VS財務省13 ~第二部~ | もふもふバスターズ!

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☆第二部スタート☆


財務省に電話しました。


22分強。


当然録音しています。

とりあえず、またメールして回答してもらえることになったので、

送ったメール貼ります。


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○○と申します。


本日お電話差し上げましたが、
メールで回答を頂くことになりましたので、
こちらから新規ということで、問い合わせ致します。


今回は、回答に前回までの内容を引用せずご回答ください。
そうして頂けない場合、納得のいく回答が得られるまで、
何度でも何時間でも電話させていただきます。


財務省HPの「日本の財政を考える」ページに、

我が国の財政状況は主要先進国の中でも最悪の水準だという記述があります。

最悪と表現する大きな理由として、将来金利が上昇した際に利払い費が

それだけ大きくなるからだ、というお話でした。そこで質問です。


利払い費が上昇したら国債費が増大して、政策の自由度が減少する、

と考えていらっしゃるようですが、国債費の大小と政策の自由度は無関係です。

政府は国債を発行することで、金利が許す限り無制限に資金調達が可能だからです。

そしてその金利も、日銀がいるのだから全く問題ありません。

日銀も公的な機関ですから、長期金利の上昇が日本経済にとって好ましくないと判断すれば、

自らの存在意義に忠実に適切な措置を取ります。

インフレリスクについては、現状の日本において危惧するのはナンセンスです。

当然、為替についても、現時点で危惧すべきことはありません。


そもそも「最悪」とはなんでしょうか。どうなることが最悪なのでしょうか。

その定義によって、受け取り方も変わってきます。

単に政府債務対GDP比率が先進国に比べ高いことが最悪ということなら、

最悪という表現は誤解を招くので即刻削除してください。「高い」だけじゃないですか。

しかも、国家財政を測る指標はいくらでもあるのにこれだけを見て

「わが国の財政が最悪の状態」なんて、非常識過ぎます。

最悪という表現を使うからには、政府債務対GDP比率が先進国比で高いことが、

先進国比で低いことよりも、総合的にみて国民に悪い影響を及ぼすと断言する根拠を、

各国のデータを示すなりして論理的にご説明ください。


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