44年前のロシア ソビエトグラフ 226 | 郷愁倶楽部

44年前のロシア ソビエトグラフ 226

1
前回の中国画報と同じ年に発行された、
ソビエトグラフをご覧ください。

同じ共産圏の雑誌でも、
だいぶ雰囲気が違いますね。







44年前のロシア(ソ連)
ソビエトグラフ 1968.6号より


$郷愁のイラストレーション-ソ連01

表紙の説明より 
この写真は本誌カメラマンのナチンキンがレニングラードの文化大学でとったもの。
写真の娘さんはラリサ・シパク。いまは大学生だが、やがてバレーの振付け師になる。




ユーリー・ガガーリン
7年前の笑顔、人々はこの微笑をいつまでも忘れないだろう

$郷愁のイラストレーション-ソ連02

ユーリー・ガガーリンは、1961年に世界初の宇宙飛行を成功。
「地球は青かった」の言葉は有名です…… が、
激変した自分の環境に翻弄され、徐々に精神的に弱り、自傷行為を起こしたりしました。

副題に7年前の笑顔、人々はこの微笑をいつまでも忘れないだろうとあるのは、
この号が発売される2ヶ月ほど前の1968年3月27日、飛行中墜落死したからです。
34歳の若さでした。






医者の「頭脳」から患者の「心臓」まで

$郷愁のイラストレーション-ソ連03

上の写真はRIUKの記憶装置の一部。── 患者の状態によって人工心臓と人工肺を調節する
サイバネティックス装置の要素のひとつである。(以下省略、説明文より)








ロシアの東端 カムチャッカ

$郷愁のイラストレーション-ソ連04

説明によると、遅筆調査班の活躍とあります。






ソ連のアマチュア演劇の成長

$郷愁のイラストレーション-ソ連05

写真左)色彩科の研究室。文化の仕事にたずさわるものには、
    衣装の配色を正しくとりあわす能力は大事だ。







むずかしいが おもしろい
日本語をまなぶラトビア大学の学生たち

$郷愁のイラストレーション-ソ連06

この雑誌は、日本向けに編集されているようです。







$郷愁のイラストレーション-ソ連07

説明によると、この写真は、
「大学で学ぶ職業の範囲がどれほど広いかを示している」とあります。???












$郷愁のイラストレーション-No
$郷愁のイラストレーション-閲覧$郷愁のイラストレーション-前号$郷愁のイラストレーション-次号$郷愁のイラストレーション-最新