レトロな広告・モノクロームの世界 015 | 郷愁倶楽部

レトロな広告・モノクロームの世界 015

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今回は、モノクロームのイラストで構成してみました。


$郷愁のイラストレーション-014新高

新高風船チウインガム
新高製菓 幼年倶楽部 昭和6年11月号掲載
この頃の広告によく見かける、
シルエットで表現するタイプのイラスト。






$郷愁のイラストレーション-014幼年画報

幼年画報
博文館 少年世界 大正5年8月号掲載
この広告もシルエットで表現するタイプだが趣が違う、
絵に立体感がある。
シルエットで表現する場合、前の新高製菓のイラストのように、
平面的にとらえた方が、シンプルな構成になって、
情感が増すような気がするのだが……。






$郷愁のイラストレーション-014クロバー1



$郷愁のイラストレーション-014クロバー2

クローバー クリーム・口紅
婦人倶楽部 昭和8年4月号掲載






$郷愁のイラストレーション-014中将等

中将湯
津村順天堂 婦人倶楽部 昭和8年4月号掲載
中将湯の広告は、高畠華宵が1910(明治43)年から
昭和の初めまで手がけたそうだが、このイラストは作者は不明。
華宵とは雰囲気が違うように思う。






$郷愁のイラストレーション-014プログラム2

洋装・ミムラ
ミムラ洋装店 東宝劇場プログラム 昭和14年5月掲載





$郷愁のイラストレーション-014プログラム1

LA MODE
ラファエット洋装店 東宝劇場プログラム 昭和14年5月掲載





$郷愁のイラストレーション-014プログラム3

鐘紡のプリント・クレープデシン
銀座のカネボウ 東宝劇場プログラム 昭和14年5月掲載



 






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