パイン無垢床フローリング | 有限会社 レトロ・デザインのブログ

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マンションリノベーションの仕事をしています。限られた空間に詰め込んだ、たくさんの工夫やアイデアをブログに書いてみました。

賃貸マンションの床材で、パインの無垢フローリングを良く使います。

しかし賃貸住宅では、無垢のフローリングは敬遠されます。
床が傷つきやすいのでは、
床に傷が付いたら、修理が大変では、
など、メンテナンス性に不安を感じているからでしょう。

なので、賃貸では、木目調の塩ビタイルが多くつかわれています。
この商品は、見た目本物に近い加工がしてあったり、デザインバリエーションも多く
耐久性も高く、水にもつよい、賃貸にはありがたい商品です。


そこをあえてパイン無垢フローリングを使います。

実は、パインフローリングは、メンテナンス性は塩ビ製の床よりも良いと思っています。
多少の傷は、表面を軽く磨いてしまえば、消えてしまいます。
深い傷も、時間が経つほどそれが味となっていい雰囲気になってきます。

なにより、実際に、パイン無垢フローリングを使った部屋は、人気も高く、空室になっても、早く入居者が決まりやすい傾向にあります。

それは、本物の素材が醸し出す、圧倒的な存在感、床を歩いた時の温かさなど、塩ビ製では、味わえない感覚があるからと思います。

カントリー好きな方に人気が高く、一般の住宅ではよくつかわれる床材です。
雑誌で紹介される家で、よく見かけるあの床です。

住み心地が良く、喜んで暮らしてもらえる住宅は、部屋を奇麗につかってもらえ、
結果的に、住まい手も、大家さんも喜ぶ住まいになります。

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