胃に違和感があるのかチャーちゃんが暴れて大変❗
結局、チューブも自分で外してしまい三日間で終了⤵️
主治医と相談し、粉薬の食欲増進剤を飲ませて食べられるようになるか試してみることに。
腎不全で食べられなくなった猫がよく使うお薬なのだそう。
ちゅーるを小皿に入れてそこに粉薬を混ぜ混ぜし、指でチャーちゃんの上顎にちょこっとづつ付けて舌でペロンと舐めてもらう作戦が成功し、食欲増進剤を服用してからちょっとづつ食べれるように😂
元気だった頃に食べてた量には全然満たないけれど、口から食べてくれる事がどんなに嬉しいことか🎵
日によって食べたりちょっと食べて食べなくなったりと一進一退ではあるけど、定期的に検査もしつつ気長にやって行くしかない。
ゆっくり焦らなくても良いから、チャーちゃんのペースで美味しくご飯が食べられて体重も増えて⤴️元気になりますように🍀