ガッチャマン! | Bokuと映画  Chackn'sBlog

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おきにいり映画、 地元鹿児島のこと、 70年代、80年代のおもしろかったこと、 
趣味の話、 最近の出来事など。。

それでは、、、




やっと観れたよ(^^)



長年の念願であった実写版!






な~んか苦戦してるようですが、、(^^;



楽しかったよ!!


「ガッチャマン」!



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科学忍者隊集合せよ!!



ラジャーーー!!!!!(≧▽≦)




いやあ、


金かかっとるね!(^^;)




実に賛否分かれる実写版ですが、


金のかかった戦隊物として


最高に面白い作品!



桃李くんはサスガ!


綾野剛も違和感ありありですが、これはこれでよい!


剛力さんはさすがの


大根ぶりではありましたが(^^;


大目に見てあげましょう!


かわいかったし!!(^^)



このメンツは全く問題なし!



カメラワークや構図の演出も良い!


実に好きな演出だ!!



アクションも最高です!!


このオリジナルのガッチャマンからの流れのSFタツノコアニメは


生身を使ったアクションがキモなんです。



それから海辺!


やはり基地は海辺っすよ(^^)


そしてね、


ビルをぴょんぴょん飛ぶのもニヤリとしてしまいます!


私はこれを実写で見たかった!!




ガッチャマンスーツも(Gスーツとは言わない)


かっこよいです!


あれだけ動いて飛んでくれれば十分及第点はあげられるよ。




あんま期待しなかったのが


良かったのかも(^^)





初めはね、、


やはりあのスーツに嫌気がさし


観るのどうしようかと思ったのも事実です。



やはりガッチャマンは


ハードなSFドラマに


健とジョーのリアル顔に似つかわない


ガッチャマンスーツ!!



忍者の割に派手じゃね!?



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テ思わせるあのコスチュームが魅力ですからね。。(^^;)




まあ、


それでも楽しめました。




どだい


あの広大なストーリーを


映画にするなんて、


無理ってなもんです。



オリジナルのリメイクなら


梅津版のOVAが最高です。



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このイメージで


実写版を観たかったのは事実なんだけどね(^^;)




新しい


ガッチャマンサーガを構築するのなら


今回の実写版で正解だと思いましたよ(^^)



もっともっと子供たちにも


みてくれるように宣伝していれば


動員もまだよかったんじゃないかと思いました。



ちと中だるみはあるけど


きっと映画館で子供たち観たら


楽しめたんじゃないかな。


だって巨額な資本で作った戦隊物ですぜ!!(^^)





まあね、


言いたいことも多々あるけど


やはり思い入れのある作品なんでね


良かったす。


金のかかった実写で観れただけでも。




リメイクや


続編じゃなく


再構築ストーリーてのが


問題なく見れたのだと思います。



あくまで


昔のガッチャマンじゃないのです。



「こんなのガッチャマンじゃない!」


て低評価するのは


オリジナルと違うのですから当たり前のことで、


ホントに昔のガッチャマン好きなら


受け入れられる作品です。




しかし!



手放しで良いというわけではなく、



賛否の「否」の部分も多いのも事実です。



*ここからはネタバレ必至です





な~にしろ


ガッチャマンスーツにいちゃもんつける人は


映画館でみないでしょうし、



なにが問題だったのか。




それは



設定の甘さ。



もうあまあまです(><)



それに付随して


設定の演出の仕方も曖昧すぎ!




たとえばガッチャマン基地のメンテナンスルームにしても


スーツの脱着シーンはなくても良いのですが、


メンバーの細かなメンテシーンは皆無で


スーツはマネキンに着せ


なんか訳の分からん機械で


知らん人(社員?)が撫でてるだけ。。


ここらあたりのメンテナンスシーンなど



新しく構築するなら細かな描写を入れるべきです。



こんなんをおろそかにするから


ど~でもいい突っ込みどころまで目立ってしまう。。




一般向けに公開するなら


何故日本は無事で


普通に買い物とかできるのか


少し説明があってもよかったかも。



SF物を見慣れた人なら


戦車や兵隊がいるってことで一目で理解できるんですが


もう少しSF感をだし、


その世界観を丁寧に作っとけば


新しいガッチャマンとしてすぐに入り込めたんじゃないかな。



その世界観、敵、味方の設定の作りが曖昧すぎるのは


SF映画として作る上では致命的欠点なんです。


アメコミヒーロー物なんて、


そのあたりがしっかり作りこんでるから


ヒーローものであっても万人が楽しく見れるのです。




最初で訳の分からん「X細胞」とかしなくても


勧善懲悪の作品でも楽しめたのに


後半になっていくたびに


その設定のおかげで突っ込み所をどんどん増やしていくんじゃ


本末転倒ですよ。



ベルクカッツェは


どう見たってヴェノムをパクってるし、、(゜д゜;)



オカマキャラが嫌で


男も女もなってほしくっての設定?



ハードSFで見せたいならもっと細かな設定の描写を見せてほしかったかな。


多分ほとんどの「否」はこれだと思うよ。



それと


とって付けたような「火の鳥」ね(^^;)


せめてGだけでも乗組員はかかっててくれ。


ホントは乗組員に危険を及ぼすような必殺技だかんね。



怪鳥音が聞けたのはうれしかったけどね(^^;)





これ、


必殺技で使ってて


王道の勧善懲悪ストーリーにしてたら



低評価なかったかのように思えるんですが、、




伏線の横恋慕なんて、


ガッチャマンモチーフの戦隊ヒーロー物の傑作


「ジェットマン」で経験済みだし、(^^;)


あれくらいあっても全然良い。




逆に健とジョーとナオミの大幹にあたるので


無ければ作品が成り立たないことが



枷にしてるところもあるし、、




次回がもしあるならば、、



王道でお願いしますm(_ _)m



それなら下手な設定描写もいらないしね(o^-')b


まだ楽しめるはずですよ(^^)





では、


映画のほうはここまで。




次回はアニメのオリジナルのほうと


ガッチャマンの実写版がなぜにそんなに観たかったのか、、



こちらをやりたいと思います。




今回の実写映画版のほうはね、


これにこりず



続編



私は希望です。



もっと深く


丁寧に作ってくれれば



もしくは王道でつくれば




そして子供にもっとプロモーションでアピールすれば



きっとまだよくなると思う。




新しいガッチャマンサーガを


まだ見たいと思います(^^)




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