加賀九谷・青粒(あおちぶ)の茶器セット☆昭和中期頃 | 東京・福生 ☆ 大人女子の古道具&アンティーク雑貨のお店『レトロスパイス』

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九谷焼というと一般に五彩を施した華やかなイメージかもしれません。

でも、九谷の技法はいろいろあるんです。

この茶器は大正時代に広まった青粒(あおちぶ)という技法のもの。

青粒と称する細かい点の盛り上げを鮫皮の様に並べるのは、本当に緻密な作業。

雪深い国の芸術らしい重厚感と品の良さを感じます。


「夫の上司が」とか「夫の母が突然やってきて」といったとき、

備えあれば憂いなしの逸品です(^^;


ちょっと前までは、こういったものを揃えようとするとすごい金額になったのですが、もったいない屋価格では、なんと!2,800 円。


ほんとはとんでもなくお値段以上の価値なんですが、大手リサイクルショップの台頭で、こういったものは価格破壊に陥っているというのが現状です。

ちょっと悲しい。




この商品は完売しました。
ありがとうございました!