1千万円だ。払えますか? | メンズXSサイズ専門ブランド店長のブログ

メンズXSサイズ専門ブランド店長のブログ

小柄のために売っている服がでかい!!!!
なら、自分で作っちゃおう!
2008年思い立ったが吉日生活の男が立ち上がった!!!


さきほどベストが届きまして、1人ファッションショーをやってます。

いや~。これはいい!!

明日か明後日に白シャツが来るので、
それと一緒にアップ予定です。

これは・・・また新たな定番の予感!!

ベストなんて着なれないので少し不安がありましたけど、
一発で吹き飛ぶほどの出来でした!



さて、話が変わり僕には“憧れの男像”があります。
男像って言ってもダビデ像とかそういう意味ではないですよ


ダビデ像↓
メンズXSサイズ専門ブランド店長のブログ
(Wikipedeiaより転載)


自分がああいう男になりたいよねっていうイメージのことで
それがブラックジャックです。

天才的な手術をする代わりに法外な値段をふっかける無免許医のブラックジャック(BJ)が主人公のマンガ。

キメ台詞?は

「1千万円だ。払えますか?
 払えないなら、治療は行わない。」


このBJ。

金にがめつい無免許医でもありながら、
非常に情に厚い面を持っていて、時折見せる優しさや
人間らしさなど彼の懐の深さに、僕は憧れるのです。


前後の話がわからないと伝わりにくいかもしれませんけど、
簡単にまとめると・・・


世界医師連盟から
「免許をとって正規の医療費をとって医療行為を行うように。」といわれたBJは次のように返します。

「私は自分の命をかけて患者を治している。」

実際、彼は患者の為にと、自分の危険をかえりみずに治療を行う話が頻繁に出ます。




患者を救うという自分の使命に対する情熱も、次のセリフから読み取れます。

舞台は大病院で、そこがBJが執刀する手術中にもかかわらテロリストに占領されます。
その後、電源施設が爆破されますが、
ここでも彼の天才的技術と目の前の患者を救おうとする多大な努力が実を結び
暗闇にもかかわらずBJは手術を成功させます。

そのテロで電源が落ちてしまった病院で3人が死んだのですが

その後、連行されるテロリストに向かって放つ言葉です。


「一度に3人も殺すなんて大した奴だな。
こっちは1人助けるだけで精いっぱいなんだ。」


精いっぱい。


僕はよく迷います。
最近だと値上げする事に凄く迷いましたし。


この“精いっぱい”という状態にはたして自分はいるのか?と
よく考えます。

BJが命をかけて自分の仕事に向きあうように
自分も精いっぱいやっているか?と。


BJのやる“精いっぱい”と僕のそれとは比べものにはなりませんけど、
せめて恥じることのない“精いっぱい”はやっていきたいんですね。



ちょっと抽象的な表現ですけど、
迷った時は精いっぱいを意識するようにしています。


ベルセルクのガッツも好きです。
こっちはちょっと違う好きなので
またの機会にお話ししますね!


たまにはマンガの話でも。