ロッカーズ! | Bokuと映画  Chackn'sBlog

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ロッカーズです!

2003年公開。陣内孝則監督デビュー作!

ロッカーズ
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● 公式HP ●

http://www.gaga.ne.jp/rockers/top.html


陣内さん自身が在籍していたバンド「Th eROCKERS」の実話にもとづいて作った映画です。


出演している面々が今をときめく俳優さんたちで、中村俊介さん、玉木宏さん、岡田義徳さん、佐藤隆太さん、塚本高史さんたち5人で「ロッカーズ」!


後ろ3人は「木更津キャッツアイ」でも競演してますね!

そして「タニ」役の玉木宏さんがかっこいい!

中村俊介さんも陣内になりきってます。



この手の映画は作者の独りよがりの作品になりがちですが(自分自身のことってそうなりやすいですね)ちゃんと映画として楽しめます。


そのあたりが評価されてるから2本目の作品もつくれるんですね!


とにかくライブシーンの爽快感はめちゃくちゃかっこいいです。


代表曲の「可愛いアノ娘」やザ・ルースターズの「どうしようもない恋の唄」に「恋をしようよ」!

80年代の「メンタイロック」のナンバーがいいですね!






そしてラスト・・・


ジーンときます。。


陣内さんの自伝的作品ですが、実際に交通事故でなくなった「タニ」に捧ぐ映画として作られています。


それだけにライブシーンがかっこいいのは陣内さんは満足のいく作品なのではないでしょうか。。



「Th eRockers」は今でこそ伝説のロックバンドといわれてますがメジャーデビューの頃はあまり売れませんでした。


陣内さんがブレイクしたのも「ライスカレー」というドラマからだったですね。


このドラマで競演した田中邦衛さんから「演技は目立ってしなきゃいけない」といわれ、それからオーバーな演技を心がけたと本人が後日言っていました。


役者として花開いたのですが、その前に1982年「爆裂都市BURST CITY」にも主演で出ています。


石井聰互監督のバイオレンスロック映画の傑作ですが、このときのギラギラした目がとても印象に残っています。



博多のロックバンドの映画といえば本木雅弘、吉岡秀隆主演の「ラストソング」という映画も1994年に公開されていますね。


吉岡くんの歌う「ラストソング」は尾崎豊みたいな歌でいいです。またカップリングは甲斐よしひろが提供した「光あるうちに行け」!劇中も流れますね。。

こっちはしんみりした話しで「ロッカーズ」と雰囲気から違いますが、なかなかいい作品ですよ。


それにしても玉木宏は男前やなあ。。


でもCD続けて出してたのは最近知ったんですけどね(^^;)



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