Retreat

Retreat

ほぼお出かけ記録。

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7月24日

 

寝たのかどうか、結局よくわからないまま朝を迎え6時起床。

山の朝は早いので隣の部屋からも支度をする音が聞こえてくる。

こちらは特に急ぐ理由もないので遅めに、と言っても6時半頃に朝食をいただき、食後のコーヒーまで堪能して7時過ぎに宿を出発。

 

普通の旅館の朝食と比べても遜色ないキラキラ
ご飯美味しいだけで元気でるねー

 

外に出ると、みくりが池に人が集まってる。昨日見かけた(?)雷鳥ファミリーが再出没してるようだったので近付いてみる。

人を恐れる様子もなく足元をちょこちょこと雛が歩いていくので、何かの間違いで傷つけてしまったりしないよう身動きせずに見守る。

 

 

 

可愛いねーと目を細めていると、池の際に残った雪が「ミシッ…ドゴォォォ!!!!」と突然崩壊し雷鳥一家大パニック。飛んで逃げる雛たち、もう大丈夫だから帰ってこいと鳴くカーチャン。

ってか、まだ小さいのに雛たちちゃんと飛べるんだ…。

 

ドゴォした雪の割れ目。
自然の凄さのほんの一部を垣間見た気がする。

 

7:30、お散歩開始

 

 
 

この時間だと日帰り客はまだ来てなくて、静かに自分のペースで景色を楽しめる。

左奥は富山平野・日本海方面。

 

山崎カール。

 

星空見た後、天気が崩れることはなかったようで朝から眩しすぎる青空が広がってる。写真の殆どは「極彩色モード」で撮ったものなんだが、この写真よりも肉眼で見た景色の方が鮮やかだったことは書き残しておきたい。

 

 

みくりが池から雷鳥沢へ降り、

 
 
 
 

称名川渡って、

 
 
 
 

奥大日岳方面に向かって歩き出すが、行く先に見える雪渓に不安になったので手前で撤退。朝出がけにみくりが池の雪が崩壊するところ見ちゃったり、称名川渡る手前のプチ雪渓ですら雨と高温でずるずるになってて滑るの体感したら無理だよ。

安全第一

また雪がとけきった頃にリベンジすることを誓いUターン。

 

 
 
 
水が透明すぎて分かりづらいけど川の浅瀬渡ってるとこ。
 
 
 

雷鳥沢野営場からみくりが池温泉まで戻る道もなかなかしんどい。

坂道ならここまで足が死ぬことも無いんだろうが、9割ぐらい階段なのでキツさマジパねぇ……。

 

 
 
大学の登山サークルらしき団体さんも軒並み死にかけてた階段。
 
 

ひーこら言いながら戻ったら、あとは帰るまでほぼ平坦な室堂平を散策。時期的にどこに行っても花が咲き乱れているので目が楽しい。

植物の採取は当然禁止されているので、植物取に勤しむ。

 

 

中央の雲、彩雲っぽくなってた。吉兆のしるし??
 
 

 
 
 
 
 

スマホカメラ使うとその場で画像検索して植物の名前がわかる、凄い時代になったもんだー(BBA)

 

ついでに室堂4か所をめぐるスタンプラリーも開催されていたのでゆるっと参加。

 

各施設に設置されたスタンプを重ねて押していくと1枚の絵になる、とかで自然保護センター⇒室堂駅⇒室堂山荘の順で巡り、最後は今回の宿・みくりが池温泉。 

 

完成。 
 

 

ちょうど昼前に着いたので軽くピザ。あんバタートーストを食べる胃袋の余裕がなかったのが残念。また今度!!

 

そして宿泊客はチェックアウト日も16時まで温泉に入れるとのことで最後に汗流して立山散歩これにて終了。

 

水分補給だいじ。
 

人多すぎて帰り際にやっとここの写真撮れた!

 

少し早めに14時のバスで下山開始。標高が下がるごとにどんどん天気が悪くなってくる。雨までは降ってないけどどんよりとした曇り空。

 

立山駅から富山駅まで戻る電車は満席、お天気確認して急遽来た人が多かったのかな。山から下りた後に1時間立ちっぱなしはしんどい。席確保できるよう早めに改札並んで正解だったな。

 

16時半、富山駅到着。

お腹すいた。

金沢まで1時間我慢するのも無理だったので、駅構内の8番ラーメンに吸い込まれていつも通り塩ラーメン&海老餃子で小腹を満たす。

 

ここから先は惰性で乗り継ぎ、20時福井到着。室堂から福井まで片道6時間(鈍行利用)かかることになるんだが、その道中さえも楽しいから全然苦じゃないんだよな。

 

帰宅して早々洗濯機フル回転しつつ荷物片付けて、数日経過したがなんだかまだ当日着てたTシャツやタオル、なんなら自分の髪からも硫黄の香りがほんのり漂ってくる(臭)

 

やっと本当に梅雨明けたみたいだし、今週末もう一度持ってった荷物・服、全部洗い直すかな!!おつかれさん!!!!!!!!!!!

雪の大谷、そして秋の室堂には行ったけれど、真夏の立山にはまだ行ってなかったなーと思い、年明けてすぐ、宿の受付開始と同時に「毎年この頃には梅雨明けてるし行けるだろ☆」と7月23.24日の1泊2日で予約。

6月頭にアルペンルート往復のチケも予約し、一週間前から天気予報とにらみ合いを続けた結果、土曜日の天気は

大雨雨

日曜日はくもりにまでは回復するみたいだけどどうだろね☆みたいな予測で、あーこりゃ宿に篭って飲んで・食って・温泉三昧するしかねぇなと諦めモード。

 

温泉

 

7月23日

始発の鈍行に乗るため4時半起きで出発。駅までよほほいと歩いて向かう、福井駅周辺は青空も見えていい感じ。同じ北陸のよしみで富山も晴れといてよーと無理なことを思いながらいざ北上。

金沢は「さっきまで降ってたけどもう止んだ」ぐらいのお天気。

 

8時前、富山着。

 

 

うん、小雨程度だけど余裕で降ってるね!地鉄で立山に近付いてる間も「山がどこにあるかすらわからない」くらいけぶってて絶望的ww

 

立山駅到着。

待合エリアに設置されたモニターでアルペンルート内のライブカメラの映像見ても、レンズに着いた雨粒が確認できるだけで景色など何も見えんww始発駅に着いたばっかなのに終わったwwwwww

 

9:40発のケーブルカーでまずは美女平へ。

ガッスガスで数十メートル先に停まってるはずのバスさえ見辛い。

 

 

高原バスに乗り換えて一気に山を駆け上っていると、桑谷の辺りで野生の猿猿に遭遇。すごいもふもふしてる!!

景色は1つも見えんがその代わりいいもん見れた。

 

30分ほどバスに揺られて着いたのは弥陀ヶ原。

湿原散策したいのもあったけど、今シーズンから弥陀ヶ原ホテルが営業再開し、ここのレストランでランチをいただくために途中下車。

 

気合い入れてバスを降りると雨降ってない。

細かい霧みたいな水滴は飛んでるけど、今この状況こそリアルガチで雲の中にいる状態なんだろうなと少しテンションが上がる。しかし下から見上げる分にはいいけど、実際雲に包まれると髪の毛湿気てうねって若干ウザさが勝つな…。

 

まずはご飯。

 

 

氷見うどんの定食に白エビのかき揚げ単品をプラス。

香川や大阪のうどんも美味しいけれど、氷見うどんもなかなか美味。

 

お腹を満たしたらLet's お散歩。

念の為レインジャケット羽織って、大作戦の万能傘持って弥陀ヶ原の木道を歩いていくと少しずつ明るくなって霧も晴れてきた。

雨用の装備全部邪魔だな

 

万能傘を日傘として使いながらのんびり散策。

 

 
 
 
 
 

たっぷり1時間半ぐらいかけて歩き回って大満足!

山歩きのアプリ見ると高低差100mぐらいあったみたいだけど、しんどさは皆無。2・3000m級の山中での100mなんて誤差みたいなもんなのかな。

 

13:30、室堂行きのバスに乗り込んで移動。

20分後降り立った室堂は予想通りの悪天候ドキドキ

 

雨は降ってるけど風は強くないし、いちおう歩道が確認できるぐらいの視界はあるし、下って登って15分ほど歩いて全身しっとり保湿完了したころみくりが池温泉到着!

 

 

こんなお天気だからか、日帰り観光の方も大勢カフェや温泉にと訪れてて入口大混雑。(写真は日帰り客が居なくなってから撮ったもの)

その混雑を横目にさくっとチェックイン。

 

部屋は女性専用の6人相部屋。

2段ベッドを3つ横に並べたような造りで、1人分のスペースは布団敷いて+幅30㎝ほど荷物を置ける空間があるくらい。各スペースを区切るカーテンがついているので着替えとか荷物の整理も楽々。

ただ物音やいびきは筒抜けなので耳栓必須(持ってて良かった)

 

室内に他の方が居ないうちにバタバタとうるさくなりがちな荷物整理を済ませて、今回の目的の1つでもあるチーズケーキを食べるため1階のカフェへ降りる。

 

相変わらず美味い笑い泣き

 

 

このブルーベリーソースの美味さは神がかり!とか呑気に食べているとなんだか窓の外が青い。これはもしかしちゃってるパティーン??と大急ぎで外に出ると

 

晴れ女、大勝利!!!!!

 

 
 

風も無いので水面に「逆さ立山」がキレイに映りこんでる。

日頃の行いの良さがここで一気にご利益として出てきてるね☆ミ

 

満足したら眠くなったので晩御飯まで昼寝。

まるで夏休みの小学生のようなスケジュールだな。

 

17:30、待望の晩ご飯

 

 

標高2400mの山小屋で出るレベルのご飯じゃないだろキラキラ

写真左端に見切れてる、白子のホワイトソースチーズ焼きが全身の疲れが吹き飛ぶ勢いで美味しすぎた。昆布〆も外せない。

 

せっかくなので富山の地酒も飲み比べ日本酒

 

 
 

全部美味しいけれど琳赤が一番好き。今回は荷物多くて持って帰るの面倒だから、次回車で来た時にでも買って帰ろう。

 

この日は時期的に全室満員御礼、晩御飯も2部制になっていて18時半には席を空けないといけない。なので延長戦は自販機で買った酒持ってお外へGO。

ちょうど日没時間、夕陽をつまみに飲む……またしてもガスに包まれて太陽行方不明。さっきまで見えてた山並みも消失。

唯一景色らしきものが見えるみくりが池横のベンチに座ってプシュ。

 

 

すると目の前に雷鳥登場。

 

 

小さい雛たちも一生懸命カーチャンの後追って歩いてる。

 

ガスのせいで一瞬で見えなくなったけどとりあえず1回は雷鳥見れたからこの旅のいくつかの目標のうちの1つ達成。

 

1缶飲み終わったら戻って風呂!

宿のすぐ横の地獄谷でぐつぐつと湧き出る温泉がそのまま湯船に流し込まれてるのか、硫黄の香りたっぷりな白濁湯。入った瞬間からお肌すべすべ、顔にもじっくりたっぷり染み込ませたら湯上がりに化粧水つけなくてもお肌もちもち。

宿のスタッフさんもみんなお肌キレイだったから温泉効果恐るべし。

 

食べて、飲んで、風呂入って。

布団に寝転んだらそりゃ寝るしかないよね。

まるで休日のオッサンのような過ごし方だな。

 

20時半ぐらいまでスマホゲームしてた記憶はある。

(宿内のフロント・カフェ近くではFree Wi-Fi使えるようになってて、今回割り当てられた部屋がフロントの真上だったので通信環境最&高)

 

気絶するように寝落ちして、23時半おとなりさんの地響きを伴うようないびきで起床。いくら耳栓してても床伝って響いてきたら意味ないよねー(苦笑)

 

しばらく静かになるの待ってたけど止む気配はなく。

こうなったらアレよね、風呂に逃げるしかないよね。

念の為に用意しておいた「夜遊びセット」を抱えて部屋を抜け出しまずは風呂。さすがにこの時間は貸切状態。

 

 

ぬるめのお湯に長めに浸かって、しっかり保温したら宿の外へ。

 

夕飯後に包まれてたガスはキレイにとれ、満天の星空というものが目の前に広がってる。すげぇ(絶句)

 

富山湾方面。

下の方、街灯りでぼんやり明るいけど星もちゃんと見える。

 

 

立山・浄土山方面。

 

山の麓の灯りは室堂山荘。

 

 

そして全天。

 

 

 

圧巻の一言。

 

そこそこの年数生きてきたけど、ここまではっきりと天の川を認識できたのは人生初。星空撮影モード付のお安めのデジカメ(本格的な2ケタ万円超カメラとか無理無理)で撮った写真だけど何となく雰囲気は伝わるかなカメラ

 

30分ほど外で遊んでたらすっかり寒くなったので風呂に逆戻り()

しっかり体の芯まで温めて部屋に戻ると、いびきが多重奏になって素敵なハーモニー奏でてるえーん

 

まぁ、さっき少しは寝れたから明日無理し過ぎない程度の散歩ならできるかーと諦め、「うとうと」と「おめざめ」を繰り返しながら朝を迎える…

 

宿自体は最高だけど、次の日ハードめの山登り計画してる時は個室でのんびりできる立山荘に泊まった方がよさげだな。

 

5月7日

予定通り6時に起きれた自分えらい。

4月初めに参加したスタレビ@福井LIVEで見事ドツボにはまり、急遽チケ取っておかわり決行。 

全102本のツアー中の記念すべき100本目に参加してきました、と言っても特別なことは何もなかったんだけどね。

 

昼過ぎに名古屋着いて、テキトーなお店でお昼食べて、デパ地下で晩ごはん仕入れて宿イン。

LIVE後、名駅周辺の居酒屋でノーマスク&大声ではしゃぐ酔っ払い集団を多数見かけたので飲みに出なくて正解だったみたい。東京・大阪よりもアレな人が多いな名古屋…。

 

今回の会場・センチュリーホール行くのも久しぶり。行き方も薄ボンヤリとしか覚えてなかったので早めに移動開始。

日比野着いて同志らしき人々の後をストーカーして無事に到着。

 

 
席は一階の29列目。
視界良好とはいかないけれど、音さえ楽しめればそれで十分です。
 
セトリは福井と1曲だけ違ってたのかな。
福井・愛はいつも偶然じゃない
  ↓
名古屋・もうチョットだけ何か足りない
 
この変更点以外はアンコールもまるっと一緒。
Find My Wayマジあざす(感涙)笑い泣き
 
 
休憩中の一コマ。
何度か挑戦してみたけど、どの写真見ても要さんが残像でしか写ってない(爆) これは奇跡の一枚。
 
休憩の時間を利用してツアーグッズの紹介なんかもあったりして。要さんがグッズの老眼鏡をご所望になり、実際にかけて一節唄う。
 
♪とおい~
  ち~かい みづ~らい~~
夢伝説の冒頭のアレ。
無駄に声が良いからこそガッカリ感もマシマシww
 
 
セトリ
 
 
 
 
 
終演後こうやってセトリ出してくれるのありがたい!
 
Lucky Ladyでたどたどしくも一生懸命手振りしてた前席のおじさまの姿にほっこり(*´ω`*)
 
今回のLIVEは「地球を守るため音楽の力で立ち向かうおじさん達の冒険ストーリー」という設定で、次々襲い来る試練を乗り越えつつ新曲探しの旅に出る…というもの。
その昔、宝島をコンセプトにLIVEやってたバンドもいたような気がするけれど、それとはちょっと違った雰囲気。まあ、バンドが違うんだから全然違う色のステージになるのは当然か。
 
相変わらず息つくヒマもなくしゃべり倒す要さんの導きにより次々と「新曲が納められた宝箱」の鍵を見つけていくスタレビ御一行。
 
「新曲」をやることで敵と戦うパワーが貯め込まれていくシステム⇒じゃあ新曲って言い切ればどの曲やってもパワー溜まるんじゃね??と小賢しいことを考えてw歌い上げられたのが『新曲・夢伝説』
無理がありすぎるwwwwwwwwww
 
トワイライト・アベニューでは客席全員がスマホライト点灯して、その光だけで1曲歌い切る演出。途中でステージ奥のスクリーンにその瞬間の会場内が映し出されたんだがめちゃくちゃキレイだった。
 
オ・マ・ジ・ナ・イでは要さんに変わり柿沼さんがボーカル。
後ろでちまっとウクレレ弾いてる要さん。
可愛い!!赤いギター風のウクレレが!!!()
 
木蘭。
最近はアカペラバージョンで聞くことが多かったけど、今回のツアーでは完全なるオリジナルバンドバージョン。福井で聞いたときに嬉しさのあまり一人でずっとニヤニヤして、今回の名古屋おかわりを決めたきっかけになった一曲。
要さんの声もいいんだけど、この曲でギュンギュン弾きまくるギターがカッコ良すぎてドキドキドキドキ
席がPA卓の真後ろだったから音のバランスも最&高。
 
今夜だけきっとの最後の超ロングトーンマジすげぇ。ステージセンターから階段上って舞台セットの上方まで移動するんだけど、一切声がブレないの完全に化物……

本編だけで十分満たされたけど、個人的にはアンコールからが本番ww
要さんも着替えて再登場して一言、
「まだもう少し喋れる♪」
はりきってどうぞーー
 
Find My Way前のMC。
世間に知られていないシングル曲をアンコールでやっています。時々「私その曲知ってる」という人がいるんですが、
それはあなたが知っているだけで
世の中に知られているわけではない
さすが40周年、言葉の重みが違いますねww
ステージ奥で流れるMVのイケ散らかしてる要さんも、今の好々爺な要さんもどちらも大好きです。
 
ラスト、道の前のMCにて
スタレビの40年すべてを知ってる人は少ないかもしれないけれど、どこかのタイミングで出逢ってくれてありがとう。ヒット曲も知名度もないスターダスト=星屑のような小さな僕たちをよくぞ見つけてくださいました。
この先も一緒に歩いて…
いっそ添い遂げませんか?ww

福井の時もだけどこのMC、から40年の歴史をまとめた映像が流れる中で聞く道が刺さりすぎてボロ泣き。ファンを自称できる程でもないニワカな自分でも幸せな気持ちになれる、そのくらいファンを大切に思ってくれてるのが伝わってきて自然と涙が溢れてきた。



スタレビと出会わせてくれたミリオンナイツ・ルーマーショーにも感謝……するかどうかはまた改めて考えることにする()

溢れるほどの満足感を抱えて外に出ると時刻は21時。開演は17時半。
さすがです☆(爽やかな笑顔) 

同じタイミングで駅に向かって歩いてた男性陣も「は?9時??え、さんじかん??」と驚いてた。その反応は正常だと思う。


順調に乗り継ぎして名駅まで戻ってきたけど、21時半と日帰りするには厳しい時間。最初から一泊予定で動いといて良かったー。
宿至近のミニストップ(福井に店無いんだよえーん)でイチゴパフェ買って、事前に買っておいたご飯と一緒にプチ打ち上げシャンパン白ワイン
いいLIVEを見たあとの酒の美味さは世界一だね

ベッドに潜り込んで何気にTVザッピングしてたらマホーニ時代のポリアカやってる!喜々として見始めるも、タックルベリーが銃乱射してヒャッハーしてる辺りで寝落ち……


5月8日
GW最終日は帰るだけの日。
翌日からの仕事に備えての充電も必要なので昼過ぎのバスで帰宅。

その前にゲートタワーでお昼ごはん。


去年、NUMBER SHOT行ったときに寄ったもつ鍋のお店の支店があったので昼から一杯カクテル鍋


帰宅後はまだ日が高いうちに洗濯して、軽く晩ごはん食べて一週間以上続いたGWが静かに終わっていきました。

2年連続で引きこもる事しかできなかったGWから一転、全力で遊び狂って体力は奪われたけど心はたっぷり満たされたので、少なくとも7月の3連休までは頑張れそうです!




……って言ってるそばから5連勤疲れたーww
明日明後日はだらだらして過ごそう( ˘ω˘)

5月4日

前日の余韻に浸りつつ、久しぶりにゆったりした朝を過ごす。

しばらくお天気もビミョーで肌寒い日が続いて、やっと訪れた行楽日和!だけど今日は「帰る」以外の用事が無い。

 

せめて残り時間で美味しいもの食べたい、と向かったのが上野公園近くのカレー屋さん。店員さんも「本場の方」で期待大。

美味しいとこどりなレディースセットを注文。

 

……少しだけ嫌な予感はしていたんだ。

メニューに「ナンとライスは小さめサイズで提供します」と書いてあったのに、実際に届いたナン見たらコレ。


 

デカっ!

全長40㎝はありそう…

まぁ、、、余裕で完食ですよねカレー

美味しかったです、ごちそうさまでした(合掌)

 

シメに東京駅構内で晩御飯仕入れて、北陸新幹線+鈍行で帰福。

福井駅も久しぶりに人が多いな!

 

 

5月5日

GW後半で唯一の空き日。

朝から洗濯機ぶん回して怒涛の最終盤に備える。

 

 

5月6日

出勤日、しかも月初めの多忙Day。

だが今日だけは1分たりとも残業できぬ。

17時半終業で18時開場のLIVEが控えている。

しかも会場までチャリで15分走らねばならん。

 

次々降り注ぐ書類の束をちぎっては投げ捨て

話しかけてくるジジイには生返事で対応ソッスネー

帰ってこぬオッサンには鬼電攻撃で「ハヨカエッテコイマ」

どうにか定時までに請求書発送から決算準備まで終わり、

私は自由だ!

 

終礼のチャイムが鳴る中「アレドーナッタ?」

早く言えよ!その書類は週明けにしか出ねぇよ!!

 

秒で着替え、猛ダッシュで階段を駆け下り、チャリに跨りいざ出陣…会社出て数十メートルのところにあるダラダラ坂キッツ!!!!

自転車引きずってどうにか乗り越えたらあとは平地を爆走。

 

10分ほどで辿り着いたらまずは近くのローソンでおにぎり買って小腹を満たす。ぼ、ぼくはおにg(ry

ここが会場の駐車場も兼ねているのでお邪魔にならない所にチャリ停めて、会場に着いたのが17:58。ギリギリ間に合った。





にしても人が少ない。

確かに月初めの飛び石連休の中の平日とか動きづらいわな。

20番台で入場しても余裕で2列目入れたってか、そもそもこの日の集客40人ぐらい。2万人集まった直後の40人LIVE、いとエモし。

 

こんな少人数だからか客席側には足元のバミリ無し。

ウルトラハイパー鉄臭い最前柵も「どうぞご自由におつかまりください」と制限なしなのでステージと客席がゼロ距離。

自由度が高すぎて密集度も高くなるかと思いきや、「人数これだけしか居ないから、せめてバラけてフロアが埋まってる風に見せよう」的な思いやりディスタンス??が発動してかいいバランスで人が点在してた。

 

3日ぶり今週3回目の四星球祭パンツ

 

運動会やりたい

クラーク博士

君はオバさんにならない

絶対音感彼氏~survival dAnce~

段ボーラー

Mr.COSMO

薬草

コミックバンド

セトリは確かこんな感じ

 

LIVE開始早々のMCにて

やすお

「近すぎん?ww福井はこの距離でLIVEやっていいんすね?こんなんやったら僕ズボン履いて出てきたのに。しばらくこの距離でLIVEやってなかったから免疫落ちてるwwちょっと下がらん?wwww」

今更法被&ブリーフの正装見ても誰も何とも思いませんてw

 

「いつか自由なLIVEに戻れる日が来るとは思ってたけど、それが福井から復活wwww」

自由なんじゃなくてただ人が居ないだけなんだと思う(真顔)

 

メンバー全員揃い、まさやんのバク宙からLIVEスタート。

「バク宙が成功したらLIVE始めます、

失敗したらGWでもやってる病院探します!!」

5分もあれば日赤まで行けるから無問題グッ

 

 

運動会やりたい

いや、今はやりたくない

(チャリ移動で足が生まれたての小鹿状態)

客席を紅組・白組に分けて対決(自分は白組)。

勝負内容は1回戦・腿上げ、2回戦・エア大縄跳び、3回戦・YMCA、結果3-0で紅組の圧勝だったんだが、勝利のご褒美が「もう1回腿上げできる権利」だったので負けて本当に良かった。

胸をなで下ろした直後「白組もやっていいよ!」と巻き込まれ、結局全員参加型の腿上げ大会開催。

 

絶対音感彼氏

中盤で「TENDOUJIみたいに英語の歌やりたい!」でsurvival dAnceが始まり、DJ KOO(に扮したまさやん)とSAM(に扮したU太)まで出てきて変なおじさんダンス始めたりと大混乱。

 

段ボーラー

曲冒頭で「ステージで使う小道具全部作ってるまさやんの曲、まさゆきはどこにいるか指さしてもらっていいですか?」

「ここに居るYO!!!!」

「キャラ違ってる」

ここまでずっとDJ KOOが憑依してたまさやん、指摘受けてサングラス外したらいつものメガネのまさやんが帰ってきた!

 

Mr.COSMO

この曲でミステリーサークル作れるのももう少し?

 

コミックバンドのエンディングで客席全員座らせてせーのでジャンプ。

せーの!

せーの!!

せーーーの!!!!

モリス「うわぁぁぁぁ!!!」

奇声発して猛スピードでステージから走り去っていくモリス。

しゃがんだまま放置された客席見て「ジャンプの続きはまた次のLIVEで」と言い残し今回の福井LIVE終了。

 

カ オ ス。

 

 

持ち時間50分だったらしいが、目と耳に入ってくるネタの情報量が多すぎて体感は30秒、疲労感は3時間LIVE見終わった相当。

燃え尽きたよ、真っ白によ……(屍)

 

続く「実は今回のLIVEの主催」TENDOUJI LIVEも初めましてながら楽しめた。転換中に飲んだスクリュードライバが「濃っ!!!」って鼻から吹き出しそうになるほど酒の濃度が高すぎて、若干フラフラしてたかもだけど音楽にノってたってことにして誤魔化せてたんじゃないかなー。

 

カップの半分ぐらいまでなみなみ注がれたウォッカ、大盤振る舞いし過ぎじゃないですかCHOPさん。

 

強靭なアルコール分解能力を持った我が肝臓様のお力により、帰る頃には完全に酔いがさめてたのでチャリで帰宅。






 

シャワー浴びて洗濯機回したら即寝。

明日は『2日連続・喋りの合間に曲やるバンド』の第2夜、スタレビLIVEで名古屋です。

 

フードエリアから戻ってきた時点で下手側スタンド遥か後方の最前列を確保しておいたので、このまま一歩たりとも動かない覚悟で着席。

高所の最前列なのでスタンディングでの鑑賞は禁止。仕方ないなー、たまアリさんにご迷惑おかけするわけにいかんしなー。嬉々として着席指定LIVEを楽しむ。

 

 

coldrain

リハ中はまだ半分寝てたけど、Runaway聞いてさすがに目覚めた。

「前回呼んでもらったのが5年前、10周年の時だった。そして今回コルレ15周年!周年の時にしか呼んでもらえない!!!!」

とりあえずグチから始まるMCwwww

REVELATIONで波打つ客席を遥か上空から見られる爽快感、そして巨大アリーナの後方でも体感できる音圧。

次に出てきたホルモンのナヲちゃんにも「コスパのいい外タレ」とポル超でのやり取りを蒸し返されてたw

これだけカッコよけりゃ、そりゃ8月の金沢チケ取れねぇわ(号泣)

 

 

ホルモン

メガラバで乱入してきたタナパイがダイスケはんと小競り合い繰り広げて、暴れるだけ暴れ、自分で持ち込んできたストレッチ用のポールで背中伸ばして颯爽と帰って行った。

 

 

マンウィズ

higher!!!!!!

FLY AGAINやゲロンで身動き取れなくてちょっと悔しい気もしたけど、この曲聞けただけで帳消し!

 

 

10-FEET

開演前、近くに座ってた方の話す声が聞こえてきて、

「昔はなんでトリ前のこの時間帯にテンフィ?って思ってたけど、今ならわかる。めっちゃ沁みる」

わかりみしかない。

 

「『ありがとう』って言葉1つにしてもその時の表情が笑顔だったり、ぶっきらぼうな言い方だったり、涙ながらにいうありがとうだったり、文字だけでは伝わりきらないことがたくさんあって、それによって誤解が生まれることもある。ネットで簡単に繋がれる時代だけど、直接会うことでしか分かり合えたり伝わらないこともある」

こんな感じのMCがあって、首がもげる勢いで同意しまくった。

音楽も同じ、音源聞くだけでは得られない熱量とか感動とか、そういったものを求めてLIVE会場に足を運んでしまうんだよな。

 

 

Dragon Ash

最近なんか好き。

いつも京都でしかLIVE見たことなかったから、ROCK BAND聞けなかったのが寂しかったけど、持ち時間長めで今まで聞いたことなかった曲もやってくれて満足感高し。

 

この日の出演バンドが異口同音に発していた

「元のようなLIVEに戻れるまでもう少しだから」

 

この「もう少し」が1日でも早く訪れることを願っている。