ボクは、いま、2つの転職支援サービスを利用している。
どちらとも誰もが知ってる超大手。
転職支援サービスの利用はとても簡単。
そして、たいがいが無料です。
(要は、転職者を採る企業側がお金を負担する仕組み。)
ホームページなどで「転職したいんっすよー。」と申し込むと、
「今すぐしたい!!!」「なんとな~く考えてる」問わず
担当者から連絡が来て、カウンセリングや案件の紹介を行ってくれる。
ボクが利用している一社目は「はい、君、リストラ」
と宣告される前の昨年12月に第一回目の面談を行っていて、
ただいま、案件の紹介や書類の書き方の指導などをお世話になっている。
二社目は最近登録したばかり。来週頭にカウンセリングを受けてみるつもりだ。
自分の志向や転職市場の状況などを、別のカウンセラーにみてもらうことで、
客観的な自分の立場がもっとわかるはずだとふんでいる。
転職支援サービスなんて、ほんとにええのかぁ???
と、怪しく思う人もいるでしょう。
ボクも最初はそう思ってました。
だって、タダより高いものはないって言うか、
しょーもない企業とか職種とかしか紹介してくれなくて、
なんか、セミナーだかなんだかにかこつけて、
お金を請求されるんじゃないかと。。。
でも、いまのところ、そんなことはない笑
とりあえず、使ってみてよかったな、と思う点は
一、客観的に自分を判断してくれる人がいる
・転職って、なかなか友達とか知人には言い出せないし、ひとりでもんもんと悩みがち。
それに、自分というのはなかなか客観的に見れないもの。
ボクを担当してくれるカウンセラーは20代の男性で(なんか、頼りないなぁ、、、)なんて最初は思っていたけど、
いちよ、大手のスタッフだけあって、それなりにきちんとボクという人間を判断してくれるので助かる。
二、スケジュール管理、応募先の企業との折衝をお願いできる
選考の進捗や面接・筆記のスケジュールを把握してくれているので
例えば働きながら活動してる人なんかにはすごく便利だと思う。
それに、面接がバッティングしちゃった場合とか
担当者に「すんません、、、かぶっちゃってるんで、先方にほかの日時がないか聞いてもらえませんかね、、、」
と連絡すると
「わっかりました~」
と明るく対応してくれて調整してくれるので、
気分的にすごく楽になれる。
三、転職市場の正確な把握。セミナーなどを活用すれば採用する側の視点を理解できる
売り手売り手というけれど、やはり買い手の状況をわかっていないと戦略的な転職活動は行えないはず。
自分ひとりじゃ考えても絶対わかんないよ!っていう人事の目線や
企業の思惑なんかをつかんでおくと、
これはこれで気が楽。
ボクはいま2つの柱で転職活動をしている
ひとつは、上につらつらと書いた転職支援サービスを活用した転職活動。
もうひとつは、突撃型。自分で採用情報などをチェックし、担当者に直接電話。
履歴書を送って面接を受けるというやりかただ。
これは主に、前の仕事と同業界に対して行っている方法。
要は、業界を上から下までぜーーーんぶ受けてみるという、
消耗戦。。。
どちらがいいのか、
どちらが成功するのか、
答えは結局、結果論だろうね。