11/16(日)毎日新聞「<教員採用>心理テスト、受験生ら募る不信」に掲載されました。 | いのちリスペクト。ホワイトリボン・キャンペーン

11/16(日)毎日新聞「<教員採用>心理テスト、受験生ら募る不信」に掲載されました。

◎11/16(日)毎日新聞で「地方公務員や教員の採用試験で性的指向を尋ねる適性検査が行われている問題」について大きく特集されています!


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<教員採用>心理テスト、受験生ら募る不信
毎日新聞 11月16日(日)9時30分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141116-00000005-mai-soci

<記事の一部抜粋>
性的マイノリティー(LGBT)の自殺防止などに取り組む団体「いのちリスペクト。ホワイトリボン・キャンペーン」共同代表で、心と体の性が一致しない「トランスジェンダー」の遠藤まめたさん(27)は2010年、埼玉県の公務員採用試験でMMPIとみられる適性検査を受け、「同性にひかれるか」などの質問にショックを受けた。結果は不合格。ところが2年後、性同一性障害の診断のために通ったクリニックで同じ検査に出合った。


遠藤さんはその検査で「性自認は男性」と判定された。「そうした判定ができてしまう検査を受験者が答えざるを得ない採用試験で使うのはおかしい。公平なはずの公的機関が実施するのは信じられない」と憤る。