ただ今、、
タランティーノの「イングロリアスバスターズ」が
上映中ですね。
観に行きたいが、暇が作れないっす（＞＜）
年末まぢかで観たい作品が多くなってきてますが、、
昔に比べるとホント減りましたよ。。
映画館に足を運ぶことが・・
DVDで我慢してることのほうが多いですよ。。
最近の作品で、
あぁ、、
無理してでも映画館で観ればよかった！
て、本当に後悔した作品が
２作品ほどありますよ。。
１つが「おくりびと」で・・
意外ですか？（＾＾）
あと、もう１つが・・・
「ワルキューレ」！！
ブライアンシンガーの最新作。
「イングロリアス～」とは系統の違うドイツ戦争映画ですが、
極上の戦争サスペンス映画になっていましたよ！
やはりこの監督サスペンス物がうまいですね。
ずっと緊張感を持たせながらダレることなく最後まで見させるのが凄い！
トムクルーズ主演なのにトム映画になってないのも凄い！！
「ワルキューレ」とは「戦死者を選ぶ者」の意味があり、
この映画ではドイツのワルキューレ作戦と被せながら
史実にあるヒトラー暗殺計画（未遂ですが）の顛末のお話しですので、
タイトルもぴったり。
史実にもほぼ正確に作られていると言われていますね。
この監督さんもスピルバーグ同様ユダヤ系のアメリカ人であり
「ゴールデンボーイ」といい、「Ｘメン」シリーズといい、
反ナチ的な作品が多いように感じられます。
でも、そんなことより、、
やはり、この監督の作品はおっさんがいい味出してますよ！
ビル・ナイさんとトムウイルキンソンさん。
特にこの二人はよかった！
「おくりびと」はナンといっても笹野さん（＾＾）
脇の方たちがこうシブく演ってくれると作品に深みが出ますね。
トムさんは相変わらずトムさんでしたが（＾＾；）
脚本に引っ張られトムさん映画に感じませんでしたもの（＾＾）
ただこの主人公トムさんのご家族、
映画の中でのですよ（＾＾；）
小さい娘さんが出てきますが
スリちゃんにも劣らずかわいいお子様がでてきますのが
この映画で唯一ほっと和むシーンですねえ。
やはり「ドイツ人の赤ちゃんはかわいい」
という昔からの定説は嘘ではなかった！
「ライフイズビューティフル」等でもお分かりのように
ドイツ題材の作品を観るうえで
子供or赤ちゃんは
重要なのですよ（＾＾）
てな訳で
お次はもう一つの映画館で観たほうがいいと思った作品
「おくりびと」
紹介したいと思うのですが、、
何故この２作品なのか
「ワルキューレ」は緊迫感。
「おくりびと」は、、、
次回ね（＾＾）
でも
２作品に共通するものは音楽ですねえ。。。
その辺も、、
次回で！！
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