最近、おいしいものが続きます。
「食欲の秋」はとっくに過ぎ去ったはずなのに、
私の食欲はとまりません。笑。
だって、おいしいものがあるんだもの。
さて、先日のジンギスカンに続き、
今回はこちら。
チーズです。
移住をしてから知り合ったチーズ職人の友人プレゼンツ、
「ラクレットパーティー」。
ラクレットとはフランス語で「削るもの」「引っかくもの」の意味。
チーズの断面を直火で温め、
溶けたところをナイフなどで削いでジャガイモなどにからめて食べることから、
この名がついたそうです。
とろとろに溶けたチーズをパンや温野菜にかけてたべるというもの。
このとろとろ感がたまりません。
もちろん、このラクレット以外にも、何種類ものチーズが登場。
めったにない機会に、なぜかみんなで大撮影会。
人生初!チーズ職人の友人ナビゲートで食べ比べをしました。
今までずっと知らなかったけど、
チーズの世界って奥が深いんですね。
ひとつひとつに工夫があって、個性がある。
それぞれに職人の思いが詰まっているとおもうと、
一口一口、ありがとう、と頂きたくなります。
チーズ職人の友人がレシピを書き下ろし、
彼女が去った今でも、工房で作られ続けているチーズも頂きました。
生みの親の隣で食べれるとは思ってもいませんでしたが。笑。
ちなにみ、今回のチーズは、
彼女もかつてお世話になっていた北海道にある工房から、取り寄せてくれました。
「共働学舎新得農場」
移住してからというもの、不思議なことに、
東京では知らなかった、未知の世界が開けていく感じがしています。
もちろん、東京で出会う人も個性が豊かだったけど、
それ以上に、好きなことにただただまっすぐに、
物事の本質を奥深くまで追求している人に多く出会うようになった気がするのです。
そんな出会いに、いつもいい刺激を受けているような気がしてなりません。
いろんな刺激を受けつつ、おなかいっぱい、ワインとチーズを頂いたのでした。