昨日、
私がスタッフとして働いている
NPOいすみライフスタイル研究所主催で、
「放射能に負けない食事と手当法セミナー」 を開催しました。



大変好評で、
昼の部、夜の部ともに、満席。
遠方からわざわざ来て下さった方もいて、
ほんとうにありがとうございました。



オーガニック系編集者である
吉度日央里さんをお呼びして、
放射能対策の食事法についてお話頂きました。



28歳からのいなか暮らし@千葉県いすみ市


28歳からのいなか暮らし@千葉県いすみ市


まずはマクロビオティックの基礎から。
わかりやすく説明を頂いたのですが…

私は、途中、会場に来ていた子どもたちと遊んだり、
スタッフとして動いていたりとで、
じっくりと話を聞くことができず。
(まだまだ勉強中です…)



そして、
放射能対策の食事法として、
いくつかアドバイスがありました。


例えば、
・素食・少食(食べすぎないこと)
・良く噛んで腸内良性菌を活性化させること(早食いしないこと)
・みそなどを摂取して、アミノ酸で放射性物質を排出させる
・梅干しなどで、クエン酸で放射性物質を排出させる  などなど


私は、
正直、マクロビオティックや
放射能対策について全くの無知ですが、
話を聞いていてわかった事、



昔ながらの食生活をすること。
『体にいい』と言われる食事をすること。



ご飯に味噌汁、佃煮とか。
実はけっこう食べてないんですよね…。


東京にいるころから、
自分の食生活について、
『荒れてるなぁ、どうにかしなきゃなぁ』と思っていました。

仕事が忙しい、と理由をつけては
栄養のバランスとか、何も考えず、
とにかく空腹を満たすために、適当に食べていましたし。

本当は、そんなんじゃいけないんですけどね…。


でも、かつて、
一生この人について行こう、と思う人に出会ったとき、
ふと、私は、子どもが生める体なのかなぁ、と思いました。


その時に初めて、食の見直し、生活の見直しをしようと
思ったのです。


とわいえ、
自分の今いる生活環境の影響は大きいもので、
結局はたいして変えられないまま、いすみに来てしまったのでした。


やっぱり生活環境の影響って大きいですよね。
不思議といすみに来てからは、
自然と食生活の見直しができるようになってきました。


新鮮な野菜もたくさんあるし、
昔ながらの食生活が当たり前にある。


環境を変えることは

すぐにはできないけれど、
知識を詰め込むだけではなくて、

今ある目の前の事がら少しずつ変えていければいいのかなぁ、と
今回のお話を聞いて思いました。


私も早速、毎日お味噌汁食べようと思います。