大綱改正に向けた院内集会を開催しました！

3月21日(水)午後、ブログでもお知らせしていた「自殺対策にマイノリティの視点を！～自殺総合対策大綱の改定に向けた院内集会」 を開催しました。
平日の開催にも関わらず、総勢50名前後の多くの方にご来場いただき盛会となりました。
関心を持っていただいた皆様、ご多忙な中ご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。

院内集会では、前半に性的マイノリティ当事者やその家族、実際に支援の現場に関わる市民からの報告があり、後半には自殺対策に関係のある内閣府や厚生労働省、法務省、文部科学省からの報告がなされました。

また、多忙なスケジュールの間をぬって多くの議員の方々からのご参加・ご挨拶をいただくことができました。性的マイノリティの生きづらさの問題に関心を持っている議員の方々が多くおられることを改めて感じることができる場となりました。

今回の集会に参加いただいた議員の方々は、

【出席議員】

衆議院議員　井戸まさえ氏（民主党）

参議院議員　川田龍平氏（みんなの党）

参議院議員　今野東氏（民主党）

参議院議員　姫井由美子氏（民主党）

参議院議員　福島瑞穂氏（社民党）

参議院議員　松浦大悟氏（民主党）

衆議院議員　松岡ひろたか氏（民主党）

衆議院議員　宮本たけし氏（共産党）

衆議院議員　山花郁夫氏（民主党）

【代理出席】

参議院議員　石橋みちひろ氏（民主党）

参議院議員　中村てつじ氏（民主党）

衆議院議員　初鹿明博氏（民主党）

衆議院議員　山崎誠氏（民主党）

藤野英明　横須賀市議会議員

前田くにひろ　文京区議会議員

となります。

今春の自殺総合対策大綱の改正を含め、今後も性的マイノリティの生きづらさ解消に向けた様々な働きかけを行うにあたり、このように一堂に会してお互いの実情や要望、意見の交換ができたことは非常に有意義だったと思います。

このたびの収穫を次に生かしていけるよう、今後とも尽力していきたいと思います。

最後に、本集会の開催にあたって多大なご協力をいただいた松浦大悟議員事務所の皆さんに、改めて感謝申し上げます。どうもありがとうございました。

(文責：遠藤まめた)