ROOT化 と Google Play導入&同期もうまくいったが、
Mapを使って現在地を特定できない。
Google play、カレンダーなどとともによく使うアプリなのに。
早速ググってみると『Angry GPS』というアプリがあり、GPSが改善されたとの書き込みがあったので
下記に従って、Angry GPS というアプリをインストールした。
GPSがちゃんと動いているかどうかを確認するために、GPS Satusというアプリをインストールした。
http://tam-network.cocolog-nifty.com/tam_networks_blog/2013/03/angrygpsp-06d-e.html
インストール後、Angry GPSの設定を変更し、GPS StatusでGPSが稼働しているか確認し、
GoogleMapで現在地を特定した。
現地サーチは、以前よりましになったが、現在地をキャッチできる場所が少ない、特定するまでの時間が長すぎて、
全然、使い物にならない。
諦められない俺は、結構な時間をかけて、確実にGPSが改善する方法を見つけた。
下記に従い、gps.confというファイルのサーバー指定を日本のものに変更するものだ。
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=2243965
http://blog.osakana.net/archives/1471
http://d.hatena.ne.jp/passato/20130228
しかし、このgps.confは、Root化しないと変更できないので
この方法を試す人は、ROOT化するしかない。
早速、ESファイルエクスプローラーで 里奥NEO N003の /system/etc/gps.confを探すが、
このファイル自体がない。
里奥NEO N003は、何か別のファイルでGPSを運用しているようだ。
正統派のgps.confがないから、こんなにGPSが使い物にならないのだろう。
仕方がないので、下記サイトで日本用のgps.confをダウンロードして、
/system/etc/にペーストした。
各国および地域限定のgps.confのリスト
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?p=16953464
これで、劇的にGPSが改善され、サーチする衛星数は増えるし、現地を特定する時間がすごく短くなった。
色々なgps.confがあるが、俺は、下記のようなシンプルなものにした。
NTP_SERVER=jp.pool.ntp.org
XTRA_SERVER_1=http://xtra1.gpsonextra.net/xtra.bin
XTRA_SERVER_2=http://xtra2.gpsonextra.net/xtra.bin
XTRA_SERVER_3=http://xtra3.gpsonextra.net/xtra.bin
SUPL_HOST=supl.google.com
SUPL_PORT=7276
PC上でgps.conf をWordなどを使い、文字列を書き換えてファイルを上書きするだけ。
元のファイルは、失敗した時を考えて、別途保存しておく。
今は、日本なので、jp.pool.ntp.org にしたが...。
地域指定もできる、例えば、ヨーロッパの国全域ならば、europe.pool.ntp.org
海外に行く時は、その国のサーバーを指定しようと思う。
海外で使う時は、その国のサーバーを指定するのが一番早くなるから...。
言わずもがなで、最後にカスタマイズは、自己責任で。